もうすぐ3月も終わり、花見シーズンを迎える今日この頃。
もうすぐ小学2年生になる娘のスニーカーのサイズがきつくなってしまったこともあり、自由が丘ABCマートへキッズスニーカーを買いに行くことにした。
基本的に大人のスニーカー事情とリンクするので、人気デザインのモデルはそれほど遜色のないものとなる。単純に大きさがキッズサイズになるだけで可愛く見えてしまうのは私だけじゃないはずだ。
今回は自由が丘ABCマートで今の流行にそったキッズスニーカーランキングを紹介させていただこう。私と同様にキッズスニーカーを探している人は参考になると思うよ。
キッズスニーカーランキングベスト5
自由が丘でスニーカーを選ぶならやはりABCマート以外にないだろう。フレルウィズ自由が丘内にもあるが店舗面積が小さいため、自由が丘公園前のお店で選ぶのがベストだと思う。
私達はほとんどこのABCマートで子供用のスニーカーを購入している。自分のものは欲しくても購入できず・・・後でちょっと2階の大人コーナーを見に行ってみようか。
娘と息子のお揃いスニーカーは、キッズスニーカーの定番中の定番であるナイキのダイナモ。これほど人気のシリーズは他に無いといえるほど、子供用のスニーカーとしては昔から不動の人気モデルになる。
残念ながら娘は何回か履いたところで「いもむしみたい」という理由で履かなくなり、息子にいたってはディズニーランドに行った際に脱げてそのまま無くなってしまった。
我が家ではあまり相性が良くないスニーカーなのかもしれない・・・
そんなこんなで、デザイン・価格・履き心地を加味した上でキッズスニーカーをランキング形式で紹介していくことにする。
5位:NIKE(ナイキ) ダイナモ
娘には人気が無かったが、キッズスニーカー全体を見た時にこれほど普及しているスニーカーも他には無いと感じる。毎シーズン新色が登場し鮮やかなカラーリングがこどもとの相性もピッタリなのだ。
その芋虫のようなデザインは、大人が履くと違和感があるも小さい2~3歳のこどもが履いている姿は本当にかわいい。機能性も言うことなく、脱ぎ履きが非常に楽。キッズスニーカーを選ぶ上で、2~3歳のこどもであれば『脱ぎ履き』が楽なものを最優先させた方が良い。
ついついイライラしてしまうのは、靴を履かせるときと脱がせるとき。当然自分で靴を履けないから仕方ないんだけど、急いでいるときにグズられると始末が悪い。
ダイナモの間口の広さ、脱ぎ履きのしやすさは一番。こどもの足を考えたときに、ソールの反り返りが歩きやすさにも繋がっているのだと感じた。デメリットはあまりにも履いている人が多すぎるということくらい。
こどもの遊具施設で靴を脱ぐ場所へ行くと、どれが自分のこどものスニーカーか分からなくなる・・・
人気があるからこその悩みであるが、さすがに何年も不動の1位の座にいるのもねー・・・ということで今回は殿堂入りという扱いにして5位とさせていただきましたよ。
4位:NIKE(ナイキ)ローシ ワン
私も所有しているNIKE(ナイキ)のローシ ツーの先代モデルがローシ ワンにあたる。この『ローシ』の意味は『老師』のことを指しているなんともアメリカ的なネーミングを付けたもんだと。
このスニーカーのコンセプトは『禅』、その禅を極めるものだからこその老師というネーミングに妙に頷いてしまう部分があった。何よりもその軽量さは何物にも変えられないだろう。
私が所有するローシツーに関してはオールレザーモデルだから、通気性は良くない。完全にデザイン性を最優先させて買ってしまったからね、でもオールレザーの割にはありえないほど軽いのだ。
履いてる気がしないとは、まさにこのスニーカーを指すのだと思う。この一足に脚をとおした後に他のスニーカーを履くなんてことは考えられない。それくらい履いている感覚がないほど。
私が持っているという個人的な想いも込めて4位にランキングしている。
スポンサードリンク
3位:アディダス スタンスミス360
