先週は熊野神社例大祭、今週は奥沢にある大蛇神社でお祭りと2週連続で屋台巡り。
娘はウキウキで神社までダッシュしていった。
子供にとってお祭りの屋台程、魅力的なものはないだろう。
奥沢までは、自由が丘駅に行くのとほとんど変わらない距離だ。
今年最後の夏祭りを堪能してこよう。
関連記事⇒【大盛況!!】自由が丘にある熊野神社の祭りで屋台を堪能する 2015
奥沢大蛇神社例大祭とは
奥沢は自由が丘の隣に位置してるんで、同じ目黒区かと思いきや実は世田谷区に入る。
江戸時代中期にこの地域に疫病が流行し、多くの人々が倒れてしまった。
当時の名主が頭を悩ませていた。ある晩に名主は夢を見る。
名主の枕元に八幡大明神が現れた。
八幡大明神は一言
「藁で作った大蛇を村人が担ぎ村内を巡行させると良い」
と名主に伝えたという。
翌日、早速新藁で大蛇を作り、村内を巡回したところたちまち病は消えていった。
そんな言い伝えにより、厄除けの大蛇として鳥居に絡まり、現在に至っている。
奥沢大蛇神社の屋台
私が子供の頃はカリカリチーズなんてものは無かった。
屋台の王道であるタコ焼きは、具も大きく食べ応えがありそう。
熊野神社で結果が出なかった射的を行う。
ペコちゃんのミルキー飴を一発目のショットでゲットする。
幸先の良いスタートを切った。
「あたり」札を狙いすまし、見事的中と思いきや、倒れるだけじゃダメなのね。
意外とルールが厳密に出来ていることに、刹那さを感じた。
あんず飴にフランクフルト、何年たってもこの辺は変わらないんだな。
これからも変わらずにいてほしい。
フライドポテトは、屋台で必須だな。
今日はお腹いっぱいで食べる余裕がなかったが、子供時代に屋台があったら確実に買ってた。
熊野神社でも見かけたが、ドネルケバブを神社内で食べる時代になったんだ。
グローバル化の波はこんなところにも押し寄せている。
熊野神社と比較すると、敷地面積はちょっと小さい。
雨が降らなかったのが一番良かった点かな。
輪投げを楽しみ、前回結局食べることが出来なかったかき氷を買う。
6種の味が楽しめるようだが、一番人気はコーラ(300円)
娘の好物はいちご、なのでかき氷も「いちご」シロップをこれでもかと継ぎ足す。
ハズレ無しのアナ雪グッズは、下敷きをゲットした。
私はチョコバナナが苦手、どうしても夏場なのでバナナのぬるさと、チョコが溶けてしまうところがダメなのだ。
キャラクター釣りのようなところで、見つけたモジャクマは一見かなり気持ち悪い。
2歳の息子が喜ぶと思い、狙いすましてゲットしたにも関わらず、まったく興味を示さなかった。
まぁ人生こんなもんだ。
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まとめ
1年に1度の夏祭り、今年は2か所しか行けなかったが、娘は大満足だった。
祭りが終わると季節は一気に秋を迎える。
過ごしやすい季節になるのは嬉しいが、この時期は何だか少し寂しい気分になる。
あと何年娘と一緒にお祭りに行けるのか?
やめよう、考えると余計に切なくなる・・・
アクセス
住所:〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-22-1
電話:
営業時間:
定休日:無し
業態:神社
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