ブリキのジョーロは自由が丘にある素敵な花屋さん!

 

ジョーロが空を飛んでいる・・・

 

自由が丘に引っ越して来て8年目を迎える今年、自分の行動範囲の狭さを痛感した。IDEE前の通りをacross the vintageの方へかなり歩いて行った先に、このジョーロを見つけたのだ。

 

どうやらガーデニングやお花を取り扱うお店のようだ。雰囲気自体が周りの景色と全く違うので、一瞬だけ「ここはどこの国なんだ?」勘違いしてしまう人もいると思う。

 

今回はそんな素敵な花屋さんである『ブリキのジョーロ』を紹介しよう。

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目次

お店までは結構遠い

自由が丘にあるブリキのジョーロのお店

駅からここまで歩くと結構時間が掛かる。徒歩10分位といったところか。すずかけ通りをひたすら真っすぐ歩いた先にお店の看板であるブリキのジョーロが見えて来るのだ。

 

今まで8年も住んでいるのに、ここまで歩いてきたことが一度も無かった。勝手に自由が丘通になったつもりで、まだまだ知らない店が多いと気付かされる。

 

自由が丘にあるお店としては、かなり大きい方だと思うし何よりもその独特の雰囲気は、この地域を除いて考えてもあまりないものだと言える。

 

お花に興味が無くても、ちょっと興味を惹かれるお店だと感じた。

 

ブリキのジョーロとは

ブリキのジョーロのお庭のアーチ

ブリキのジョーロは、花を使った空間を総合で提案してくれるお店のようだ。その取扱いしているものを項目とするとこんな感じだ。

 

Flower

ウェディングブーケ

http://www.buriki.jp/

花を使ったものとしては、ウェディングブーケに代表されるブライダルなものや、会場自体の演出なども提案してくれる。

 

四季折々の花を使って、日々の感謝の気持ちを花に託してみたいと思った時に最適な提案をしてくれることは間違いないだろう。

 

かみさんにあげて見ても面白いかな?でも花よりも団子ではないが、花より「バッグ」な人なのでもう少し考えてからにしよう。

 

Gardening

ガーデニングを体現したお店前の雰囲気

お店の前でも体現されているが、個人や店舗向けにガーデンプロデュースも行っている。これは、草花だけでなくトータルプロデュースをしてくれるということ。

 

その理想のガーデニング空間を実現するために、テーブルやフェンスなど総合的に提案してくれるようだ。しかも、見積もり自体は無料でおこなってくれるので気軽に相談出来る

 

手入れ自体が面倒と感じる人もいるかもしれないが、そこもきちんとケアしてくれる。年間での保守契約も可能なので、合わせて相談してみるのも一つの手だ。

 

Plants

観葉植物

普段の生活に花や植物を取り入れようと考えたことがあまりなかった。どちらかというとダイレクトに「ものありき」の考えにいってしまうので、インテリアや雑貨に視点は集中してしまう。

 

でも、部屋の片隅に観葉植物などあったら、自分のライフスタイルはどう変わるだろう?自然と癒しを受けたり、花や植物を愛でる習慣なんかが出来るのか?

 

新しい趣味として、取り入れてみたら意外と心に余裕が出来たりするのかもしれない。生産者から直接に買い付けたものばかりなので、どれも一点ものみたいな面白い形のものばかり。

 

多肉植物

サボテンなどの多肉植物も店内には多数取り揃えられていた。初めはこの辺からが簡単そうで良いのかも。

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Interior・Goods

ブリキで出来た雑貨

お店はお花や観葉植物だけを取り扱っているわけではない。その花々を彩るための雑貨品についても豊富な品ぞろえがされている。

 

お店の名前にもある通りブリキで作られた雑貨品も店頭には置いてあった。

 

益子焼の雑貨

益子焼で作られた鉢が置いてある。益子焼で作られたものが全てというわけではないだろうが、食器などもカワイイものが置いてあった。

 

店内のテーブルに置かれた食器や雑貨類

ライフスタイルを彩る雑貨が店内のあちこちに展示されていることで、具体的に花や植物に囲まれた時のイメージが具体的になるからいいね。

 

ガラスアイテム

ガラスボトルや、ガラスで出来たアイテムも空間を彩ることの補助として無くてはならないものなんだろうな。

 

器が変わるだけでも、受ける印象は全く違ったものになるから。置いてある雑貨品については、その一点にオリジナリティを感じるものが多く、あまり他では見ないモノばかりだった。

 

店内の雰囲気

アンティークなインテリアも用意されていた。シャビーシックなテーブルやチェアなどの大型のものから、フォトフレームなどの小物雑貨まで。

 

テーブルやチェアなどは、一点ものになるのでそれなりに価格も高いものになってしまうが、ヨーロッパから直接買い付けてくる手間を考えれば、納得出来るものだと思う。

 

好きな人には堪らないもんだからね。

 

School

キッズフラワースクール

http://www.buriki.jp/

キッズ向けのワークショップも開催されており、年間6回くらいのスケジュールで催されているようだ。

 

寄せ植えや生花アレンジメント、オブジェ作りなど花と触れ合うことで、自然との関わりを学ぶことにもつながる。

 

会費は1回/3,600円という価格、1回の参加で花材費込みの価格を考えればリーズナブルと見ても良いのではないだろうか?

 

いつもIpadばかり見ている娘には、このようなワークに参加させるのが良いのかもしれない。

 

House studio

幻想的なお店のイメージ

これだけ雰囲気のある空間なんだから、ドラマや雑誌の撮影などで使わない手はない。お店の2階はハウススタジオとして借りることも出来る。

 

南向きにテラスがあることで、太陽の光がいっぱい感じる事が出来る空間となる。レンタル料金は1時間/23,800(税抜)での提供だ。

 

まとめ

店前に設置されてるチェア

自分のライフスタイル空間を見直す際に、花や植物を取り入れることでまったく異なった日常を手に入れられるかもしれない。

 

インテリアや雑貨を変える事も、視覚的には変化を楽しめるかもしれないが、植物があることはこれとは違った何かを自分に気付かせてくれるものになるだろう。

 

散歩がてらいつもよりもちょっと足を伸ばしてみると、いつもと違った新しい発見が出来ると感じた日曜日になった。

アクセス

ブリキのジョーロ

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘3-6-15

 

電話:03-3724-1187

営業時間:10:00-19:00

     定休日:無休

業態:生花・空間プロデュース・ハウススタジオ

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