取材したお店

沖縄雑貨を東京で探している人はニライカナイ自由が丘へ!

 

沖縄雑貨を東京で探す。

そんな人に向けた良い店が自由が丘にあるんだな。

 

『ニライカナイ自由が丘』

 

お店は小さいながらも、展開している商品はどれもこだわりのあるものばかり。

アットホームな雰囲気だからなのか、ついつい長居してしまう。

 

取り扱う沖縄雑貨に関する商品知識はもちろん、その背景にあるものを色々と聞かせてくれるお店。

なんとなくデザインで選んでしまうことが多い雑貨を、成り立ちからきちんと解説してくれるお店は現地沖縄でなければ難しいだろう。

 

東京で沖縄の雑貨を心ゆくまで堪能したい。

商品の良さを納得した上で買いたい人は、ニライカナイ自由が丘に行くことをおすすめしよう。

 

ということで本日は、東京で沖縄雑貨が買えるお店『ニライカナイ自由が丘』を紹介する。

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日々の暮らしがちょっと豊かになるお店

師走の忙しない金曜日、ニライカナイ自由が丘さんに色々とお話を聞かせてもらうことになった。

 

そもそもの話、何で自由が丘は雑貨店が多いんだろう?

自由が丘に雑貨店が多いのは、きっと暮らしにこだわりを持った人が集まる地域だからということが一番大きい。

 

その雑貨屋の中でも、沖縄地域に特化したお店となると自由が丘に限らず東京全体に広げても少ないのではないだろうか。

 

沖縄が好きな人はもちろん、普段の暮らしにちょっとした豊かさを感じたい、ささやかな彩りがほしい人。

極端に華やかな空間にしたいわけではなく、日常のふとしたときに幸せを感じたい。

 

取材してみて私が感じたのは、そんな人が満足できるお店がニライカナイ自由が丘店なんだと思う。

 

忙しない日常生活を送っていると、ふと目の前にある当たり前な幸せに気付けなかったるする。

心豊かに生きる沖縄の人々の暮らしから生まれた商品を、普段の生活に取り入れてみたい。そんなことを感じた。

 

沖縄雑貨を取り入れることで毎日の生活が激変することはないにしても、小さな幸せに目を向けることができる瞬間がより増えるようになるのではないだろうか。

 

アットホームなお店の雰囲気

ニライカナイ自由が丘のスタッフさんは、みなさん沖縄が大好きな人ばかり。

自然とそんな人達が集まってしまうのも、沖縄という地域が生み出すアイテムの魅力によるところなのか。

 

ニライカナイ自由が丘店のオーナーは、沖縄企業とつながりをもった人。

沖縄物産店等のイベントで、沖縄雑貨が紹介されることはあるものの、通年を通して取扱をしているお店は少ない。

 

沖縄との架け橋になるようなお店を作ることが、ニライカナイ自由が丘をオープンさせるきっかけだった。

出店場所に自由が丘を選んだ理由は、良いものをきちんと選んで買ってくれる人が多いと感じたため。

 

私が取材したこの日も、リピーターの方が多く来訪していた。

勝手な思い込みで女性客が多いと思っていたが、男性の来店者も多い。

 

一度来店してみると良く分かるが、商品のことについて丁寧に説明してくれるからか、みんな滞在時間が長い傾向がある。

話し込んでいるうちに、時間を忘れてしまうからなのか。

 

場所は自由が丘駅から少し離れたところにあるのに、客足は途絶えない。

 

沖縄特有の彩り

商品ラインナップはキッチン周りで使える雑貨が多いかな。

陶器が5・6割と一番多く、それに次いでガラスが2・3割ほどを占める。

 

他、食品やファブリックなどの雑貨が1割という感じ。

お客様がほしいものを取り揃えていった結果、今の商品ラインナップになったようだ。

 

沖縄独特の彩り豊かな陶器。

こんな器に盛られるだけで、料理の美味しさもまた違ったものに感じるはずだ。

 

持ってるだけで、普段の生活がちょっと豊かになる。

クリエイティブオブライフを心がけてるわけではないにせよ、ちょっとこだわりを持った人が買いに来る。

 

沖縄では焼物を『やちむん』と呼んでいるが、このやちむんは1つの工房からではなく20~30の工房から仕入れている。

沖縄の海を表現した鮮やかな色合いのものから、アースカラーを貴重としたナチュラルな色を使ったものが多い。

 

食材との相性が良いのは、きっと沖縄の風土が生み出す自然による影響と、そこに暮らす人々の生活背景が大きいんだろう。

多分、都会で同じものをデザインしたとしても、同じ雰囲気のものはできない気がする。

 

『珊瑚ブルー』と呼ばれる器は、金城有美子さんの作品。

ひと目見た瞬間にビビッときてしまった。ブルーのグラデーションが美しく、この深みのある色ってどうやって出すんだろう?

