2歳、5歳のこどもに人気の知育玩具はPonoLipoに行けば見つかる!?

この間の日曜日、自由が丘を散歩している途中で新しいお店を発見した。

PonoLipo(ポノリポ)

自由が丘の少し外れにお店があるので、ここを目指さない限り中々発見しずらいお店だ。

外観からして魅力的な雰囲気が伝わってくる。

それを察してか、私の2人の子供たちはPonoLipoに走って行ってしまった・・・

 

どうやらこのお店は、子供向けの輸入物の知育玩具をたくさん揃えているお店のよう。

知育玩具ってのは、こどもの知能発達に寄与するおもちゃや、幼児・児童の学習の助けになるおもちゃのことを指す

 

PonoLipoに入る前に知育玩具の役割や重要性について。

また、我が家の2人のこども達を例に、2歳・5歳児の特徴を挙げて行こう。

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目次

知育玩具の役割や重要性とは

知育玩具とひとまとめにしてみても、たくさんある中で何を選べば良いのか、その特性を理解してない人がほとんどだと思う。

私もその一人なんだけど、基本的にどのようなものがこどもの発達に良いおもちゃなのか、どんな影響を与えるものなのか考えてみた。

 

知育玩具とは

知育玩具

知育玩具というのは、こどもの旺盛な好奇心を刺激し、心とからだのバランスを併せて成長を促すことを目的としたおもちゃのことを言う。

こどもは純粋なもので、「楽しい」「もっと遊びたい」と積極的に遊びに向かっているなかで、新しい発見をいくつも見つける。

遊んでいるうちに自然と「考える力」「想像力」「判断力」「思考力」がついていく。

 

年齢ごとに必要なものがある

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うちの子供で例えれば、2歳児向けに考えると発想力イメージ力が発達してくる時期なのでそれに適したおもちゃを選んであげる。

答えが分かっているパズルというよりは、発想が様々に出来る積木みたいな自由度の高いものを選ぶことにより、発想力・想像力を伸ばしてくれる。

 

5歳児の特徴として、勝ち負けに対してかなり意識してくる傾向がある。

運動会のかけっこなど、1年前なら最下位でも笑っていた娘が、今年も最下位になってしまい、それを周りに言われたときに泣いてしまった。

負けた時の悔しさが芽生えてきたんだろう。

でも、どんな知育玩具があるのか? 具体的なものが出てこない。

他には、身体的な発達が目覚ましい時期なので外で運動させるのは必須になる。

 

 

年齢で見た時の子供の特徴

うちの子供に当てはめて、それぞれの子供に共通しそうな特徴を洗い出してみた。

もちろん、「うちの子には該当しない」なんてのもあるかもしれないが、概ねこんな感じなのではないだろうか?

2歳児の特徴

この時期のこどもは、少しずつ話せる言葉が増えてくる。

今まで一つの単語しか言えなかったのが、2つの単語を組み合わせて話せるようになる。

話せる言葉が増えることが楽しいのか、思ったように伝わらないことでイライラする。

親にとって、この時期のこどもに共通する悩みと言えば、イヤイヤ期だろう。

・ベビーカーに乗るのを嫌がり、一人で歩こうとする。

・歩くのが嫌になると、ベビーカーに乗らずにひたすら抱っこをせがむ。

・なんでも一人でやりたがるが、うまく出来ないと腹が立つ。

 

この時期はとにかく手が掛かるので、子育ての中でも一番シンドイ時期に当たる。

でも、この時期はこだわりを強く持っている時期なので、一番効果的な対処法は「ほっておく」こと。

自分で出来ないことを知る。どうやって伝えたら良いかを知る。

自分なりの解決策を模索している時期なので、怒らず我慢して待ってあげよう。

ちなみに、うちの2歳半の子供の特徴をまとめると

とにかく夜中に寝ない

まったく歩こうとしない

そして言葉は、単語しか話さない

まぁ、こどもは一人一人個性が違うからいいんだけどね。

 

5歳児の特徴

この時期になると、かなり生意気になり親を親とも思わない言動も見え隠れする。

言葉はかなり発達してくるので、日常生活で使う言葉も分からないことはほとんどない。

人の心や、感情を読み取れるようになるのもこの頃で、相手を思いやる行動や、逆に自分が友達などに嫌なことを言われると、物凄く落ち込んだりする。

人間としての感情の起伏が見て取れる・感じるようになるのがこの時期だ。

具体的に出来るようになることとして

・箸を使ってご飯が食べられる。

・親と同じスピードで歩くことが出来る。

・一人で用をたせる。

・自分一人で着替えが出来るようになる。

・お風呂に一人でも入れるようになる(うちの娘)。

・ブランコの立ち漕ぎが出来るようになる。

・時間が分かるようになってくる(興味をもつ)

・ちょっとした計算が出来るようになる。

・何を書いてるのか分かるくらい、絵が上手

意味もなく父親の悪口を言う

ホットケーキにはまる

ホットケーキとパンケーキの違いとは?親子の絆を取り戻す物語 (前編)

 

こんな感じで、日々成長していく娘を見るのが楽しくもあり、少し切なくもなる。

保育園や幼稚園に通いだし、集団生活に馴れたのか言葉も物凄いスピードで憶えるのもこの時期だ。

 

上記の子供たちの特徴を踏まえ、PonoLipoで知育玩具を見ていこう。

 

PonoLipoとは

PonoLipo島の地図

子育てママ達が作る、親子で楽しめる遊びを提案してくれるお店がポノリポだ。

こどもだけでなく、親子で楽しめる知育玩具を多数取り揃えているところがポイント。

このお店は、二人のママが海外生活で経験した子供と一緒に楽しめる「遊び」に焦点を当てていることが売りなのだ。

店内には、輸入雑貨や独自にセレクトした英語の絵本など、2人のママのセレクト眼には目を見張るものがある。

店内中央には、実際に商品サンプルを使って遊べるプレイスペースを設けている。

商品を手に取って、遊んでから納得して購入することが出来るのだ。

 

 

PonoLopo(ポノリポ)店内の雰囲気

ポノリポ店内の雰囲気

木のぬくもりを感じられるナチュラルな雰囲気は、輸入おもちゃや、棚に並んだ絵本と同様に作り手の思いを感じることが出来る。

お店には二人のママが接客対応してくれるが、抜群に感じの良さが滲み出ている。

雰囲気勝ちというよりは、これが海外経験の豊富さなのか?

