『もうすぐここにパリが来ます』
jacadi(ジャカディ)がもうすぐ自由が丘にオープンする。これは先週店前を通りかかった時に見たもの。
一般向けではなく、プレス関係者向けにプレオープンを行っていたんだろうね。
JACADIはフランス生まれのブランドで、比較的高所得者層をターゲットとしたベビー&キッズブランド。
きちんとした場所へ着ていく子供服って、選ぶのが結構難しいところではないだろうか。
自由が丘だと無意識にファミリアに行ってしまうのは、過去の歴史からの信頼感なんだと思うが、高級子供服って意外にありそうでない。
ここで言う高級子供服の前提は、きちんとした場所へ着ていくものに限定して話をしている。
jacadiは自由が丘でマダムの信頼を勝ち取ることができるのだろうか?
ということで本日はjacadi自由が丘店を紹介することにしよう。
フランス生まれの高級子供服ブランド『jacadi』自由が丘店
お昼に久しぶりにタパス&タパスでランチをしていると、その2階から見えるお店が変わっていた。
『jacadi』
PARISの文字が下に書かれていることから、フランスブランドのお店がオープンしたということだけは理解できた。
あーオープンしたのか!先週店前を通ったことを思い出した私は、ランチしたらお店を覗いてみることにした。
jacadi(ジャカディ)は今まで日本未発売のブランド、自由が丘店が日本で一号店の店舗となる。
jacadi自由が丘店の1階
タパスでランチを済ませた後に、jacadi自由が丘店に行ってみた。
ニューオープン間もないことと、注目のブランド?ということが重なってか午後一の早い時間にも関わらず店内にはそれなりにお客さんの数がいる。
基本子供服のお店なので、ファミリーが多いわけだが、孫のために買いに来ているおばあちゃん・おじいちゃんの姿が多い。
ワンピース一枚で12,000円か・・・
プチバトーとほぼ同額ということなので、高級子供服なわけだ。
jacadiロゴが左肩のワッペンになっているナイロンジャケット。
アイテム自体はシンプルにまとめたものが多い印象。
素材感が良いのと、カラーの組み合わせが絶妙だからかそれぞれのアイテムの存在感が凄い。
このナイロンジャケットも大人顔負けのデザイン、素材自体の良さが手に取るだけでダイレクトに伝わってくる。
デニムやボーダーカットソーを見ても、シンプルなんだけどどこか上品さを感じさせる要素が備わっている。
デニムは革パッチ仕様に、少し縦落ち感のあるヴィンテージライクなデザイン。
ボーダーカットソーは、バスクシャツのように首周りにゆとりのあるものではなく、ピッタリとフィットする感じのもの。
ワンポイントとして、肩の両サイドにボタンを配置しているデザイン。
jacadiのフリースパーカーはナイロンジャケット同様に、左肩上腕部にブランドロゴワッペンが配置されたもの。
ネイビーを基調としたカラーに、袖先に白いラインを施したスポーティなデザイン。
これから寒くなってくる季節にピッタリなアイテム。普段使いできるのはもちろん、この上にアウターを合わせてレイヤードするのにも使える。
ジャカディの『J』の文字がフロントに大きく入ったロゴスウェット。
インナーにシャツを合わせることで、カジュアル感を中和させたコーディネートにまとまっている。
ロゴにはフランスを代表するエッフェル塔がプリントされ、一目でここのものだと分かる。
デザイン的には好き嫌いが分かれるところだが、子供だからこそ許されるんだと思うね。
ベビー服もかわいいデザインのものが多い。
jacadiのラインナップとしては、0歳児~12歳までのベビーからキッズまでが対象となる。
日本で店舗があるのは自由が丘店だけだから、出産祝いの贈り物としても喜ばれると思う。
是非jacadi自由が丘店に足を運んでみてほしい。
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jacadi自由が丘店の2F
jacadi自由が丘店は2フロアで構成されている。
さっそく2階へ上がってみることにした。
欧米諸国ではアスレジャーブームにより、デニムよりもスウェットの方が人気が高かったりする。
昔は部屋着のイメージでしかなかったが、今どきのスウェットは細身のデザインに仕上げていることもあり、非常におしゃれ。
それはjacadiのスウェットにも当てはまることで、フランス国旗と同じ赤・白・紺の配色をしたパーカーなどはデザイン性も高いものになっていた。
この辺は個人的にツボだったので紹介してみたまで。
かわいいネコのイラストがデザインされたワンピース。
キッズだからこそ似合うデザインなんだろうね。この辺を大人の女性が着ても似合う人は限られる。
うちのむすめにも着せてあげたいな。
そんなことを考えていたら、他のママさんも同様のことを考えていたようだ。
黒とホワイトの2色で迷っている様子で、相当悩んでいた。
娘と一緒に来れれば話はもっと早かったのかもしれない。
ブラックのキッズダウンジャケット。ベース色のブラックに同色のリボンが付いたもの。
シックなブラックの生地にゴールドのジップが高級感を醸し出してる。
ちょっと間違えると下品になってしまうデザインを、うまい具合に良い方向へ昇華させてるのが素晴らしい。
とはいえ、着る人を選ぶデザインなのは変わらないか。
jacadi自由が丘店の2階は、1階ほど広くない。
オックスフォードシャツにギンガムチェックシャツなど、ちょっと外行きに着ていけるトップスが色々と展示されていた。
1階はカジュアル、2階はドレスというわけでもなさそうなので、棲み分けの定義は良くわからない。
開店間もないので、今後この辺は整備されるのかもしれないな。
シャツやカーディガンなどが展示されている様子を見るに、やはり2階はドレス寄りのものが多いかな。
雰囲気は少し大人っぽい感じのものが多い印象だ。
バイアスのワンピースや、シックにネイビー単色のワンピースもかわいいものが多かった。
価格はかわいくないが、デザインは上品なものが多く他に代わりになるブランドも少ない。
jakadiキッズのサイズ表(女の子)
うちのむすめは来年9歳になるけど、もうすぐキッズも終わってしまうのか・・・
そんなことを考えていたが、3歳~12歳までのjacadiキッズ女の子のサイズ表はこちら。
まとめ
jacadi自由が丘店はオープンしたばかり。
注目度の高さもあってか、午後一の時間帯から多くのお客さんで店内はごった返していた。
フランスブランドで日本では未展開だったこともあり、自由が丘店のオープンを待ち望んでいた人も多かったんだろう。
日本一号店を自由が丘に開設したのは間違いじゃなかったね。
ハリウッドセレブ御用達という触れ込みによる注目度が大きいとはいえ、商品力が高いのは間違いない。
上品な子供服を求める人にとって、jacadi自由が丘店はピッタリなお店であることは間違いない。
一度足を運んでみてほしい。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-26-8
電話:03-5726-8380
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:キッズ服
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