スイーツフォレストとは「スイーツ王国」自由が丘を代表するスポット

自由が丘にあるスイーツフォレストとは

 

「スイーツ王国」と呼ばれる自由が丘の代名詞的なスポットの一つに挙げられる。

 

私が引っ越してきたときにはすでに存在してた。

 

2003年11月21日にオープン、今年で12年目のシーズンを迎えている。

家から5分の距離に住んでいるわりに、最近まで(一昨日まで)まったく行ったことがなかった。

 

今回はスイーツ複合施設のスイーツフォレストを紹介しよう。

 

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目次

スイーツフォレストとは

 

自由が丘スイーツの歴史

 

スイーツフォレストを語るならその前に自由が丘のスイーツの歴史をっ知っておく必要があるだろう。

この街がどのような経緯で「スイーツの街」へと変貌していったのか。

1933年にモンブランが創業する。あの独特の形をしたモンブランケーキはこの店を発祥とする。

シュークリームの発祥は風月堂であり、

1982年に日本1号店を出したフランスの老舗であるダロワイヨは30年以上も前にこの地でマカロンを販売していた。

 

近年では有名パティシエの辻口博啓が1998年にモンサンクレールを、

2002年に自由が丘ロールを開店している。

 

確実にスイーツの発祥、熟成、新規性と段階を踏んで「スイーツ」を根付かせていたところに、大型商業施設のスイーツフォレストが2003年に開店した。

スイーツという言葉が普及するのと同じタイミングでスイーツフォレストが開店したことが

 

自由が丘=スイーツを磐石な地位に押し上げたと言っても過言ではないだろう。

 

場所

自由が丘南口から徒歩5分の距離にある。

駅からフレルウィズ東急方面へ歩いていき、踏み切りがある道路を渡ってすぐの場所の2階がスイーツフォレストだ。

かなり奇抜なカラーのバンビが迎えてくれる。

よく小さな子連れのお母さんを見かけるが、ベビーカーで2階に行くのはCUOCA奥のエレベーターを使うといい。

私はよくエスカレーターを使うが階段でも、それほど苦になる距離ではないと思う。

 

施設内部

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2015年1月に施設はリニューアルを果たし、よりスイーツを堪能できる空間作りを行った。

テラス席を併設しているので天気の良い日は外で食べるのもいいかもしれない。

今の季節は少し暑いかもしれないが。

 

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スイーツフォレストというだけあって入り口には、巨大ケーキと一面ピンクのショーケースがお出迎えしてくれる。

ここのケーキと一緒に写真を撮っている人をよく見かけるが、何かこのメルヘンな感じが、撮りたくなる衝動を引き起こすのかもしれない。

私も一枚パシャリしたので、いざ店内に入ってみよう。

 

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中に出店している店舗のパティシエの写真が、枠に収められ飾られている。

とにかくスイーツ女子にむけた施設なだけありピンク、ピンク、ピンク!!

 

このパティシエの写真をみて、

「きゃー!!○△□さんだー!!!」

なんてなるんだろうか?

 

店内は驚くほどの混雑というほどではないが、実際座る席はない。

店舗の中に座席スペースがあるところもあるが人気店でないせいか席はあるのに人がいない?

ところもあり、非効率な気が・・・と思っていると中の店員が絶叫してる。

というよりもお客さんを誘導してるのか。なんだか慌ただしいな。

 

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内装も基本はピンクで覆われている。

このペラペラの樹木をカワイイととるか、

安っぽいととるかはそれぞれなのだが、何ともなー?というのが個人的な感想。

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店舗紹介

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出典元:スーパーパティシエ

スイーツフォレスト内部には7つの店から構成されているようだ。

私はルスフレ位しか知っている店舗がなく、

実際に食べたのはミキシンミクスリームだけなので他店舗については、実際に食べにいってみてほしい。

ここはワッフルを使ったスイーツが特徴なのだが、注文してから焼き始めるため5分程時間が掛かる。

混雑と注文してから出てくるまで時間が掛かり、私がトイレに行ってる間にかみさんと娘がほとんど食べてしまっていた。

 

まとめ

ゴールデンウィークということもあり、店内は混雑しており長蛇の列が出来ている店舗が何店かあったが、意外に空いてる店もある。

 

施設内に入ると分かるが、ある種フードコートに近いものがあり、席の確保が大変。

店員も声がでかいし、なんだか落ち着かないのだ。

 

どのお店も有名なのかもしれないが、私はまったく知らない店が多かった。

フードコードタイプの施設にしているのであれば、各店舗毎の独自の席は取っ払っていいと思う。

 

人が入ってない店の席がガラガラなのだから、そこで食べればいいじゃん。

 

何より施設内が学校の学芸会を思わす作りはどうなのかと、来店客のほとんどは二十歳以下の女子が占めるので、若い女子からすればカワイイとなる施設内かもしれないが、おっさんの私からすればまったく落ち着けない。

 

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何よりもいただけないのはその立地にある。

場所が分かりづらいのはしょうがないにしても

 

1階はマツモトキヨシ

 

地下1階は食品館あおば

 

これまた生活臭しかしない場所の2階というのはどうなんだ?

この建物自体の統一感の無さには疑問しか残らない。

 

一回行ったらもう2度と来ることはないだろう。

だって、他においしくて落ち着けるスイーツ屋は自由が丘にいっぱいあるんだもん。

 

昔ほどではないにしろ休日は混雑しているので、もし来店予定のある方がいるのであれば、平日の空いている時間にくることをおすすめする。

アクセス

スイーツフォレスト

住  所:〒152-0034

     東京都目黒区緑ヶ丘2-25-7

     自由が丘駅正面口徒歩5分

電話番号:03-5731-6600

営業時間:10:00~20:00

 

定 休 日:不定休

業  態:スイーツ総合施設

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ここ昔は一階と地下が伊勢丹のワインショップと高級お惣菜屋さん、3回はイタリアンレストランというおしゃれなビルだったらしいです。今のスイーツフォレストはピンク過ぎていただけないですよね(^_^;)

    • おかじゅうさん
      こんばんは

      そうだったんですね。
      まったく知るよしもありませんでした。

      ヤマダ電器も前はイオンだったみたいです。

      明日かみさんに聞いてみます!
      yu- hiro

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