おそらく、お二人の素地の良さに他ならないんだけど、「感じが良い」を体現するとこういうことなのか。

 

 

数々の知育玩具

電車のおもちゃ

2歳の息子はこの電車が気に入ってしょうがない。

プライスタグはすべて手書きのもので、こんなところにも一手間掛けてるのか。

しかも字が上手い。

字が上手いこと以上に、何かを伝えようという意図を強く感じる。

ここがPonoLipoが他のお店と一線を画す部分なんだろう。

これだけで買ってしまいそうだ。

 

棚に乗っているサメのおもちゃ

このコーナーは輸入おもちゃが並んでいる。

あまり他店で見たことがないものが多く、ついつい見入ってしまった。

サメの置物を見た時に、自由が丘のシャークを思い出してしまった。

ここで買ったんかな?

 

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海外ものらしく、ポップでカラフルなものが目立つ。

ここの場所は、IDEE横の通りを九品仏の方に歩いて行ったところにあるんだが、私達以外にも結構人が来てる。

去年の8月28日オープンだから、ちょうど1年経過するくらい。

まだ知名度的にはそれ程ではないかもしれないが、今後間違いなく口コミ拡散していくのは間違いない。

それくらい、良いお店だ。

 

くまの積木

クマの積木は2,400円、スタッキングリングが1,600円と海外製の木製おもちゃにしては、リーズナブルな価格で抑えている。

このおもちゃはプレイスペースでも置いてあるので、実際にこどもに遊ばせてから購入判断できる。

うちの2歳の子供に適した積木の知育玩具、そうパズルではなく積木なんだ

 

絵本

絵本もたくさん揃っている。

種類は輸入絵本だけではなく、プレイブック、飛び出す絵本、仕掛け絵本など用途によって様々だ。

 

知育玩具

これがあれば、こどもは何時までも遊んでられる。

1歳半~2歳半くらいの子供にはちょうど良い。

お店自体は決して広くはないんだけど、バランスが良いのかきちんとまとまってる印象。

 

出産祝い

ギフトセットの販売も行っているので、ちょっとオシャレな贈り物をしたいときなんかはPonoLipoをおすすめする。

 

キッチンセットや輸入絵本

キッチンセットは女の子だけでなく、意外に男の子も大好きだ。

この商品もプレイスペースで楽しむことが出来る。

実際に触って感触を確かめられることが出来るのは大きい。

 

 

プレイスペースで楽しむ子供達

プレイスペースで遊ぶ2歳、5歳のこども

 

このプレイスペースの存在は大きい

うちの2人の子供達はここから離れようとしないし、二人のママさんは商品説明をこれでもかと丁寧にしてくれる。

そして気が付けば、いつの間にか商品を買っているという・・・

恐ろしい販売術だ。

ここまで丁寧に商品の説明をしてくれて、実際に手に取って遊べたら誰だって買ってしまうと思う。

 

それに、子供たちは遊びながら成長していく。

おままごとごっこや、知らない友達との積木遊びなどを繰り返すことで、自然と社交性などを身に付けていくのだ。

この場で他の友達との交流が、自然と自分の成長につながっている場所になっているんだと痛感した。

 

キッチンセットのキッチン

娘は料理に夢中だ。

このキッチンセットがあったら、家でも静かにしててくれるのか?

こどもはみんな、集中しだすとそれしか見えない。

この集中力がうらやましい。

 

プレイスペースのテーブル

積木やら、物入れやらこどもの遊べるものがいっぱい。

私も一緒に木のパズルをやってみたが、中々面白いもんだ。

遊んでる子供たちを見てると、とても幸せな気持ちになるのは、この空間がそうさせてくれたのか。

 

 

まとめ

結局買いました

知育玩具は、こどもの成長を考えた時にその補助として、とても有効だ。

年齢別に必要なものも違ってくるため、購入前に自分のこどもには「何が必要なフェーズか」をよく考えてみること。

その中で最適なものを見つけ出してほしい。

 

PonoLipoについては、お店自体は小さいながらも二人のママさんのセレクトは秀逸、商品説明から接客態度まですべて満点をあげられる非常にレベルの高いお店だ。

 

結局1個おもちゃを購入、娘はこの織機?みたいなものがお気に入りのよう。

これで作ったものを、かみさんの誕生日に上げるんだそうだ。

 

真剣な眼差しで編み込んでいく姿を見てると、かみさんの喜ぶ顔見たさにひたすら織り込未作業を繰り返してゆく。

 

娘の純粋で一生懸命な気持ちが伝わってくる。

 

ちょっと感動して「パパの誕生日にも作ってくれるかな?」と軽い気持ちで聞いてみた。

 

ママは大好きだけど、パパはそうでもない

残念だが、それが現実だ。

目を反らさず明日からまた頑張ろう・・・

 

アクセス

PonoLipo Shop 自由が丘

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘2-18-15

 

電話:03-5726-9936

営業時間:11:00~17:00

定休日:水曜日

業態:知育玩具、輸入おもちゃ、絵本

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