二子玉川で子連れで寿司を食べるならライズの長次郎がベスト！

インフルエンザから復活した私は、一年ぶりに手帳を買うため二子玉川ライズショッピングセンターまで行ってきた。

私は手帳を使い出して8年目になるが、この間ずーっとHOBONICHI手帳のみ買い続けてきた。

理由は特に無い。

単純に毎年買うのが恒例になってしまったから・・・ただそれだけの理由だ。

 

このタイプが毎日書きこめて一番使いやすい。昔は小さいタイプのものを使っていたが、いまではA5タイプのものがしっくりくる。

HOBONICHI手帳が売ってるのがロフトしか無いため、仕方なしに二子玉川まで出かけたのだ。

買い物は30分も掛からないうちに終わってしまい、ランチは何食べようか？

 

そうだ！寿司たべよう！！

CHOJIROU二子玉川

受付

長次郎寿司は二子玉川ライズのDogwood Plaza8Fにあるお寿司屋さん。以前に紹介したうどんの結玉と同じ階にある。

店前はいつも長蛇の列になってるので、あまり立ち寄ろうとも思わなかったが今日に限ってはまだ混雑していない。

受付を済ませてしばし待つことにしよう。

 

レジ奥には著名人のサインらしきものが多数置かれていた。

ほとんどが知ってる名前の人ばかり、土日の混雑は異常だけど平日はそんなことないのだろうか。

 

受付のコンピューターで6人掛け・カウンター・大テーブル・テーブル（回転寿司が取れる）の4つに分かれている。

寿司が取れるテーブルは人気があって二組待ち、他テーブルは開いていたので6人掛けのテーブルに案内してもらうことになった。

 

店内の雰囲気

案内された6人掛けテーブルは、周りとの距離もあり子連れには最高の席だった。

ここから外の眺めも最高だし、子供たちもいくらが早く食べたいとテンションがやたらと高い。

 

この6人掛けテーブルから店内を見渡すと、左側テーブルに座る人達は廻るお寿司を取ることが出来る。

右側はそのまま普通のテーブルになっており、外の景色を楽しむことが出来る配置になっているのだ。

 

カウンター席はこんな感じで明るく広い。

子連れでなければ、普通にこの席で食べてみたいと思うがそうもいかない。

 

うれしいメニュー

基本的にメニューはこのパッドからチョイスすることが出来る。

良くわからなければ、店員さんを呼ぶことも出来るし何かと便利な最新システムの寿司屋だと思った。

 

小さい子供を連れて行く時に気になるのが、子供が食べられるメニューがどの程度揃っているのか？

メニューパッドで探すのも面倒だったので、店員さんを呼んで説明してもらうことにした。

 

ここには載っているのか分からないが、素うどん（194円）があるので下のチビにはこの素うどんとフライドポテトをオーダー

娘はお子様御膳（1,180円）、私とかみさんはセットメニューから彩（1,480円×2）をチョイス。

これにつぶ貝・いくら・カニ味噌を別途オーダーすることにした。

寿司を食べる

素うどん

素うどんは本当にお出汁がやさしいシンプルなうどんだ。

2歳半の子供が食べるために生まれてきたようなこの優しさに包まれた味。しかもコスパ感も抜群の194円と、何も言うことはない。

息子は、これにいくら、フライドポテトと私の茶碗蒸しを上げれば十分お腹も満たされるだろう。

 

フライドポテト

寿司屋でフライドポテトは邪道だと思われるかもしれないが、これがあると下の子が静かに食事をしてくれるので必須のサイドメニューだ。

本格的なお寿司屋ではこんなもの置いてないだろうが、CHOJIROUのようなバラエティ豊かなお店には必ず置いてある。

子供への配慮がありがたい。

 

いくら・カニ味噌

子供たちはいくらが大好きなので1貫づつ渡すと、あっという間に食べてしまった。

かみさんは大のカニ味噌ファン、酒のつまみみたいなもんだが私も嫌いじゃない。

 

つぶ貝

つぶ貝も身がコリコリしていてとても美味しい。食感が最高だ、これで180円は安いし言うこと無いね。

 

お子様御膳

お子様御膳のボリュームはものすごいことになっていた。とても娘一人では食べきれる量ではなく、私とかみさんも一緒に食べた。

これだけのボリュームがあれば、小学校低学年位の子でも十分満足してくれるレベルにあると感じた。

 

わさび

私はわさびが異常に好きなので、いつも別途でオーダーする。このわさびだけのツーンとした味わいが何とも言えないのだ。

この生わさびも味は最高、もう一皿もらおう。

 

彩

10貫のお寿司とたまご、茶碗蒸しに汁物・サラダが付いて1,480円はお得だと思う。

『いくら』と『うに』がついているので、それだけで十分満足出来る。にぎりはいづれもとても美味しかった。

 

特にうに・炙りサーモン・穴子あたりはもう1貫食べたいと思う程、ネタも新鮮で大満足だった。

娘のお子様御膳も食べないとだし、何気に量が多い。小さいお子さんにはお子様御膳は多すぎるかもしれないな。単品で好きなものを注文させた方が本人も満足出来たかも？

 

茶碗蒸し

子供は茶碗蒸しが好きだ。これをあげてフィニッシュ、十分にお腹も満たされたことだろう。

息子は食事に飽きてしまったのか、店の中をウロウロしだした。そろそろ限界がやってきたのでお会計をして帰ることにしよう。

 

まとめ

やっぱりカウンター横テーブルで食べるのが一番だ。

子供は廻る寿司を自分の手で取ることに一番の価値を見出す。大きなテーブルでも十分に満足出来るが、一番良いのはカウンター横テーブルで好きなネタを取ることかな。

 

娘は終始『まわるおすしだとおもったのに・・・』とブーたれていた。この年頃のこどもは食べるよりも、他のことに価値を見出しているのが面倒くさい。

寿司はとても美味しかった。価格もそれ相応だし雰囲気も良い。

 

ただ廻るお寿司を取れなかったことだけが、娘が満足できない唯一の不満。次は廻るお寿司の取れるテーブルで食事をすることを約束、何とか機嫌を直してもらった。

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