スイーツの街自由が丘には、変わったお店が多い。
この間、自由が丘公園に子供二人を連れて遊んだ帰りに、レトルトの専門店を発見した。
正確には、インテリアショップのリードミーホームを見たついでに面白そうだったので立ち寄ってみたと言ったほうが正確だね。
何でレトルトの専門店なんて始めることになったんだろう?
レトルト専門店にしきやとは?
料理研究家らが紙面上で選ぶご当地レトルトカレー部門で2013年に「にしきや極上牛タンカレー」が2位にランクイン、ひそかに注目を集めているお店だ。
自社ブランドの更なる認知拡大のため、自由が丘に初めての県外初出店を決めた。
にしきやのお店が自由が丘にオープンしたのは2013年。
元々は、仙台にある会社で飲食店などで展開するレトルト食品のOEM製造をメインに展開している会社だった。
今回のお店を出店した経緯としては、自宅でレストランの味を再現する
おうちレストラン
をコンセプトに、合成着色料や、食品添加物を一切使わない「無添加メニュー」を常時30種類以上取り揃えている。
自由が丘にオープンして2年が経つが、当初の目論見は成功したのかな。
にしきやのお店の中・レトルトの種類
現在インド各地の味を再現したインドカレーは24種類にまで増えている。
まさかこれほどまでに種類があるとは想像もしていなかった。
手軽にカレーレトルトを持って外で食べれたら・・・
ご飯だけあれば、色んな味が簡単に楽しめる。
インドカレーは500~700円くらいの価格帯、パッケージも凝っていてインド文字?で記載されている。
肉系6種、野菜系6種と他にも種類は多い。
これまでレトルトカレーの種類に本格インドカレーを使ったものがどれだけあったか?
おそらく一度も再現したものはないと思う。
鍋パーティ、たこ焼きパーティに次ぐ、カレーパーティなんてのも楽しそうだ。
特別な日には、牛ホホ肉のグリルカレー(810円)なんてのが乙なもんなのか?
千年カレー(510円)は、製造元が仙台ということもあり、東日本大震災を千年後も忘れてはいけないという気持ちのこもったプロダクトだ。
他にもタラバカニのカレークリームソースなど、パスタにかけても美味しいと思われるものも多い。
カレーレトルトだけと思いきや、韓国のスープを再現したレトルトも置いてある。
ユッケジャン・コムタン・デジクッパ(471円~ )
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10分でごちそうメニュー
こちらは本格パスタを再現したポモドーロ(285円)
お店に入ってすぐの場所にはレモンクリームチキンカレー(384円)が、大々的に取り上げられている。
レモンクリームのカレー?
どうしてもイマイチピンとこない。
クリーム仕立てのウニソース(687円)、白ワイン風味のカニクリーム等パスタ好きには堪らないだろう。
最後はおだし、おかゆ(309円)ににんじんチャウダー、コーンチャウダー(303円)など。
とまとビーフカレー、ゆずカレー、ジンジャーカレーなどなど。
まとめ
カレー好きな人にとって、にしきやは最高のお店になること間違いない。
全90種類あるレトルトはバリエーションも豊富で、価格帯も300円~1000円くらい。
ボリュームゾーンは400円くらいのものだと思うが、購入するのにハードルはとても低い。
試しに何個か買ってみても1000円ちょいくらいで抑えられるので、色々試せる。
次回何点かレポートしてみようと思う。
アクセス
名 称:にしきや自由が丘店
住 所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-8-17
自由ケ丘正面口徒歩約7分
電話番号:03-6421-2560
営業時間:11:00~20:00
定 休 日:水曜日
店舗形態:レトルト専門店
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