かみさんが大好きなクルンサイアム自由が丘店で一緒にランチしてきた。
私はタイ料理が滅茶苦茶好きというわけではないが、トムヤンクンは昔から好きだったりする。
クルンサイアムと言えば、自由が丘では昔から予約なしでは入れないほど人気のお店。
平日とはいえ、11時半とオープンから少し経っての時間だったので並ぶのは覚悟の上だった。
ということで本日は、自由が丘の若い女性に人気の本格タイ料理のお店、「クルンサイアム」でランチした感想をお届けしよう。
クルンサイアム自由が丘でランチ!予約なしでも入れるの?
以前アティックの記事を書いたが、残念なことに閉店してしまったため白樺通り沿いにある自由が丘店に向かう。
かみさんは辛い物が苦手なのにタイ料理が大好きという、ちょっと理解しがたい部分があるものの何となく言ってることは分かるような気がする。
私もそれほど辛い物が得意というわけではないが、たまに無性に辛い物が食べたくなる。
そんなときはタイ料理や、韓国料理を食べにいくわけだがクルンサイアム自由が丘店は何気にはじめてだった。
クルンサイアム自由が丘でランチ 予約した方が良い
ピンクの扉を開けた途端、人・人・人の列。
やはりクルンサイアム自由が丘は、人気ランチのお店だったことを行列が物語っていた。
他のお店に行くことも考えたが、一巡目の人が何組か降りてくるのを見て意外と早めに入れるような気がしたのでそのまま並ぶことに。
並んでいるのは100%女性のみ。
男性客はひょっとしたら私だけかもしれない。
クルンサイアム自由が丘でランチ お店の雰囲気
15分ほど並んだところで後二組待ちくらいの状態に。
平日でもこれだけ人気があるのだから、タイ料理パワーの底力を感じてしまう。
お店の雰囲気としては、本場タイの雰囲気(タイに行ったことがないのであくまでイメージだが・・)を感じさせるものだった。
自由が丘でも昔から人気があるお店だけに、古さは感じるんだけどそれが味となり良い雰囲気を醸し出している。
行列に並びながらあと一組入れば私たちの順番だ。
店内を眺めると、すべての席が埋まっている。
並んでるくらいなんだから当たり前だけど、今の市況でも問題なく集客できる店のパワーを感じる瞬間だった。
そんなことを思っていたら、やっと私達の順番が来て席に通してもらうことができた。
20分近く並ぶことを考えれば、やはり予約しておくのがベストということになる。
お店のちょうど真ん中あたりのテーブル席に案内される。
私たちが案内された以降も、お客さんは入ってきている様子だった。
店の奥側がカウンター席になっていて、中央から入口側はすべてテーブル席になっている。
別にカウンター席でも良いんだけど、ゆっくりランチを楽しみたかった私達はテーブル席で少し安堵した。
女性客しかいないと思ったが、男性客も2割くらいいたので何となく安心。
しかし、よくこれだけの人が毎日クルンサイアムにランチに来るもんだ。
タイ料理を提供する店が絶対数として少ないのは分かるが、そこまで病みつきになるものなのだろうか。
かみさんもたまに来るくらいだから、やはりタイ料理にはそれなりに女性を引き付ける魅力があるんだろう。
クルンサイアム自由が丘でランチ ランチメニュー
かみさんはメニューを決めていたが、私は本当にトムヤンクンで良いのか少し迷っていた。
かみさんは「タレー・バッボン・カリー」が大好きで、これしか注文しないとのこと。
クルンサイアム自由が丘のランチ人気メニュー3選は以下になる。
やはりトムヤムスープが気になる私は、クイッティオ・トムヤムにすることにした。
辛味を示す唐辛子が2本、大丈夫だろうか・・・
クルンサイアム自由が丘でランチ ランチを食す
ランチには生春巻きとスープが付いてくる。
それで1,100円だったら、自由が丘ではコスパが高いと言えるかも。
備え付けのお茶も普通に美味しいし、ドリンクはこれで十分だ。
スープと生春巻き
スープと生春巻きは、食前のがっついた私のモチベーションを落ち着かせてくれるものだった。
特に生春巻きは、これ単体で別途オーダーしようかと思うほど美味しい。
タイ料理最高じゃないか!
タレー・パッポン・カリー
かみさんが大好きな『タレー・パッポン・カリー』
みるからに美味しそうな見た目をみて、『こっちにすれば良かったかな・・・』なんて思ってしまう自分がいる。
一口食べさせてもらったが、明らかに私好みの味だった。
最高に旨い。
クイッティオ・トムヤム
クイッティオ・トムヤムがやってきた。
食をそそる見た目に、『やはり私はトムヤンクンが食べたかったんだー!』ということを思い出させてくれた。
クイッティオ・トムヤムを一口すすると、ピりっとした辛さが口の中に広がっていった。
このくらいであれば、全然いけるじゃない!
調子に乗って、スープを立て続けに飲みながら麺をすする。
プラス50円で卵麺に変更できるという記載を見逃していた。
そっちの方が好みだったかもしれん。
スープをすすっていくうちに、汗が止まらなくなってしまった。
壊れた蛇口じゃないけど、汗が本当に止まらない。
適度な辛さだと思ったが、私には少しピリ感が強かったんだろう。
美味しいからすすりまくったせいで、Tシャツがビショビショになってしまった。
クルンサイアム自由が丘でランチ まとめ
店員さんは本場タイの人もいらっしゃって、店内は小さなタイの世界が出来上がっていた。
公式サイトからランチでも予約ができるので、確実に予約をしてから伺うのが正解だと確信する。
タイ料理がとりわけ好きではない私でも、十分に美味しいランチをいただくことができた。
この辛さはきっとまた病みつきになってしまうこと請け合い。
またかみさんがパッポン・カリーを食べたくなったら一緒に行こうかな。
自由が丘でランチするのになくてはならないお店なのは間違いないね。
クルンサイアム自由が丘 アクセス
クルンサイアム自由が丘
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-16
エクセレンスビル 2F
営業時間:11:00~15:30(平日ランチ)
17:00~20:00(平日ディナー)
22:30まで受け取り可能(テイクアウト&デリバリー)
※15:00~17:00の間の受付不可
11:00~20:00(土日祝)
定休日:なし
業態:タイ料理
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