以前、インテリア特集で紹介したクラッシュゲートfurniture & objectsはセンスの良いヴィンテージインテリアを扱うお店。
自由が丘での2015年にオープンして6年が経とうとしているが、確実にファンは増えている。
メルサ自由が丘 パート1(南口徒歩30秒)の2階、敷地面積は100坪を超える自由が丘では大型店舗の一つと言えるだろう。
今回は最注目のインテリアショップ「クラッシュゲート」を取り上げて紹介しよう。
クラッシュゲート自由が丘はヴィテージの雰囲気がおしゃれなインテリアショップ
自由が丘駅前のメルサビルにテナントを構えるクラッシュゲート。
アクセスの良さ、1階に集客力の強いユニクロがあることで人の賑わいが絶えない場所にあるのが利点だったりする。
駅前のマリクレール通りからでも、緑道側からも入口があり双方から入店が可能だ。
まずはクラッシュゲート自体を知らない人も多いと思うので、その辺から説明させていただく。
【クラッシュゲート自由が丘】 クラッシュゲートとは?
クラッシュゲートは福岡の関家具の直営店舗。
この関家具はインテリアの企画・販売をしている会社で大手インテリアショップや有名カフェなどのインテリアをメインに取り扱う、法人向けの会社だ。
自社の若手デザイナーが企画したブランドがクラッシュゲートで取り扱われる。
クラッシュゲートの店舗数は現在5店舗と少ないが、個性的なインテリアは今後確実に注目を浴びることになるのは間違いない。
評判が良いことを反映してなのか、この通りを歩いていると「クラッシュがさ」「クラッシュゲートって○○」的なカップルの声をよく耳にするようになった。
【クラッシュゲート自由が丘】 2015年時点1階リニューアル時の様子
※2015年当時の状況を備忘録的に残しています。
元々メルサ1Fにはアパレルショップが数店舗入っていた。
ここをすべて使って9/18にレディースアパレル「フラット」が出来るのかは分からない。
メルサのビル入り口には「CRASH GATE」のロゴが入っている。
最近の注目度を反映してなのだろうか?
アパレルショップのリニューアル中とはいえ、2階の店舗は営業しているのでエレベーターか階段でいける。
1階のエスカレーターも普通に稼働しているので、作業をしている人を横目で見ながらも上には行けるのだ。
【クラッシュゲート自由が丘】 お店の雰囲気
2階が現展示スペースになるんだが、100坪あるので大分広い。
店舗は一番奥がガラス張りになっているので、晴れた日には太陽の日差しが入ることで店内の雰囲気と自然な光がマッチしてる。
1フロアでこれだけ広いと、効率的に見たいものを見つけることができるのが良いね。
一番目についたこの3Pレザーソファの金額は約300,000円
クラッシュゲートプロダクトの代表的なアイテム。
オイルレザーにチェック柄という異種素材の組み合わせがとても新鮮、この2つの素材はどちらもイタリア製のインポートものを使用。
オイルレザーは特にコーティングされていないので、キズが気になる人にはオススメ出来ないが、これを味と楽しめる私のような人間には何も問題ない。
むしろ、エイジングされる風合いを楽しめるのが嬉しい。デニムの色落ちを楽しむようなもんだ。
大きいアルファベットが見えるローテーブルは、60,000ちょい。
アルファベットの上にはガラス面になっており、そこから透けて見える仕様になっている。
こっちのレザーソファーは、400,000近い高価格のもの。
イタリアンレザーということは、さっきのソファーと変わらないが、座り心地に特徴がある。
表面の革を張る際にわざとたわみを持たせていることで、この座り心地が実現している。
それでもソファーに400,000は高いなー。
こんなウッディなデスクは心惹かれるものがある。
6段の収納力抜群なデスクは、かなりインダストリアルな雰囲気が良い感じ。
何よりも新品の感じがしない。ヴィンテージ感が良いデスクは85,000
チェアは好みじゃないが、テーブルがオシャレ
廃材を使用したエコなものなのか? 汚れ何て全く気にする必要もない仕様が素敵だね。
このコーヒーテーブルは古材とアンティーク金具で出来たインパクトあるプロダクト
これが似合う部屋を作るのも大変そうだが、存在感はハンパない。
ヴィンテージ感が魅力的なこのテーブルの価格は80,000ちょい。
このアンティークな感じのキャビネットは216,000、普通の家に置くというよりは、カフェなどの店舗に置くのが似合う。
こんなデカいインテリアを置くスペースを持つのは、自由が丘でも相当なお金持ちだけ。
飲食店などの店舗経営者向けか?
当然メインのインテリア以外にも小物類も充実している。
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【クラッシュゲート自由が丘】 まとめ
駅前にこれだけのスペースをもつインテリアショップは、郊外以外では無いんじゃないかな。
大型デパートではない、しかも自由が丘では珍しいと思う。
ヴィンテージ感が好きな人、普通のインテリアでは満足できない人はクラッシュゲートは満足出来る品揃えだと思う。
どちらかと言うと、これからカフェを出したい、お店をやってみたいという人向けかな。
価格帯が高額なものばかりなので、そこがもう少し解消されたら最高なんだけど・・・
世界観はとても個性的なんで「こういう組み合わせ方があるんだ」という新しい発見も多いと思う。
これから自由が丘だけでなく、全国的に知名度が上がっていきそうなお店だと確信した。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-8-21
MELSA自由が丘part.Ⅰ 2F
電話:03-6421-1742
営業時間:11:00~20:00
定休日:無し
業態:インテリアショップ
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