アンデルセンは出来たて激うまシュークリームが食べれるパン屋さん?!

アンデルセン自由が丘店

フレルウィズ自由が丘東急ストアの中に新しいパン屋が出来た。

メゾンカイザーとサンジェルマンがテナントを出していた1階のところに、アンデルセンが新たにオープンしている。

アンデルセン自体久しぶりに見かけたが、昔と比べロゴもオシャレに一新されていた。

オープンしたのは12/10なので、まだ開店後10日しか経過していないが、お店にはたくさんの人が押し寄せている。

私が12/13に購入して以来、その味に感動してしまったシュークリームの話を交えて紹介させていただこう。

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目次

アンデルセンとは

フランスパン

私たちは、ベーカリーとしてパンの最高のおいしさとクオリティを追求し、パンのある心豊かな暮らしのお手伝いをしたいと願っています。
「the Bakery and more-パンからはじまる、ヒュッゲな暮らし。」
ご家族や親しい友人とともに囲むひとときが、楽しいものになりますように。

by ANDERSEN HP

アンデルセンは、創業者の人がデンマークのホテルで出会ったパンに非常に感銘を受け、それを日本で再現しようと試みたことが始まりらしい。

そこから生まれたのがデニッシュペストリー

ヒュッゲという言葉の意味は、デンマーク語で『人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気』を指す言葉ということ。

デンマークを象徴する他の国では置き換えられない独特の言葉のようだ。

そんなデンマークの味を再現したのがアンデルセン、普段生活してたら気に掛ける機会なんてないけど調べてみると分かることが多いよね。

 

パンの特徴はシュタインメッツ粉

シュタインメッツ粉をふんだんに使用して製造されたパン

お店が開店したばかりということもあり、店内は非常に混雑している。レジ前にも多くの行列が出来るほどだ。

アンデルセンの特徴と言えばシュタインメッツ粉をふんだんに使用したパンが多いということだろう。

シュタインメッツ粉というのは、ドイツのシュタインメッツ社が特許を持つ美味しさと栄養価の高さを兼ね備えたパン粉のことだ。

シュタインメッツ粉とは、ドイツのシュタインメッツ社が開発・特許を取得した製法で作った粉のこと。 穀物の粒を洗い、不純物や苦み成分がある外皮のみを取り除き、胚芽・果皮を残したまま胚乳と一緒に製粉するため、ビタミン、ミネラルを豊富に含む部分はそのままに、穀物の持つピュアなおいしさと高い栄養価、口どけのよさを併せもっています。by ANDERSEN HP

アンデルセンは2006年より、このシュタインメッツ粉の日本での独占販売権を持っている。

美味しいパンの秘訣はここにあるのかもしれない。

 

店内の光景

アンデルセンのパン

店内は活気に満ち溢れているし、おいてあるパンはどれも本当に美味しそう。

とにかく今日は買えるだけパンを買おう。

 

デニッシュペストリー

アンデルセンを代表するデニッシュペストリーは、デニッシュ生地がサクサクでとても美味い。

今日はデニッシュペストリーではなく、クロワッサンアマンドをチョイスする。

 

ゆきだるま

こんなかわいいパンもあるのね。当然娘はこの「ゆきだるま」を購入することにしたようだ。

味よりも何よりも、かわいさが一番の購入理由。いったいどんな味のパンなんだろう。

 

アップルパイなど

とにかく種類が多くて、どのパンも一つづつ買いたい気持ちになる。しかも、どのパンも美味しそうだし迷ってしまうなー・・・

私はアップルパイが大好物なんだが、ちょっと今日は止めておこう。

 

チョコころね

チョココロネは子供のころから食べてる普遍的なパンなんだ。こどもが好きなパンの代表作品だろう。

 

ドーナツ類

下のこどもがチョイスしたのはビスケットドーナツ、しかしどのパンを魅力的なので選びきれない。

どうしたものか・・・

 

美味しいそうな4種類のパン

年始に行った時には、こんなかわいい干支のサルを模ったパンもあるのね。

他の3つは、つものクリームパンにクロワッサンアマンド、チョコが掛かったパンは初めて購入したものだ。

しかし、どれもおいしそうだ。

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デニッシュー現る

クリームを入れる前のデニッシュ

店頭で一際異彩を放っているものを見かけた。デニッシュの塊みたいなようだけど、これは何なんだろう?

