新年明けましておめでとうございます・・・
そうです。年末年始は遊び過ぎてまったく更新しておりませんでした・・・
ひたすら食べて飲んで寝ての繰り返しの日々、太った体はさらに重さを増し、気が付けばちょっとしたトド状態。
そんな不摂生な生活を続けていたせいか、おしるこのおもちを食べている瞬間に奥歯に鈍い痛みが走る・・・
『ズッキンッ!』
あー虫歯だよこれ・・・お正月なので当然歯医者はやってないし、トホホ・・・
電動歯ブラシは『ブラウン』その理由は?
虫歯は歯磨きで治るのか
私はある仮説を立ててみた。その仮説とは『めちゃくちゃ歯を磨いたら意外に虫歯が治るのでは?』ということ。
以前、虫歯は自然には治らないので早期発見、早期治療が必要だと言われてきました。しかし、実は虫歯も自然治癒するのです。お口の中の環境さえ整っていれば歯を削らずに自然治癒を目指すことができるのです。by 歯医者が教える歯のブログより引用
やはり私の仮説は正しかった! 具体的な方法まで読んでいる時間がないのでとりあえずいつも以上に時間をかけて歯を磨くことにしてみた。とはいえ、今使っている電動歯ブラシには問題がある。
いま使っているブラウンの電動歯ブラシは3年を超え充電しても効きが悪くなってきた。虫歯のタイミングと買い替えのタイミングが一致するなんて・・・ とりあえずはアマゾンで調べてみた。
何よりもお正月だし、家から出たくないし、こんなときはアマゾンに頼るしかなかった。
元々使っていたブラウンの歯ブラシはさすがに年季が入ったヴィンテージ仕様となっている。
私は12年前から電動歯ブラシ派の人間として生きているが、基本的にこのモデルが一番気に入っている。フィリップスやパナソニック、オムロンなども使ってみたがどうしても物足りなさを感じてしまう。
本来であれば3~4カ月に1回は先端のブラシを変えなければいけないのだが、面倒というか買い忘れというか、結局この1年間は丸々使いっぱなし状態になっている。
今では何時間充電しても稼働ムラが起こるようになり、限界がきていることが容易に分かった。この手のもので3年も持てばいい方なのかもしれない。価格帯は近所のマツモトキヨシでジャスト3,000円だったこともあり、今回も同様に予算は3,000円で探すことにした。
注文当日に到着
注文した当日に届いてしまうアマゾンサービスの恐ろしさ。今ではこんなものは当たり前と思われているかもしれないが、これが20年前はどうだったかというとインターネットが普及する前だからね。
注文した日に商品が届くなんてありえないわけだ。早さは最高のサービス、だからアマゾンでの買い物はやめられない。
そんなことはどうでも良くて、私がオーダーしたブラウンの歯ブラシはコレ。
予算3,000円で考えていたものの、レビュー数と1,000円以内の価格差ということでPRO500を購入することにした。
私が今使用しているモノも販売されてはいたのだが、同じものを購入する気にはとてもなれなかった。とはいえ、近所のマツキヨで3,000円で買った電動歯ブラシはアマゾンでは2,000円の価格で販売されていた。
『近所のマツキヨよりも遠くのアマゾン』
なんとなくそんな切ない心境にさせられるとは・・・
開梱
とりあえず箱の中身をチェックしながら、なぜ私がこのBRAUN電動歯ブラシPRO500を選んだのかを説明させていただこう。
何よりも電動歯ブラシでなくてはダメだったことは大前提として、この手の電動歯ブラシは大きなくくりとして充電式と乾電池式の2種類に分けることができると思う。
乾電池式の方が安いのだが、私は充電式のものでないとダメなのだ。
理由は、電池の液漏れの心配があるから。
ただでさえ水回りで使うことが多い電動歯ブラシなのに乾電池仕様はありえなかった。私が歯ブラシを使うシーンとして、お風呂に入って湯船に浸かった状態で歯を磨くのが習慣となっている。
元々の予算3,000円をオーバーしてしまったが、替えブラシが2本ついてくるのは嬉しい誤算だった。
ちゃんと仕様欄を見ろと言われてしまえばそれまでなのだが、今手元に持っているモデルに関しては替えブラシが1本しか入っていない。ブラウンに限らず、この手の商品のキャッシュポイントは消耗品にある。
ブラウンの替えブラシはかなり高い部類に入るため(純正の場合)、1本おまけが付くのは純粋に嬉しいわけだ。
手元品との比較
PRO500の方が若干長くスリムな形状をしている。大きな特徴はブラシ部分にあって、ベーシックブラシと比較した時にマルチアクションブラシは約一回りほど大きくなるということ。
言われないと気付かないほどの違いであるが、『口の中』という狭い空間で使うことを考えると人によっては大きな違いになってくる。
これは製品レビューの中でも何件か同様の内容が記載されていた。見た目では充電時に視認できるランプが付いたこと以外に大きな違いみたいなものは感じられなかった。
マルチアクションブラシは特許を取得済、毛先を16度に傾けることで通常の歯磨き時に比べ99.8%も歯垢除去能力が向上するとのことらしい。
高速上下運動が毎分20,000回、左右の回転運動が約8,800回とめちゃくちゃ強力になっている。これだけの加速力があるからこそ、頑固な歯垢も除去できるのだろうか?
以前のモデルも回転数は7,600回と高回転ではあったが、上下運動はしないモデルだったのでその部分は大きなポイントの一つになる。
この性能があるがゆえに歯科医師の使用率が世界でナンバー1となっていること、患者さんにおすすめしたい電動歯ブラシブランドとしても1位の座をほしいままにしている。
充電時
さっそく充電してみる。
充電中は緑のランプが点滅し、充電が完了状態になったときに点灯しなくなる。
充電時間は22時間とかなーりロングな時間、とはいえこのフル充電で7日間もつということなのであまり気にするほどのことは無い。なんせ今のモデルは一日の99%を充電台の上で過ごしているわけだし。
1回2分×2回だから朝・晩を想定、私は1回に3~5分は磨くので3日に1回充電台におけばいいわけだ。
肝心の使い心地
ひょっとひゃーみぎゃいてみやでぃだ
(ちょっと歯を磨いてみました)
とりあえず振動の威力と高回転に驚かされる。
電動歯ブラシを体験したことのない人だったら戸惑ってしまうかもしれない。ただ、それも慣れればなんてことない。普通の歯ブラシを使っている人が、電動歯ブラシに変えたとき、もう普通の歯ブラシでは満足できなくなるだろう。
マルチアクションブラシのヘッドは確かにもう少し小さい方が使いやすいかもしれない。でも、音も含め気になるレベルじゃないしそれ以上に歯磨きの効果がすさまじい。
くちゅくちゅぺっっとした後に歯の表面を舌で触れたとき、そのツルツル具合に驚かされることだろう。
まとめ
★が1つ、2つのレビューはわずか5件、全体の2.8%
★★★★~★★★★★星の数が4と5の合計が150件、全体の86.7%の人はこのブラウン電動歯ブラシPRO500に非常に満足をしているわけだ。
今まで電動歯ブラシを使ったことのないビギナーにも、自分の持ってるものに満足が出来ない使用者も、手頃な価格で満足できるオーラルBのPRO500は十分におすすめできるアイテムなことは間違いない。
ただ、これを使って歯磨きしても虫歯が解消されるかと言えば、それはまた別の話だ・・・・
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