東京ラーメンショー2015の混雑状況はいかに？

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祝日の天気が気になっていたが、起きてみたら見事に快晴、まさにらーめん日和となった。

らーめん日和？

はてな？と思われた人も多いかもしれないが、今回は家族で東京ラーメンショー2015に行くことに決めたのだ。

情報提供をいただいた初の案件ということになるが、本当は今日は映画に行く予定だった。

娘は部類のらーめん好き

楽しみにしていた映画をあっけなく振り切って、合言葉の『ちゅるちゅるたべる！！』と昨日の夜はうるさかったらしい・・・

天気も良いし、らーめん食べたら「うま公園」で遊んで帰ろう。

 

東京ラーメンショーとは？

東京ラーメンショーがいつから開催されるようになったのか？調べてみたがイマイチ良くわからない。

これが10回目という情報もあれば、2009年からという情報もある。

どっちが本当なのか、両方間違っているのかはもうどうでも良い。

とにかく全国各地のご当地らーめんが一堂に会する、日本最大のらーめんイベントであることは間違いないからだ。

日程は2部構成で行われる。

1番ブース	絆をつむぐ醤油らぁ麺
2番ブース	富山湾高級白エビ/肉盛そば
3番ブース	宮崎風来軒濃厚とんこつラーメン
4番ブース	秋田稲庭中華そば
5番ブース	台湾まぜそば
6番ブース	大分佐伯ラーメン
7番ブース	駿河トンコツ次郎長一座
8番ブース	“元祖” サッポロ味噌ラーメン
9番ブース	鶏・蛤・煮干しの三種出汁 トリプルSOBA
10番ブース	新潟の旨さぎっしり「新潟濃厚味噌ラーメン」
11番ブース	濃厚博多豚骨炙り豚トロ肉盛りラーメン
12番ブース	和歌山ラーメン
13番ブース	瀬戸内いりこ塩らーめん
14番ブース	とんこつラーメン ～ドイツ編～
15番ブース	大船渡秋刀魚だしラーメン
16番ブース	限定 肉もり牛醤ラーメン
17番ブース	鶏中華
18番ブース	日本海の魚介香る旨味塩らーめん
19番ブース	愛媛宇和島鯛塩そば
20番ブース	海老まるごとワンタン麺

 

1番ブース	信州☆王国の味噌らーめん
2番ブース	鹿児島 黒豚しゃぶしゃぶラーメン
3番ブース	青森津軽煮干 中華そば
4番ブース	濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば
5番ブース	なにわの黄金塩らーめん
6番ブース	海老そば
7番ブース	らぁ麺 フロマージュ
8番ブース	プレミアム 黒豚肉そば 札幌味噌スタイル
9番ブース	伊達の炙り牛タンネギ塩そば
10番ブース	京都ぎをん 鶏ねぎそば
11番ブース	元祖とんこつ！久留米ラーメン
12番ブース	山形・酒田の自家製ふわ・とろ ワンタンメン
13番ブース	札幌炙り味噌ラーメン
14番ブース	クラムチャウダー・ヌードル from NY
15番ブース	尾張肉盛り玉子そば
16番ブース	王道の濃厚豚骨魚介ラーメン
17番ブース	とんこつラーメン
18番ブース	山口牛骨中華そば
19番ブース	福島 鶏白湯
20番ブース	魚介和ダシ醤油ラーメン

今回は第2幕に当たるので、この中から本日のらーめんを選ぶわけだ。

かみさんや娘に聞いても、「何でもよい」とのこと・・・

乗り気なのか、そうでないのか判断が難しいね。

 

東京ラーメンショーの雰囲気

会場に到着したのは午前11時前だというのに、これだけ人がいるとは・・・

さすがに10万人を集客するイベントだけはある。

ちなみに、入場チケットはないので無料で会場内に入ることは出来るが、らーめんを食べるときは、事前にチケットブースで購入しておく必要がある。

ここがメンドクサイところだが間違っても、お気に入りの店舗の行列にならんだ後に気付くと後の祭りなので注意が必要。

お店で直接お金の支払いは出来ないのだ。

 

チケット売り場で購入しておこう。

ここも結構並んでるな、とりあえず何枚購入するか。

とりあえずは3枚買って、また食べたくなったら買いに来よう。

チケットは1枚/850円なんだけど、一律850円はどうなんだろう？

勝手が良く分からないが、まずは席を確保しに行こう。

 

