自由が丘のラヴィータは迷所?ベネチアを再現した映えスポット

自由が丘のベネチアとして名高い「ラヴィータ」の時計台が見える位置から撮影したベストショット

自由が丘の一区画にラヴィータなる場所がある。

モンブランを日本で始めて生み出した洋菓子店の老舗「MONT-BLANC(モンブラン)」の創業者である迫田千万億(さこた ちまお)氏が開発した(本当なのか?)商業施設だ。


ラヴィータは自由が丘を代表するインスタ映えスポットであり、都内のおしゃれな場所の一つとして人気が高い。

土日になると若い女性達やカップルの自撮りスポットと化す。


東京の中でもインスタ映えする場所として、デートスポットとして名高い場所なのだが、建物の規模感や入場時間・撮影禁止等の制限があるかは分からないと思う。


ということで本日は、東京のデートスポット・映えスポットの一つである自由が丘のラヴィータを紹介しよう。

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目次

自由が丘のベネチアこと「ラヴィータ」とは?

ラ・ヴィータ

イタリア語の意味は「生命」「生活」

この商業施設は、イタリアのヴェネチアと似ているため、「自由が丘のヴェネチア」と呼ばれている。

あまりにヒネリがないと言われればそうなんだが、一度訪れれば決して忘れることのできないインパクトを与えてくれる。

施設に一歩足を踏み入れれば、煉瓦造りの洋館や石畳が織り成す空間に「あれ?ここイタリー?!」一瞬頭がコンフューズするだろう。

小さな運河も再現され、そこにはリアルにゴンドラも浮かんでいる。

ただ、残念なことにこのゴンドラに乗ることは出来ない。娘にせがまれ、試しに乗せようとした際に注意された私が言うのだから間違いない。

このイタリアに来たかと思わせるためのオブジェなのだ。

滅多にそんなことをする輩はいないだろうが、ひとつ言える事はここは確実に日常を忘れさせてくれる異空間なのだ。

自由が丘ラヴィータ営業時間その他

自由が丘ラヴィータはデートスポットになっているのだが、普通にテナントも入っている。

テナントには営業時間があるものの、ラヴィータ自体は夜も空いてるので営業時間という括りがない。


また撮影がNGということもないので、立ち寄った際には気が済むまで自撮りするのも自由だ。

自由が丘ラヴィータへの行き方

自由が丘駅の正面口からロータリーをまっすぐ突っ切り、ファーストキッチンにぶつかったところで右へ真っ直ぐ、みずほ銀行を超え、LUZを超え、IL BISONTEを越えると見えてくる。

ちょうど繁華街と住宅街の瀬戸際辺り、いや明確に住宅街にある。


駅より歩いて5分かかるか掛からないかくらい。必要ない情報だが、私の住まいからも丁度5分くらいの場所だ。

自由が丘ラヴィータ施設地図

自由が丘ラヴィータ施設内の地図を載せておく。

  • 伸学会
  • COCOMEISTER(ココマイスター)
  • ホロス・ゾーンセラピースクール
  • Anpiel
  • BRAINS FACTORY自由が丘
  • olor(オロール)

意外に大きい施設を想像すると肩透かしを食らうので、あらかじめ規模感を頭に入れておいてほしい。

「自由が丘のラヴィータ行ったけどしょぼい」

なんてことにならないように、ここだけはお伝えしておく。

自由が丘のベネチア「ラヴィータ」内の店舗紹介

ラ・ヴィータ内にある6つの店舗を紹介しよう。

伸学会(しんがくかい)

成績を上げることだけを目的にするのではなく、合わせて精神的にタフな子に育てることをモットーに正しい勉強法を提唱する伸学会。

こんなおしゃれな東京のインスタ映えスポットの一角に、教室を構えるわけだがある種ここに来ることでスイッチを切り替える意味でもラヴィータ内というのは効果があるのかもしれない。


