自由が丘の美観街にある博多吉もん
正確には美観街に入る前の、自由が丘駅北口を出て徒歩6秒という好立地にあるラーメン屋さんだ。そしてこのラーメン屋はうちの5歳の娘が世界で一番好きな店でもある。
⇒【深夜営業】自由が丘のラーメン店で人気のある3店は全て徒歩1分以内!!
なんで娘はこのラーメン屋がお気に入りなのか?
博多吉もんは、店名の通り九州豚骨ラーメンがメインのお店
とんこつラーメンと言えば、背脂ギトギトのこってこて感満載ラーメンを想像してしまうが、博多吉もんのラーメンにそのギトギト感は感じない。
そもそも、子連れで入れるラーメン屋自体が貴重だと思われる。
今日は久しぶりに、博多吉もんのとんこつラーメンを堪能してこよう。
自由が丘駅徒歩6秒
何よりも博多吉もんの利点と言えば、自由が丘駅徒歩6秒という立地が一番だろう。
というよりも、何気に自由が丘はラーメン激戦区と言える程、ここ5年くらいでラーメン屋が多くなった。
この美観街だけでも、10店舗位あると思われる。
いちばんや、無邪気、魂心屋、結心、函館屋・・・
挙げて行けばキリがないほどのラーメン激戦地域、つい先月も一軒のラーメン屋がこの美観街にオープンしている。
でも徒歩6秒の壁を破るのは難しいじゃないかな。
だって徒歩6秒でいける場所ってあります?
店内の雰囲気
お店の内装はシックな黒で統一されている。
基本的にカウンターとテーブルに分けられている店内は縦長構造、とりわけ汚いという印象は無い。
店員さんはみんな若い、和気あいあいとした雰囲気でもお客さんへのサービスは忘れてない。
接客に関しては特に問題は何もないと感じる。
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子連れOKなテーブル席
4人掛けのテーブル(4席)があるのが大きい。
子供が産まれてからはラーメン屋に入る機会がほとんど無くなった。
当然、ラーメン屋の多くはカウンターのみで子供が座れるスペースなどは皆無、しかも回転率勝負なので、チンタラ食べてるもんなら無言のプレッシャーを受けることの方が多い。
よって、ラーメン屋で子供と一緒に食べられる機会は極端に減ったのだ。
この博多よしもんの良さは、子連れで食べられるところにある。
5歳の娘はカウンターでも問題なく食べることが出来るが、下の2歳の長男は不可能。
でもテーブル席があるおかげで、問題なくラーメンを食べることが出来る。
今のラーメン屋さんは、子供用のスプーンやホークに食器なども用意されているので大分入りやすくなったもんだ。
ラーメンを注文する
本日のらーめんを注文する。
というよりも券売機なので好きなものを選ぶだけ、私は黒吉らーめん(900円)、かみさんは豪快塩ラーメン(880円)、2人の子供達は○吉ラーメン(730円)、餃子6個を注文した。
合計2,510円は今のラーメン屋からすれば、相場通りの価格と言える。
こども2人に取り分けた後なので、こんな状態になってしまったが子供でも食べられる豚骨ラーメンとしては、比較的あっさり目の味に好感が持てる。
博多吉もんに子供と入れる理由はここにある。
とんこつラーメンにギトギト感が無い。
娘も問題なく食すことが出来るのは、このあっさりしたスープにあるのではないか。
麺は九州博多らーめんらしく、細麺だが湯で加減を「普通」に設定してもらえば、2歳の子供でも問題なく食べられる。
こども2人の箸(2歳児はホーク)はとどまることを知らない。
余程、ここのラーメンが気に入ったんだろう。
かみさんが注文した豪快塩らーめん
かみさんもあまり獣感がするらーめんは苦手、娘に連れられ去年初めて入ったようだが、美味しく完食出来たとのこと。
それ以来、ここのラーメンは好きらしい。この豪快塩らーめんも程よくあっさりしていて、女性でも十分に食べられるものに仕上がっている。
最後は私が注文した黒吉らーめん
こっちは醤油ベースのものになり、やはり獣感は感じない。
40近くになると、ぐったり疲れた体で迂闊にぎっとぎとの背脂たっぷり豚骨ラーメンなんか食べた日には、下痢が止まらない症状に襲われる。
このらーめんには、俗に言う「とんこつ負け」する心配がないので安心して食べることが出来る。
細麺の感じとスープが見事に絡みつくラーメンは、前に来た時以上に美味しい。
やっぱり、このくらいの豚骨感がベストな身体になってしまった・・・
具の量も、お腹がいっぱいになる丁度良い量、ただ、二人の子供達はとても足りないらしく、私のラーメンの麺を要求してきた。
自分の健康のため、この二人の要求を吞もう。
意外だったのがこの餃子、結構うまいじゃん!!
大して期待していなかった分、6個ではなく10個を選択しておけば良かったと少し後悔した。
まとめ
ラーメン激戦区の自由が丘北口において、博多吉もんの存在は有難い。
子供と一緒にらーめんが食べられる貴重なお店として、今後も活用させていただこうと思う。
早朝の5時まで営業しているので、飲んだ帰りにちょっと立ち寄るんであればここは外せないと感じた。
今回は子連れでラーメンが食べられるお店というのが、一番強調したかったポイント。
子連れで簡単にご飯を済ませたい方は、迷わず博多吉もんを選択すれば間違いないだろう。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-10-5
タイガービル1F
電話:03-5731-4651
営業時間:11:00~5:00
定休日:無休
業態:らーめん屋
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