ペティット・バテアウ?
正解はプチバトーと読みます。
このヨットマークで有名なプチバトーはフランスを代表するブランド。
全国にわずか30店舗しかない。そのうち12店舗は東京を中心とする関東に集中している。
私はベーシックなアイテムが好きなので、ボーダーを中心とするマリン調のここのデザインがとても気に入っている。
とはいえ、私は一枚もここの洋服を持っていないし、かみさんもしかり。
愛用者は5歳になった娘なのだ。
出産祝いや、誕生日などでジジババからプレゼントされる機会が多く、ここの洋服(キッズ)については大分詳しくなった。
今回はベビー・キッズに焦点をあててプチバトーを紹介していこう。
PETIT BATEAU(プチバトー)とは
メンズ・レディースのデザイナーは2013年よりメゾンキツネを起用する。
キツネってあのキツネ? そう、あのキツネ。
水原希子が着ていることで一躍有名になったメゾンキツネが、アーティスティックディレクターを務めることになった。
フランス仕立てのベーシックさに、現代のエッセンスを注入するのがメゾンキツネ。
でも、ベビー・キッズラインは関係ないのかな?
最近ではクリスチャン・ラクロアやカルヴァン、APCなどともコラボしている本場フランスでもメジャーなブランドなんですね。
前置きが長くなったが、プチバトーは1893年創業なんで120年以上の歴史をもつ。
子供の肌着をメインに取扱いしていたので、繊細なベビー肌着にはすこぶる定評があるブランド
なので着心地については、他のブランドを寄せ付けない徹底ぶり。
最高品質の丈夫な肌着は、産まれたての赤ちゃんには必須なアイテムなので出産祝いに贈ると、とても喜ばれる商品なんだよね。
プチバトーの良さ
キッズを取り上げるはずが、すぐに脱線してしまう・・・
ここからはプチバトーの良いポイントを挙げて行こう。
シンプルで合わせやすいデザイン
ボーダーTやボーダーパーカーなど、シンプルで合わせやすい物ばかり。
それでいて、シンプルなだけじゃないオリジナルを感じるデザインは、大人でも欲しいと感じてしまう可愛さだ。
実質、メンズ・レディースともにフレンチカジュアルを基本とした、きれいなものが多い。
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創業120年以上の歴史が生み出す最高品質
徹底した品質管理を行い、肌着やパジャマなどは有害物質を規制する国際規格である「エコテックス企画100」のもっとも厳しい基準であるクラス1の基準をクリアしている。
自分のこどもないし、大切な友人のこどもには安心・安全なものを使ってほしい。
確実なものを探している人にとって、プチバトーは満足のいくアイテムであることは揺るぎない事実だ。
丈夫で長持ち、着心地も抜群!!
デザインや品質が良いだけではなく、着たときの心地よさについては格別なものがある。
こどもは無茶苦茶な動きはするし、洋服も頻繁に汚れるためガンガン洗濯機にかけられる。
ほとんどすべての商品が、洗濯機で洗える仕様だしスナップボタン等についても、7Kgの牽引に耐えられる縫製で取り付けされている。
そんだけ丈夫なので、下の兄弟が産まれても受け継いでいける耐久力を持っているのだ。
2人で着まわせることを考えれば、少し価格が高くても良いものを買った方が良い。
子供はすぐに大きくなるし、せいぜい週に2回くらいの頻度であれば全然耐えられる。
プチバトー自由が丘店の店内
自由が丘店は、前面一枚ガラスの開放感ある店舗。
入口手前がメンズ・レディースのコーナー、奥に行くとキッズ・ベビーの商品が陳列されている。
大人もんもアンダーウェアは充実している。
カラフルなんだけど、ガチャガチャしてないところにフランス生まれのセンスを感じる。
自分で着るにはもったいない感覚に襲われるのは私だけ?
どうしても「贈り物」というイメージが拭えないんだな・・・
お店の中はとても洗練されていてシンプル、かといって子供が遊べる小スペースもある。
まとめ
シンプル・洗練されたデザイン・高品質・・・
何も言うことないじゃないか。出産祝いや、子供への贈り物として利用するお店は自由が丘にもファミリアが近いか?
ファミリアはカジュアルというよりは、もっと清楚な感じで価格も1.5倍位高い。
もっと広く考えてラルフローレンなども選択肢に入ってくるかもしれないが、私はラルフよりもプチバトーを押します。
だってかわいいんだもん。
女性に人気がある理由が良く分かる。贈り物だけではなく、自分用に購入してみることをオススメする。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-26-4
ステラ自由が丘1F
電話:03-5731-5730
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:アパレル(メンズ・レディース・キッズ・ベビー)
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