古宇利オーシャンタワーのカフェでランチをしたかったが、もうパスタやピザは食べたくないというかみさんの意見に押し切られ古宇利大橋近くの『美らテラス』で沖縄そばを食べることにした。
前回の古宇利島にいたる経緯については以下記事を参照いただければ幸いだ。
オーシャンタワーから古宇利大橋を渡ったすぐのところにある美らテラスを紹介させていただこう。
古宇利島で簡単に食事を済ませたいなら美らテラスで
入口は2箇所
入口は2箇所あり、古宇利大橋のふもとギリギリの所とその手前にあるのだが、橋の麓は狭いので駐車しずらい。
私は麓に停めて失敗したと思ったので駐車するならこの看板が見えるとこを左折することをおすすめする。
沖縄そばの他には何があるのか?
お店の系統
★ガーデンレストラン
◇タコライス 1,100~1,800円
◇ステーキ 3,500円
◇手ぶらガーデンバーベキュー 2,500円
◇カレー 1,200~2,000円
★古宇利キッチン
◇ハンバーガー類 1,100~1,800円
★沖縄そば万多
◇沖縄そば 700~900円
★美らパーラー
◇ブルーシールアイス、かき氷等
私達は予定通り沖縄そばを食べることにした。テラスで気持ちよく美しい海を眺めながら食事ができる。
美らテラスの訴求ポイントに間違いはない。目の前には古宇利大橋が見え、その先には一面ターコイズブルーの海が広がっている。
ただ、この35度を超える炎天下の中で外で食べようなんて気にはとてもならない。
室内フリースペースもあるので涼しい
そんな暑さは当然考慮されており、室内型フリースペースがきちんと用意されているのだ。
40席分のスペースがあるので、ピーク時でなければ満席になることも無いと思う。この暑さの中で沖縄そばを食べることが出来たのは、このフリースペースがあったおかげだ。
ちなみにどこの店舗で購入してもこのフリースペースは使用することができる。
さすがに天気が良いとはいえ、この日差しの中ではランチをしようという気にはならないだろう。
夕方から夜半にかけて利用するのであればまだ分かるが、この沖縄の照りつける日差しの前で食べるのは本当に無理だ。
屋根下のテーブルであれば、まだ平気だろう。
それでも汗が止まらず涼を取りたい気持ちはおさまらず、室内フリースペースに入ることになるのだ。
駄目だ・・・ 本当に汗が止まらない・・・
暑いが景色は本当に素晴らしい
散々暑いとうるさいことを言ってしまったが、景色が抜群に良いのは間違いない。
気温が28度以下くらいの環境であれば、海を眺めながら食事をするのも最高だろう。
古宇利大橋の麓にあるお店なので、それだけでメリットと言えるのだ。
オーダーはかみさんに任せ、ちょっと美らテラス内を散歩してみることにした。
古宇利大橋付近はどこまで行けるんだろう?外は確かに暑さでうんざりするとは言え、この景色はかけがえのないもの。
橋の下にある浜辺まで足を運ぶことができる。
目の前で見ると海のグラデーションが凄いな・・・手前は物凄く透明度が高く、少し先はエメラルドグリーンに輝いている。
ここの景色は見る時間によっても塩の満ち干きでまったく異なるのかな?
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ランチを食べる
テラス内の散歩から戻ってくると沖縄そばが目の前に置かれていた。
私以外の3人は車中で軽く食事を済ませていたので、それほど空腹状態ではない。
しかもかみさんは自分で沖縄そばが食べたいと言ったくせに、中に入っている肉が苦手だと言い出す始末・・・
それだったらオーシャンタワー内のカフェで食べれば良かったのに・・・
5年ぶりに食べる沖縄そばは普通に美味しかった。毎日毎日ピザにパスタだったので、久しぶりに食べるそばの味が何とも言えず胃に染み渡る。
やっぱり日本人はそばが一番、私はこのトロトロの肉質が好きなのだが女性にとっては苦手と感じる人も多いのだろう。
あっという間に食べ終わってしまった。
古宇利バーガーも捨て難かったが、それほどお腹も空いておらず、少しヘルシーなものが食べたかったため沖縄そばにした。
でも、沖縄そばを半分も食べないうちに娘はマンゴーかき氷に切り替えたらしい。
娘はこの旅行中、ひたすら何か食べてる。海やプールに入ると無性にお腹が減るから仕方ないよね。
レンタサイクル
古宇利大橋を自転車で渡ろうという企画があり、レンタサイクルのお店もここには用意されていた。
古宇利大橋の全長は1,9km、往復でちょうど4km弱とサイクリングするには丁度良い距離であるため、この企画自体は結構良いんじゃない?
レンタサイクルの利用料金は下記の通りだ。
★乗り放題プラン
◇電動アシスト自転車 2,000円
◇シティサイクル 1,500円
※利用可能時間 10時~18時
18時以降の返却は延長料金として750円
この古宇利島を車ではなく自転車で満喫するプランも良いね。
学私が生だったら、一日をこの島で過ごすと考えた時にきっと利用するだろう。
まとめ
何気なく過ぎてしまいそうな場所にある美らテラス。
入ってみるとちょこっと利用に適したカフェやレストランが多いという印象だ。
もう少し気温が落ち着いていれば、古宇利島の美しい景色を見ながら食事をするのが最高の一時だろう。
最終日のディナーはヒルトンのコレンテで過ごすことに決めた。
沖縄旅行編最後の記事については以下より。
➡ヒルトン沖縄北谷リゾートホテル内のコレンテディナーが最高だった件
アクセス
住所:〒905-1635
沖縄県名護市済井出大堂1311
電話:0980-52-8082
営業時間:11:00~18:00
定休日:無休
業態:フードコート
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