プチフルールは自由が丘東急1階にあるコスパの良いケーキ屋さん！

今日の夕飯は何にしよう？

夕飯の材料を買うときにいつも利用するのがフレルウィズ東急になるのだが、正面入口に入ってまず目に入ってくるのが美味しそうなケーキ屋さん。

女性のスタッフさんが常時2名店頭で立ち尽くしている。かみさんもほぼ毎日利用しているフレルウィズだけに、あえてここでケーキを買うという気持ちにならないのだ。

自由が丘には美味しいケーキ屋さんがたくさんあるし、ここで買う理由が見いだせなかった。

プチ・フルールとは

プチ・フルールは横浜発祥の洋菓子店だ。

『おいしいケーキを届けたい』

このシンプルな想いを元に最高の材料と職人の手によって作られるケーキは地道にファンを獲得しながら、今では横浜を中心に10店舗を超える程のお店にまで成長している。

40年以上の歴史があり、自由が丘フレルウィズにお店がオープンしたのは2013年とつい最近のことなのだ。

もうすでに老舗と呼べる領域に入ってきてるお店だと言えるね。

 

ケーキのラインナップ

デコレーションケーキを見た私は、もうすぐ誕生日を迎える息子を思い出した。いつもはモンブランだけどたにまには違うお店で買うのもいいかもしれない。

４号サイズ／2,700円、５号サイズ／3,456円

うちのオカンに義理の両親、かみさん、わたし、娘、そして主役の息子、さらに私の妹やかみさんの姉夫婦など。

最低７人、最大１０人ということになる。

こんな人数になるかは分からないが、一体どのくらいの大きさが必要になるのだろうか？

 

デコレーションケーキサイズ

サイズ	直径	人数目安
4号	１２ｃｍ	２～４人
5号	１５ｃｍ	４～６人
6号	１８ｃｍ	６～８人
7号	２１ｃｍ	８～１０人
8号	２４ｃｍ	１０～１２人

最低６号サイズが必要で、多いと８号になるわけだ。

うちの家族４人だけだったら４号サイズで十分、７～８号サイズのケーキなんてどれほどの大きさなんだろう？

８号のケーキも食べてみたい衝動に駆られてきた。

 

小さいサイズのかわいいケーキ

普通のケーキについては３００円～４００円代ののものが中心で、食べきるサイズとしてはちょうど良い大きさのものになりそう。

材料にこだわったケーキがこの金額で食べられるのはコスパが高いと思う。自由が丘にはスイーツの名店が多いことで有名だが、価格もそれに伴い高い傾向になる。

それを考えれば、この価格帯で食べられるケーキを提供してくれるのは買う側としては大きな安心感につながると感じた。

 

贈り物として色々な種類のものをたくさん買っていく時にもプチフルールのケーキはピッタリだ。種類は豊富でサイズが小さくコンパクトなものばかり。

フレルウィズであれば南口徒歩１分も掛からないし、手土産としてもぴったり。

夕方の時間になると在庫も大分なくなってしまう。一日にどれくらいのケーキが買われていくのだろうか？

この日も買っていこうとかみさんに提案するも、必要ないからとあっけなく却下されてしまった・・・

旦那様の意見など所詮こんな感じで受け流されてしまうのだ。

焼き菓子

ケーキだけではなく焼き菓子もたくさん置いてある。

日持ちのするものは必要だ。ちょうどお中元シーズンの今、この辺はいただけると嬉しいもの。

お腹も空くしケーキも食べたい、でもダメだと言われ後ろ髪をひかれる想いで家路につくことになった。

 

プチフルールのケーキを食べる

なんと義理の母がプチフルールのケーキを買ってきてくれたのだ！

なんて素晴らしいタイミングなのだろう。人間は望むものをベストなタイミングで手に入れられる瞬間が稀にある。

シュータイプのクレームデュオは２７０円、ものは下の息子にはこの辺を与えておくのがちょうどいい。

ショートケーキが大好きな娘はセロハンを剥がした裏側をペロペロしている。

 

私は迷わずチョコレートがたっぷりとのったタイプのものを選ぶ。周りからのブーイングなどまったき気にしない。自分の心の声に従い、一番好きなものをチョイスする。

チョコレートについてはマックス・フェルクリン社のものを使用している。このチョコレートは世界で一番小さく世界で一番美味しいと表されるクーベルチョコレートだ。

それを選ばない理由がないだろうよ。

このシャンティショコラは４５４円、食べてみると甘すぎず程よいチョコレートの風味がたまらなく美味しい。すごいぞプチフルール！

 

レアチーズケーキは税込４３２円、味は言うまでもなくデザインもかわいい。

かみさんはこのレアチーズケーキを食べることにしたようだ（私とのチョコレート戦争に負けただけだが・・・）

一口食べさせてもらったが、舌触りが滑らかでこれまた美味しい。

かみさん曰くケーキ１個の大きさがベストとのこと。大きすぎず小さすぎないちょうどよいサイズ感らしい。この辺の感想は私も同様の意見だ。

 

まとめ

プチフルールのケーキを味わい終えた私はとても幸せな気持ちに浸ることができた。

スイーツのもたらすパワーは、このリラックス効果にあると言っても過言ではない。毎日食べられるものではないだけに、たまに自分へのご褒美目的で買って帰ることもとても理にかなった行動なのだ。

今年の息子の誕生日ケーキ候補の一つとしてプチフルールを選ぶ可能性が高くなったかも？

自由が丘にはまだまだ私が知らない美味しいお店があるんだろう。探求の旅は終わることが無いのだ。

お祝いや贈り物、自分へのご褒美に是非テイクアウトして試してみて。

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