沖縄旅行も3日目を迎え、そろそろこの旅も佳境に入ってきた。
初日
2日目
➡ヒルトン沖縄北谷ホテルの屋外プールで夏を満喫!アラハビーチは・・・
3泊4日の旅も明日の飛行機で東京へ帰ることになる。
今日は午前中は美ら海水族館、午後はそこから古宇利島へ行く予定を組んでいた。
美ら海水族館のチケットはホテルで購入済だったため割引率は不明だが、道中ローソンでも前売りチケットが販売されているので購入できなかった人も入手できる手段は残されている。
私が記憶しているだけでも道中4箇所はローソンの存在を確認できたので、そちらでチケットを購入しておこう。
ヒルトン沖縄北谷リゾートから美ら海水族館まで
ヒルトン沖縄北谷リゾートホテルより美ら海水族館までの距離は72.5km/所要時間78分
8時出発で美ら海水族館に向かうことにしたが、娘は車酔いの心配があるし距離が長いことが心配だった。
幸い美ら海水族館までの道のりは海岸線を通る道だったことで、外の景色を楽しむことができたおかげかこの日の娘は車酔いはしなかった。
高速道路が空いていたこともあり、1時間で目的地まで到着できた。
美ら海水族館は海洋博公園の一部
美ら海水族館は国営海洋博公園の中にある一施設なのだ。
園内マップを見るに美ら海水族館を目指して海洋博公園に来るのであれば、駐車場は北ゲート駐車場を利用しよう。
私と同様のルートで海洋博公園に到着すると初めのP1、P2駐車場で入口のおっさんが誘導してくるが無視しよう。
案内に従ってここで初めの駐車場に入ると美ら海水族館まで長い道のりを歩く羽目になる。5年前の土砂降りの中、ベビーカー連れで大変な思いをしたので小さい子連れの人は十分に注意した方が良い。
美しい景色
美ら海水族館がある海洋博公園は、島の端にあるため周りは海で囲われている。
この海洋博公園内だけでも十分に1日の時間を過ごすことができる。ただこれだけ気温が高いと外で過ごすことが難しいため、結局美ら海水族館内で過ごすしか手はないと思われる。
とにかく高台から海が見えるポイントの景色が素晴らしい。
これだけ美しい景色を毎日見ることができたならば、もう少し心に余裕を持つことができるのかもしれない。美ら海水族館の中に入らなくても、この景色を見ることができただけでも私は満足だった。
5年前は暴風雨だったため、マナティがいるマナティ館とイルカのショーは見ることができなかった。
天気も最高だし、下の子は初めてだから楽しんでもらえるだろう。
美ら海水族館内
美ら海水族館入場料金表
大人 | 高校生 | 小・中学性 | 6歳未満 | |
一般料金(8:30~16:00) | 1,850円 | 1,230円 | 610円 | 無料 |
4時からチケット | 1,290円 | 860円 | 430円 | 無料 |
年間パスポート | 3,700円 | 2,460円 | 1,220円 | 無料 |
20人以上の団体 | 1,480円 | 980円 | 490円 | 無料 |
水族館に入場すると、左側で写真撮影が行われており最終出口で欲しい人は購入することが出来る。
入口付近は身近な海の生き物から始まる。人手なんて見たことはあっても実際に触れたことなんてない。4歳の息子はかなり興味津々なのかこの人手を掴んで自分のリュックに入れようとしていた。
持ち帰りが不可なことを伝えても大泣きするだけで拉致があかず、ここでしばし時間を取られてしまった。
一つ一つの水槽は大きく、あまり見かけない南の島特有の魚をたくさん見ることが出来る。
朝の9時代とはいえ、お客さんはかなり多い。最前列に入りたいところだが、中々行けずに下の子を肩車して見るしかない場所もあった。
ジンベイザメ現る
美ら海水族館の中で一番メインの見せ物であるジンベイザメは2、3人の人を飲み込んでしまいそうなくらいの大きさだ。
こんなに大きな生物を見たことがない子供達は、恐竜博を見た時と同じ感覚だったと思う。
ジンベイザメは2匹?いや3匹いるのか?
こんな大きなジンベイザメ、餌はいったいどのくらい掛かるのだろう?
エイ一頭くらい簡単に食べることができそうだけど・・・
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ダイオウイカ
ジンベイザメの次はダイオウイカの標本について。
こんな大きなイカが沖縄の海で捕獲されるなんて・・・水深500m領域での捕獲なので、人間が遊泳するポイントには現れないのか。
遭遇したら心臓が止まってしまいそうだ。
マナティ館
5年前に暴風雨で辿り着くことができなかったマナティ館を目の前にすると、感慨深いものがあった。
マナティが好きになった理由はクロマニョンズの曲を聞いてから。
癒し系のマナティにピッタリだから機会があれば聞いてみてほしい。
上から見たマナティは非常にかわいらしい。それは認めるのだが、私が想像する色味よりは若干汚い感じだ。
沖縄は日差しが強いので日焼けしてしまったのだろうか?
正面水に潜った状態のマナティ
真ん前から見るとこんなに愛らしい顔をしているとは・・・
色合いは水の中で見ると私が想像していたマナティと同様だった。
イルカショー
マナティに出会えたことで大満足だった私、だがこの後に行われるイルカショーまで残り5分も時間がなく急ぎイルカショーの会場へ向かうことになった。
しかし、35℃の気温にもなると汗が止まらない。もう一度美ら海水族館に戻りたい気持ちが湧き出てきた。
イルカショーの会場に到着するも席は満席、立ち見という最悪の状況の中でショーを見ることになった。
当然下の子はそのままでは見えないので、また抱っこして見なければならず大変な思いをした。
『元気が良い子は下に集ってー!!』
なんだがお姉さんが会場の子供達に声掛けをしてきた。
前に集められた子供達に向けてイルカが水を掛ける。
私もズッポシ浴びてしまったが、磯の風味が程よい感じ。
この奥の集められたお父さんにはさらに激しい水掛けが行われていた。
まとめ
沖縄旅行に子連れで来たのならば、美ら海水族館は回るべき最重要スポットの一つなのは間違いない。
前回も今回も時間がなく、海洋公園内でランチを取ることはできなかった。園内にはアスレチックのような子供が楽しめるちょっとした設備も多い。
私が言うまでもなく、沖縄に来たら必須の場所なので行ってみよう。
この後はランチを食べる時間がなかったので、軽食を買い車の中で食べながら古宇利島へ向かうことになった。
古宇利島に関しては以下記事も参考にしてほしい。
アクセス
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
電話:0980-48-3748
営業時間:8:30~20:00(10月~2月は18:30)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
業態:水族館
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