インテリアが人に与える影響について考えてみた。【番外編】

インテリアの記事を紹介した手前、ついついインテリアが人に与える影響について調べてみた。

当然そこには、インテリアのスタイルや色と関連する部分も多い。

インテリアスタイルの種類から、カラーが与える心理的影響部分も含めて紹介していく。

今回は完全に番外編である。

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目次

スタイル

自分の好きなスタイルがどんなものか考えてみよう。

調べてみると、インテリアスタイルの種別は10や20では足りないほど広がりを見せている。

見比べてみても、意味合いとして同じじゃんというものも多かった。

なので絞りに絞って考えてみると、最低限の4つに大別されるのかなと。

もちろん「和」とか、アジアンテイストとか上げるとキリないので後々補足していくことにする。

 

 

クラシック

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photo EXフォトスタジオ

 

一見すると、ホテルのスイートじゃんと言われそうだが、

クラシックは中世ヨーロッパの伝統的なスタイルになる。

 

画像はトラディショナルな雰囲気をベースにしているが、

これを豪華にすればエレガンススタイルに昇華するし、ネオクラシックなどと呼ばれるケースもある。

記念日などにホテルに行かなくても済むような空間は作れないまでも、この要素を取り入れることで自宅でも、ちょっとした優雅な気持ちに浸れそうだ。

 

 

エレガント

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かなり雰囲気がクラシックスタイルと似ているが、どう違うのか?

ヨーロッパ調なところに違いは無いが、こちらの方がより女性的な柔らかいイメージ。

カラーがホワイトに近いのか清潔感が高い

私見ではプリンセスを憧れる上品でリッチな雰囲気が好きな方は、この部屋にいるだけで心を落ち着けることができる。

 

 

モダン

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photo ROOM STYLE NAVI

 

イタリアの有名デザイナーに頼んでみました的な、高級感があり、カラーがモントーンでまとめられているものが多い。

基本的には直線的なデザインが多く、飾り気のないものがほとんどだ。

色味を抑えてみたり、カラーをブラックに統一して金属やガラス等で無機質さを演出することでよりモダンさが映えてくる。

シンプルにものが無い部屋での生活は、考えることも少なく頭が整理される。

部屋も心も心理面を良く現しているのか、もので溢れかえっているときは何か問題があるときが多い。

 

そんなときは、大胆にインテリアを減らす(捨てる・売る)ことをしてみても良いかも。

心の箍も一気に外れ、物事が良い方向に進むかもしれない。

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カジュアル

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photo 東新住建

 

ほとんどの家庭がこのタイプに落ち着くのではないだろうか?

我が家はまさにこんな感じ、これが好きという訳ではなく買って置いてみたらみたらこうなった。

お金も大して掛からず、それなりにキレイでシンプルなのをイメージしていたからかもしれない。

ただ、特色のない普通感は否めないので、ここに一工夫必要だと思われる。

でも結局は一番これが落ち着くんだな・・・

 

自分の貧乏マインドを変えないと、ずっとこの繰り返しになるだろう。

 

 

インテリアカラーが人に及ぼす影響

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冒頭でも話したが、インテリアが人に与える影響のうち「色」はとりわけ重要だ。

 

カラーが心理面に影響する部分は以下内容になる。

 

 

オレンジ

基本的にキッチンや食卓にオレンジ色があるだけで、食欲増進につながる。

これはものだけでなく、明かりについても同じこと。

最近食が細くなったと感じる方は試してみてほしい。

特に外食店なんかは、この辺をうまく使ってオレンジを演出しているところが多い。

意識しているからそう感じるとも言えなくはないが・・・

 

グリーン

育ち盛りなヤンチャ坊主が多い家庭での困りごとの一つが「破壊」だろう。

うちの壁紙や、ダイニングテーブルへの落書きにはホトホト悩まされた。

PCのキーボードなんて、ほとんど虫食い状態なため、タッチスピードもクソもない。

こんな小怪獣にはグリーンのものを子供部屋に用意してあげよう。

落ち着きをもたらす色の代表であるグリーンは、止まることを知らないヤンチャ坊主にも効果てき面なはずだ。

 

ブルー

小学校高学年から高校生位のお子さんがいる家庭で心配になるのが受験勉強ではないだろうか。

ただでさえ、年頃の子供は扱いが難しい。

ちょっと何か言おうものなら、2週間は家に帰ってこない。

多感な時期ということもあり、色んなものに注意を取られてしまう。

こんな時にブルーの差し色を入れることで勉強も20%は生産性がUPする(感覚値)。

ブルーには集中力を上げる効果と、食欲を抑えるダイエット効果の両方が期待できる。

 

レッド

赤いものに囲まれるだけで、人の体感温度は2、3℃上昇するらしい。

あまり使い過ぎると血圧上昇などの逆効果をもたらすが、

適度にブラウンベースの赤なんて使ってみるとバランスが取れて良いと思う。

 

 

まとめ

インテリアのスタイルは人それぞれ、そこにカラーの要素が入ると、心理面に与える影響は多岐に渡る。

いままで、こんなこと考えたことも無かったが、風水ってのはこれに近い考えなんだろうな。

これはインテリアだけでなく、戸建て・マンション等の違いにも影響してくる部分が多いため、引き続き人とインテリアについては調べていこうと思う。

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