 

取置き分を除いて今は在庫切れの状態。

 

個展が終わってから、また作成に入るらしくそれを待たないと商品の入荷は無いとのこと。

大型工場で大量生産するものではなく、基本的に職人が手作業でひとつひとつを作っていくものばかり。

 

『この商品良いね』と思ったときに買わないと、次回来たときには在庫切れなんてことになってしまう。

しかも、すぐに取り寄せできるものではないため、出逢ったときが買い時ということになる。

 

必ず在庫があるというわけではないため、気に入ったものがあればまずスタッフの方に確認してみよう。

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東京で沖縄雑貨を通年取扱するお店

先程もお伝えしたが、東京で通年を通して沖縄雑貨の買えるお店は少ない。少ないというよりも、ほとんどない。

ニライカナイ自由が丘を訪れるお客さんは『東京 やちむん』などのキーワードで検索してくる人や、目の前を通って沖縄雑貨を取り扱うお店だと気づく人等がほとんど。

 

雑誌やメディアを通して知る人、好きなアーティストが使っていることがキッカケで知る人なども多い。

沖縄雑貨を東京で探しているのであれば、まずお店に行ってみよう。

 

なぜなら、沖縄雑貨の創り手の想いを教えてもらうことで、その商品の良さをより深く知ることができるから。

それが日々使うことの愛着となって、あなたの暮らしをちょっと豊かにしてくれる。

 

それに店内に展示されてない商品だったとしても、あなたがほしいアイテムを伝えたら相談に乗ってくれるかもしれないから。

 

魅力あふれる沖縄雑貨の中でも、私が気になったものをいくつか紹介していくことにしよう。

 

手彫りのやちむん

独特の柄を手彫りで表現するやちむんは、繊細なタッチで描かれるパターンを下書きなしの手作業で表現する。

非常に細やかな作業になるため、熟練した職人でなければできない一彫り入魂のアイテムなのだ。

なので当然、生産数もそれほど多くは作れない。

単色のシンプルな器なだけに、使用用途は使い手によって様々だ。

 

赤瓦のコースター(新垣瓦工場)

アイスコーヒー好きの私が気に入ったのが、沖縄の赤い瓦屋根と同材質で作られるコースター

たまたま工場で使ってみたところ、その効果が実証できたため製品化された。

スプレーを吹きかけてみたら分かるが、わずかの時間で乾燥する。赤瓦は乾燥させればいくらでも使えるため、カフェなんかで使っても面白いかもしれない。

余談だが、経営難だった新垣瓦工場の事業を立て直すキッカケになったのもこのコースターだったらしい。

 

照屋窯

1年に1回だけ焼いているやちむんの重鎮的存在。

沖縄の中央付近の恩納村にある、沖縄の古き良き自然・風景の残る場所に窯を構える。

なにせ、年に1回の窯出しがライフワークということで、欲しい人が一杯いるものの数に限りがある。

特に男性のファンには好評のやちむんとのこと。

 

ニーフェ

沖縄企業と造り手がコラボしてできた、現代のインテリアにでも合うモダンなデザインの雑貨類。

 

ブランド名のニーフェは

『にふぇーでーびる』という沖縄で『ありがとう』を表す言葉からきているもの。

 

毎日元気にいられること、毎日ご飯が食べられること、家族が当たり前に生きてること・・・

普段当たり前に思ってることって、意外にすごく大切なことなんだけど、改めてそれを思い起こさせてもらったような気がした。

コバルトブルーの美しい柄の器には、どんな食材を添えても受け入れてくれる包容力がある。

 

個人的には母の日に実家のおかん、そして義理の母に贈りたい。母の日のプレゼントにピッタリだと感じた商品だった。

 

パッションフルーツドリンク(川平ファーム)

石垣島の川平ファームが作るパッションフルーツドリンクは、

すべて無農薬・無科学肥料で栽培されたものを使っている。

安心して身体に摂り入れられることはもちろん、果物本来の爽やかな酸味と芳醇な香りが楽しめる。

 

100%完熟果汁にグラニュー糖だけを加えた4~5倍に希釈して使うタイプなので、1本あればワインボトル2本分の無農薬ジュースを作ることができる。

パッションフルーツは『パワーフルーツ』としても注目されており、カリウム・βカロテン・ビタミンB6・葉酸・ナイアシンなどが豊富に含まれている。

 