アディダスの名作スニーカーをシューレースタイプにしたモデルがスタンスミス360だ。スタンスミスと言えば、この2・3年は大人のファッションアイテムとして不動の地位を築いたモデル。
どこのセレクトショップも別注をかけ、元々定番ではあったにせよ久しぶりに人気が爆発した。紐無しタイプにすることで冒頭のナイキダイナモのように脱ぎ履きにストレスはなく、シンプルなホワイトxグリーンのカラーリングもおしゃれ。
親子でスタンスミスで合わせることもできるから、揃えてお出かけするのも乙なもんじゃないですか?個人的には男の子よりも女の子に履いてほしいモデル。
価格が6,000円を超えることが唯一の難点かな。ファッション性を一番に考えたい人にはおすすめできる一足ではあるね。
2位:NB(ニューバランス)KV996
スニーカー人気の火付け役の一足は間違いなくニューバランスだ。ファッションモデルや芸能人効果という側面が強いのだろうが、ここ数年間の売上数は過去のムーブメントだった時と比較してもここまでではないだろう。
M996と同じデザインということなので、NB特有の幅広感は緩和されトウにかけてスリムなデザインになっている。何よりもその履き心地の高さは他のスニーカーでも遠く及ばないだろう。
スリッポンタイプではないが、紐が伸びるので履きやすさも問題が無いのも魅力なところ。
うちの娘も去年か一昨年にこのスニーカーを購入、かれこれ1年半履いているがアッパー回りの擦れ以外によくここまでもったものだと感心するほど。何よりもうちの娘はすぐに靴をダメにしてしまう。
歩き方が悪いのか、それとも単純に扱いが雑だからかは不明だが、こどもはとにかくよく動く。そして公園などで遊んでいるうちにボロボロになるのがスニーカーなのだが、NBはその辺も問題ない耐久性を兼ね備えているわけだ。
履きやすさ、ファッション性、耐久性を考えてみても1位にするか迷うところだが、今回は敢えて外すことにした。とは言え、キッズスニーカーの中でこれほど高品質なものも少ないと思うので一番のおすすめモデルとしよう。
1位じゃないけどね・・・
1位:アディダス ZX FLUX 360
1位は意外なところでアディダスのZX FLUX360をチョイスする。無駄のないシンプルなデザインが先進的なフォルムでありながらやりすぎ感が無いバランスが秀逸。
アディダスと言えば、スーパースターやスタンスミスなどのローテクがメジャーなモデルだと思うが、最近ではNMDやチュブラーなどハイテクモデルのデザインが本当に素晴らしい。
そこに行きつく前のモデルとはいえ、デザイン性はお見事。グリーンレーベルなどのセレクトショップのキッズコーナーでも見かけることが増えた。
ファッション性だけでなく、私が一番に押したポイントとしては何よりも履いてる子を一度も見たことが無いこと。周りの子と被ることが無いのは親としては重要なポイントの一つなのだ。
誰とも被るのが嫌という人向け、とはいえZX FLUXは普通に大人のモデルとしても人気が高いゆえ普及しだしたらそんなこともなくなるのだろうけど・・・
私も自由が丘にアディダスショップがあった時にこのモデルを購入している。アッパー部分は普通にシルバーのように見えるが、光の当たり具合で蛇柄に見えるのがポイントのもの。
アッパーカラーとかかとのイエロー、インナーがブルーというカラーリングも絶妙で中々見ることができない配色バランスだ。アディダスのこのモデルは奇抜なカラーも豊富にあるので自分のこどもにあった配色をチョイスしてみてくれ。
こどもは少し派手なカラーの方がしっくりくるもの、参考になればと思う。
まとめ
コンバースやナイキのエアフォース、VANSのスリッポンなどおすすめしたいモデルは他にもたくさんあるが、今回は厳選したモデルをお届けした。
目の前が自由が丘公園という立地のせいで、ここに立ち寄ると必ず公園にいかされるはめになる。
こどもの足は不安定だから、極力はクッション性の高いモデルで柔らかい素材のものを選ぶようにしよう。
キッズスニーカー購入を考えている人に少しでも選考の一助になればと思う。
コメント