ただでさえ、勉強するには集中力が欠かせない。

そんなときに、異空間へ移動して頭を切り替えるというのは意外に効果が高いのかもしれないな。

ホロス・ゾーンセラピースクール

足裏を刺激し、体の内部に働きかけたり、リンパトリートメントや、骨格の歪みを整えたりセルライトケア等を絶妙のバランスで融合させ、その人の体調に合わせた施術を行うことの体系的な手法がホロス・ゾーンセラピーというらしい。

手を極める学校と個人的には理解した。人々に癒しを与える効果を極めた卒業生達は、様々な場所で活躍されているとのこと。

Anpiel自由が丘ネスト店

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ホロス・ゾーンセラピースクールは学校だが、こちらは店舗で実際に施術を受けることが出来る。ラ・ヴィータの裏は自然豊かな熊野神社がある。私も癒しの施術を受けたいものだ・・・

COCOMEISTER

ココマイスター自由が丘店の看板

ココ・マイスターは革財布・鞄の取扱店。とにかく素材にこだわりイギリス・イタリアなどの欧州から最高級の皮革を仕入、日本の職人が丹精込めて作る。商品は全て「革」を使ったmade in japan

その心意気は私の琴線を刺激するのだが、私が行く日に限ってどういうわけか営業していない。

BRAINS FACTORY自由が丘

こどもの「自分で考える」姿勢を育てることをモットーに2歳児から小学生までをカバーする多数の学習コースがある。

うちの二人の子供達にも通わせたいが、本人達に通う意思はもうとうない。

olor(オロール)

自由が丘で造花やブーケなどのウエディング系小物を取り扱うolor(オロール)

日常生活の彩りはもちろん、大切な方へのプレゼントやウエディングにも使えるため人気が高い。


olorがあった場所は現ラボエム向かいのテナントだったが、ラヴィータへ移転。

パーソナルカラー&骨格診断等も行っているため、これからウェディングを迎えるプレ新婦・新郎にとっては是非立ち寄っていただきたい場所でもある。



なぜラヴィータ内にカフェがないのか?

ラヴィータは自由が丘の名所の一つだけに、カフェがあればより集客効果は高いはずなのにね。


カフェはないけど、スイーツとしてシャーベットの販売は行っているようだ。

空きテナント

キリムズのお店は無くなってしまったが、その場所に入るテナントがまだ無い。これだけ素敵な洋館デザインのテナント、

自由が丘の名所の一つだけに、すべてのテナントが埋まってくれることを祈る。

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自由が丘ラヴィータが迷所たる所以

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1990年より開業し、今年で32年の月日が経つ。

開業当初はドラマで使用されたり多くの人で賑わっていたと思われるが、今では休日でも閑散としている。

何しろ住宅街にこんな建物があること自体がなのだ。


今日は久しぶりに会社帰りにこの方向から帰宅したが、夜中でも門が閉じられることは無く、開放されている。夜の10時過ぎの話だ。

街灯やお店の明かりが点いている分、まだマシだが灯りがまったく点いてない状態で、この場所を横切るのは恐ろしく怖い。

ある意味オカルトに近いものを感じる。

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そうは言っても久しぶりに立ち寄ったので、中に入って探索してみた。敷地面積は想像以上に狭い。

はじめて自由が丘La Vita(ラヴィータ)に訪れた人は、しょぼいと思う人もいるかもしれない。

こんな狭かったっけ?当然空いている店舗は無かったが、久しぶりにベンチに座ってしばしの間、缶コーヒーをすすりながら物思いに耽ってみたが、何とも言えない気持ちになった。

場所が場所だけに、近所のマダムが犬の散歩をさせたりするのをよく見かけるが、意外と疲弊しきったビジネスマンにこそ、オススメしたい場所なのかもしれない。

自由が丘ラヴィータアクセス

La vita jiyugaoka

住所:〒152-0035

東京都目黒区自由が丘2-8-3

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