ベアバーガー近く(というより真ん前)に木製雑貨・おもちゃを取り扱うオークヴィレッジというお店がある。
ここまで木の温もりを感じられるお店もそうそう無いだろう。
と言ってるそばから息子はお店に向かって走り出してしまった・・・
木製雑貨・おもちゃを扱うオークヴィレッジ
オークヴィレッジとは名前の通り、木製雑貨・おもちゃ・インテリア・テーブルウェア・アクセサリーまで取り扱うお店。
「携帯ストラップから大型建造物まで」
オークヴィレッジ (1974年創設) は、出発当初から「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合い言葉で、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けています。by Oakvillage HP
昔は人間の生活に無くてはならなかった「木」の素晴らしさを改めて教えてもらったような感じだ。
こんな木製のクリスマスツリーを私は見たことが無い。
オークヴィレッジで取り扱う木は『本物の木』を使っている。他にも木を使って造ってるところも多いじゃん、と思う方もいるかもしれない。
この本物の木というところがポイントになる。
オークヴィレッジが扱う木というのは、日本の人工林や二次林からとれた国産の木をを使って物を造るという特徴がある。
一般に多く出回っているものは、表面に木目が印刷された「プリント合板」や、合板上に薄い板を貼った「付き板合板」のものばかり。
全て本物の無垢材を使用して出来たインテリア・雑貨を見れば、その違いが一目瞭然に分かることだろう。
オークヴィレッジ店内
こんな話をしてる場合ではなく、息子を追いかけないと・・・
お店の中は、ふんだんに木の雰囲気が感じられるナチュラルな空間といった印象だ。
何故か木に囲まれるだけで心が安らぐのは自然がもたらす効果なのか?
奥に暖炉を発見、都内で暖炉を完備しているお家がどれだけあるだろうか?
興味本位で見ていたら店員さんが優しく解説してくれた。
こんな薪ストーブが家にあったら雰囲気出るよな・・・なんて考えながら、煙突の必要性など単純に設置するにはハードルが高すぎる。
でも煙突が出来ればサンタクロースも来てくれるかな。
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木製インテリア・雑貨・おもちゃ
木製の積木のおもちゃが目に入る。
こどもがこれをもらったら一日中遊んでいることだろう。
ジャパンメイドなので完成度の高さは言うに及ばず、何よりも大事な友人の子・親しくしている人の子に贈るものには、変なものは選べない。
完成度から考えれば12,800円という価格も妥当と言えるものだろう。
よくよく考えれば、いや考える必要も無く明日はクリスマスイブである。
今さら買うわけにもいかないが、来年はこんなオシャレな木製のクリスマスツリーを家に置いてクリスマスの雰囲気を存分に感じようと思う。
クリスマスリースも木製で表現していた。
でも、クリスマスリースはやはりスタンダードなものの方が私は好みだったりする。
クリスマスシーズンが堪らなく好きな人にとっては、すべて木製で揃えてみても良いんじゃないのかな。
大分豪勢な積木のおもちゃ
15,000円と値が張るが、孫という言葉にはめっぽう弱いおじいちゃん・おばあちゃんは、迷わず購入してしまう出来の良さだ。
こんな素敵な木琴も造ってるのか。
ジャンル問わず木の素晴らしを感じられるものばかり。
あーあ
これは見てはいけないものを見てしまった・・・
もちろん、2人の子供はこの木馬を見た途端に駆け寄ってくる。
乗ったら怒られるかとも思ったが、どうやら靴を脱げば試乗できるようだ。この辺の配慮が素晴らしいと感じる。
娘は木馬にまたがり、いつまでも降りる気配が無い。
したの息子は早く乗りたいあまり、後ろで叫び声をあげることしかできないでいる。
お姉さんなんだから譲ってあげなよ・・・
優しい姉は犬に乗り換えた。
息子は楽しそうに木馬にまたがった。
困ったことに、一向に降りようとする様子が無い・・・
仕方がないので、もう少し店内を見て回ることにしよう。
まとめ
オークヴィレッジに置いてある木製商品は、すべて本物だった。
この本物という意味は
『素材・品質・デザイン・使いやすさ』
このすべてを兼ね備えた素晴らしい商品ばかり、個人的には薪ストーブが欲しいところだがあまりにもハードルが高すぎるため断念せざる負えない。
木のおもちゃや雑貨を探している人にとっては、オークヴィレッジ以上に満足できるお店を探すのが難しいだろう。
それだけ充実した商品ばかりを集めた楽しいお店なんだ。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目15−22
電話: 03-5731-3107
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休(年末年始除き)
業態:木製インテリア・雑貨・おもちゃの取り扱い
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