どうやらシュークリームらしい。今日アンデルセンを取り上げたのは、このシュークリームがあったからだ。

 

クリームが貯蔵されている機械

このデニッシュ生地の横にあるのがカスタードクリームが貯蔵されている機械のようだ。

どうやらオーダーした後にカスタードクリームを注入するらしい。

とにかく気になったのでオーダーすることにした。まずは3個購入する、1個当たり/216円というのはどうなんだ。

出来たてを考慮すれば、妥当な金額と言えるだろう。

 

カスタードクリームを追加する様子

どうやら売れ行きは凄く良さそうだ。レジ前で並んでいるうちに次々とシューの塊が無くなっていく。

「3個買うだけの在庫が残るのか?」

一抹の不安を覚えたが、どうやら在庫が無くなるのを見越して次のデニッシュシューがやってくる。

まさに出来立てのシュークリームを味わえるわけなのだ。

 

シューにクリームを注入する様子

無事にレジで3個を購入することが出来た。

購入してから、シュー生地にクリームを注入するため、まさに出来上がり直後のシュークリームを味わうことが出来る。

家に帰るのが楽しみ、どんな味がするんだろう。

 

大量に購入したパン

 

デニッシューの味は?

ゆきだるまを食べる娘

このパンは朝食用に買ったものだが、娘は食べたい気持ちが我慢出来ずに「ゆきだるま」を取り出す。

目の部分と、胸にはレーズンが使われていたのね。どうやら娘好みの味のようで、美味しそうにゆきだるまを頬張った。

 

デニッシュー

これが出来立てのデニッシューだ。

周りのデニッシュ生地はしっかりとしているため、手でもってもフニャっとすることはない。

コツコツとした固めの生地の中には、どれだけのカスタードクリームが入ってるのか。

 

デニッシューを食べる

一口かじる。

うまい

これは今まで食べたシュークリームの中でもダントツに1番の美味さだった。

何よりもこのデニッシュ生地が秀逸で、パリパリとした食感が堪らない。こんな美味いシュークリームがこの世に存在するのか。

 

かみさんのデニッシュー

かみさんも同意見だった。

これ1個が216円は妥当どころか、もっと高くても買ってしまうだろう。店頭では10個単位で購入する人もいたが、その理由がはっきりと分かる美味しさだった。

中のクリームについても、1個1個をスケールで計測しているのでクリームが少ない場所が出来ることが無い。

均一にカスタードクリームが入ったデニッシューは、過去最高のシュークリームと呼べるものだろう。

 

まとめ

クリームを入れる前のデニッシュ

アンデルセンがフレルウィズ自由が丘内に入ったことは、それほど期待しているものでは無かった。

気が付いたらオープンしてたし、何となくで並んでみたというのが正直な感想だ。

ところが、アンデルセンのパンを久しぶりに食べてみて、そのクオリティの高さに驚かされる。

何よりもデニッシューの味は、ここ最近食べたスイーツの中でもトップクラスのもの。

まさかアンデルセンで最高のスイーツに出会えるとは・・・

先週この味を知ってからは、休日のコーヒータイムにデニッシューを一緒に食べるのが密かな楽しみとなってしまった。

アクセス

アンデルセン自由が丘店

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘1-6-9

    フレル・ウィズ自由が丘 1F

電話: 03-5726-8925

営業時間:10:00~22:00

     定休日:無休

業態:パン屋、ベーカリー

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