鎮静効果の高いハーブティとしても有名らしい。

川平ファームは、種まきから栽培、収穫、加工までのすべての工程を自社管理しているため品質に対するこだわりは、他のパッションフルーツを作るメーカーの比ではない。

 

世界で認められた企業にのみ与えられるiTQi(国際味覚審査機構)において、2年連続優秀味覚賞という最高位の三ツ星をゲットしたグレートファームなんだ。

ニライカナイ自由が丘でもかなりの人気商品なのだ。

 

パッションフルーツは飲料として使うだけではなく、スキンケアとしての用途を併せ持つ。

パッションフルーツシードオイルは果物由来のパルチミン酸、オレイン酸、リノール酸など美容成分がたっぷりと配合されている。

25ml分を絞るのに、パッションフルーツの種子10,000粒分を必要とする希少な植物種子オイル。

 

・肌を保護して乾燥を防ぐ

・皮脂バランスを整える

・皮膚をなめらかに整える

 

肌に悩みを抱える方は、いつものスキンケアにプラスして使ってみてはいかがだろう。

 

月桃茶

月桃とは、防腐・防虫効果のある薬草として沖縄では古くから人々の暮らしに根付いているショウガ科の植物。

その月桃を使って飲みやすい形にしたのが、このハーブティなんだね。

 

月桃の効果としては、ポリフェノールが赤ワインの約34倍も含まれており、抗酸化作用が非常に高い。

アンチエイジング効果があるとも言われている。

 

現在サンゴ礁が減少していることが社会問題となっている。その理由のほとんどは、海洋域の開発や商用利用の乱獲、海洋汚染によるところが大きい。

このまま保全活動を行わないと、2030年までに90%以上、2050年には100%の珊瑚が死滅していまうほど危機的な状況だ。

 

珊瑚を守る保全活動の一つとして、畑の周りに月桃を植える『グリーンベルト大作戦』がある。

月桃がもつ防腐・防虫効果は先程お伝えしたが、赤土と呼ばれる表土の流出を防ぐ役割も果たしてくれている。

 

月桃の葉や茎を蒸留し、取り出したルームデオトラント。

『sarmin(サーミン)』とは沖縄で月桃を指す島の言葉なのだ。

 

部屋でひと吹きすれば、月桃独特の香りがあなたの部屋をきれいにしてくれるはず。

売上の一部が珊瑚の保全活動の資金に還元されている。

 

沖縄にとって海こそが貴重な資源であり、命の源のようなもの。

美しさを維持するためには、人々のちょっとした普段の行いが関わっているということが腹落ちする。

 

ガラス雑貨

琉球ガラスは再利用されたものを使って作られる。

奥原ガラスという老舗工房のものは、現在すべて売り切れているため入荷待ち。

 

廃瓶を利用した再生ガラスを敷地の隣で製造されるものもあり、再利用できるものは有効活用し繰り返し使うのが当たり前の文化なんだ。

環境配慮へ取り組む姿勢は、沖縄に住まずとも普段の生活から意識すればできること。

 

再利用したものでも、これだけ美しい商品ができるのだから資源はもっと大切にしないといけないね。

 

カラカラ(国場陶芸)

カラカラとは、沖縄のお酒を入れる器のこと。

カラカラと呼ばれる古酒を入れる器。泡盛を入れて飲むものとして知られるもので、度数の高いお酒をちょっとずつ飲むための酒器

日本酒や焼酎、年代物のウイスキーを入れるのに使っても味がでると思う。

ちなみにカラカラの語源は、沖縄の方言で「カラ=貸せ」という意味らしい。

180ml入りますよ。

 

まとめ

今回紹介した沖縄雑貨の数々は、あくまで一部分に過ぎない。

まだまだ興味をそそられるものがたくさんある。

 

もっともっと話を聞きたいところだったが、時間が来てしまった・・・

 

意味もなく一分一秒を争うような生活を送る私にとって、今回の取材は色々と気付かせてもらうことが多かった。

沖縄で作られる雑貨に触れてみることで、その造り手の温もりや自然環境がありありと頭に思い浮かぶ。

 

東京にいながら沖縄の雰囲気を味わえる。

沖縄雑貨がなにかを知らない人でも、キッチン周りにかわいいものが欲しい人におすすめできるお店であることは確かだ。

 

ニライカナイ自由が丘なら、あなたの暮らしを楽しくしてくれるアイテムを見つけることができるだろう。

 

アクセス

ニライカナイ自由が丘

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘3-6-10

 

電話:0120-261-571

営業時間:11:00~19:00

 

    定休日:火曜日

業態:沖縄雑貨他

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