前回は駒沢公園、前々回は自由が丘周辺3公園を紹介したが、追加で案内したい公園が2つある。
ねこじゃらし公園、九品仏広場の2つの公園を紹介させていただく。
場所
ねこじゃらし公園
自由が丘駅南口を出て徒歩約5分、九品仏川緑道に出る。
大井町線の踏み切り手前のパティスリー・パリセヴェイユの横道のことだ。
ここをひたすら真っ直ぐに進んでいく。
この緑道を歩いていると、となりのトトロを思い出す。
天気のいい日にここを散歩するだけでも気持ちよい。
駅からだと大体10分ちょっとは歩いたか?
いやもうちょっとか?
あんまり覚えてないが、15分は掛かってないと思う。
やっと公園らしき場所まで到達することが出来た。
想像以上に広い公園のようだ。どの辺がねこじゃらしなんだ?
園内は土部分が多く、風が強い日は砂まみれになりそうなので注意願いたい。
4月頭に来れば、満開の桜を堪能出来るだろう。
到着してから園内を少し散策してみたが、特に遊具らしきものは何もない。
公園の隣に墓地が隣接されているので夜中ここを通ったら少し怖いなという感じがした。
私達が着いたときは、外国人の家族が一組いるだけ。
ただその後に4、5人の近所の小学生達が、おたまじゃくしを取りにこの公園まで来ていた。
虫取網を持った小学生に出会うのは何年振りのことだろう。
自分が小さい頃も同じように虫取網を持って、近所の公園までザリガニやおたまじゃくしを捕獲しによく出掛けた。
その頃の記憶が甦って、懐かしい気持ちになった。
当時と変わったと思うことは、この近所の学校がインターナショナルスクールなためか、それとも普通にハーフの子が多いからなのか、昔よりもアジアというよりはヨーッロパ風の少年が多いと感じた。
私が小学生くらいの頃は1学年に一人居れば多いほうだった。
時代は確実に移り変わっているのだ。
最後にこの公園の名物は「トイレ」にあるかも知れない。
不思議な形をしたトイレは公園の目印になる。
この九品仏緑道→ねこじゃらし公園までは、日常を忘れるような懐かしい感覚を思い起こさせてくれる。
やっぱり、となりのトトロっぽいのかな・・・
でもねこじゃらし的なものはどこにも見つけることが出来なかった。
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九品仏広場(公園)
ねこじゃらし公園より徒歩5分くらいの感覚にある九品仏浄真寺の横にある公園だ。
この辺を歩いてみて思うことは、とにかく緑豊かなところが多い。
入ってすぐ右に砂場がある。下の子はここに入って砂と戯れだした。
少しの間手を離してても問題ない。
滑り台やブランコ、鉄棒もあるのでしばしの時間潰しに良いだろう。
娘に逆上がりを教えようとしたが、私自身がもう出来なくなっていた。
いくら20年振りの鉄棒とはいえ、正直ショックだった。
結局逆上がりは、次回ということでこの場から離れることにした。
狭いながらにコンパクトにまとまった公園という印象だ。
となりの九品仏浄真寺があるためだろうが、非常に緑が多い空間は心休まる。
公園前にベンチがあるので、そこで子供達を眺めてみるのも楽しい。
最後に
自由が丘はオシャレスポットだけでなく、子供向けの遊び場も充実してると感じる。
場所が少し離れたところにあることが多い。
カフェや雑貨屋巡りなども良いが、散歩がてら自由が丘の自然に触れてみほしい。
こども時代の新鮮な気持ちが甦ってくるだろう。
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