席を確保しに行く途中に、サブちゃんこと北島三郎のそっくりさんなのか、北島三郎ショーみたいなのがやってた。

いいじゃない、らーめんぽくて。

 

少し風が強かったが、晴天の下で食べるらーめんは格別の美味さに違いない。

屋根なしのテーブル席もすでに確保された後だった。

予想以上の人の群れだ、何よりもまず席の確保を急ごう。

 

ゲッ！！

凄い人の数だ、席は空いててもすでに確保されている状態で、この会場テントの中に空いてる席が見つけられない。

少し焦ってしまったがとにかく、かみさんにはラーメンの行列に並んでもらうことにして、私は空席を探すことにした。

空いてんのか・・・

 

どこもかしこも人だらけ、空席が見つからない・・・

恐ろしいイベントだ、そこらじゅうで席を探す家族連れを見かける。

完全に東京ラーメンショーを舐めていたと後悔し始めた中、奇跡的に席が空いたのだ。

ちょうど4人組の家族が目の前で立ち去るところだったので、すぐさま確保することが出来た、ありがとう！！

 

かみさんが買ってきたらーめん

えっ？

何これ？！

かみさんが買ってきたらーめんには、たこやきが乗ってるラーメンだった。

20店舗もお店がある中、何故このらーめんをチョイスするんだろう？

理由を聞いたら、行列が凄すぎて一番並んでないところのラーメンを買ってきたとのこと。

子連れは時間に限りがある、仕方ないか・・・

たこやきは別途200円で付けることが出来る。

一口食べてみると、味はさっぱりしていて体に優しい。

個人的に嫌いじゃない味だし、こどもにはこのくらいの味付けの方が体にいい。

今でこの行列だ、次のらーめんを選びに行くことにした。

 

どこのらーめんを食べるか

13番ブースの炙り味噌ラーメンをチョイス、それほど人も並んでなかったし、少し寒い日には味噌ラーメンが食べたくなる。

 

まずは一口食べてみる。

美味い！！

 

これは予想以上にうまかった、久しぶりに食べる味噌ラーメンは、味がしっかりしているからか美味いとしか表現出来ない。

娘もこれは気に入ったようで、そのあと一口ももらえることは無かった。

スープの温度がさっきのよりも2℃程高いからか、熱いのが気分だったのかもしれない。

 

「はやく次のらーめん取って来て！！」

 

それぞれ、一口しか食べてないのに人使いが粗いなー

行きますよ、言われなくても・・・

 

放り出された私は、最後はやはりとんこつラーメンが食べたかった。

どのお店に行こうか、迷うなー

 

『濃厚とんこつ無鉄砲』

名前が良いね、ここにしようかな。

どうしよう・・・ここでいいのか？

 

濃厚魚介とんこつ『とみ田』

豚骨魚介部門7連覇の見出しにやられてしまった。

私はらーめんはそれ程詳しくないため、どうしてもキャッチコピーで判断してしまう。

無鉄砲ととみ田、

結局「7連覇」がキーワードとなり、とみ田の豚骨魚介らーめんに決めた。

 

約15分程並び、ラーメンを受け取れるところまで来た。

奥に額が飾ってある。

大勝軒の山岸氏のようだ、このお店はお弟子さんのお店なんだね。

私のようにらーめんに詳しくない人も、大勝軒くらいは知ってるだろう。

全部乗せを依頼したため、300円増しだ。

 

みるからに濃厚さが伝わってくる。

魚介の風味が食をそそる、やっと落ち着いてラーメンが食べられるのか。

ここまで長かった・・・

 

これまた一口食べたところで娘に取られてしまった。

ちゅるちゅる好きは相当なもので、うつわを掴んで離そうとしない。

これまでの二つのらーめんは、かみさんと息子に食べられてしまったからなのか？

笑顔で麺をすする姿を見て、とりあえず放っておくことにした。

 

下の2歳の悪ガキは限界を迎えていた。

傍若無人な振る舞いに限界だと判断した私たちは、公園へ遊びに行くことに決めた。

4杯にしておけば良かったかな・・・

 

まとめ

味が濃いラーメンは喉が渇く。

コーヒーが私の昼食になってしまったが、もうどうでも良い話だ。

どの家族を見ても、みんな笑顔で楽しそう。

娘は本当にらーめんが好きなんだな。

こんなにうれしそうな笑顔を見るのは久しぶりかもしれない。

今回は肝心のらーめんを楽しむことは出来なかった。

でも、みんな楽しかったようなので結果オーライとしよう。

 

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