浅野屋自由が丘は菓子パンが最高に美味しい本格的なパン屋さん！

 

無性にパンが食べたくなる時がある・・・

基本的に我が家の朝食はパンと決まっているのだが、私は菓子パン専門の人間なので、こと菓子パンについては少々うるさい。

 

そんな私の要望に応えてくれるのが、浅野屋が提供してくれる菓子パン達だ。価格的にはチョット高いが、その満足度にはまったく不満がない。

土日の朝くらいは、大好きな菓子パンを食べながらゆっくりとした朝を迎えたいもの。

 

今日はそんな私の希望を叶えてくれる、浅野屋を紹介しよう。

浅野屋とは

浅野屋の創業は1933年にまで遡る。もとは東京でお店をやっていたようだが、途中から軽井沢にお店を移し、そこから一気にブレークしたようだ。

軽井沢から自由が丘に出店してくるあたり、雰囲気的にピッタリ？なんではないだろうか。

 

駅南口から徒歩2分も掛からない、トレンイチの入り口を入ったすぐのところにお店を構えているが、このトレインチの中で一番売上があるのはこの店舗で間違いないだろう。

自由が丘のパン好きの心を鷲掴みにしているのかトレインチが開業して10年、未だにお客さんが途絶える気配がない人気のパン屋なのだ。

 

浅野屋自由が丘店内

お店自体はモダンなガラス張りの建物で、赤いマストが浅野屋の目印となっているのだ。

とりあえずお店に入って説明しよう。

1階がパンの製造販売を行っており、2階はイートインスペースになっている。テイクアウトしても良いし、散歩の休憩に2階でゆっくりとお茶も出来る。

 

店内に入ると一面に美味しそうなパンが私達を迎えてくれる。もうお店に入った瞬間にやられてしまうのだ。

 

かみさんと娘は明日の朝に食べるパンを選んでいた。

今日はランチにガッツリしたものを食べ過ぎたせいか、夕飯はシチューを食べる事に。とりあえずフランスパンと、明日の朝に食べる菓子パンを買って帰ることにした。

 

美味しそうなパン

ホワイトブレッド（食パン）

シンプルなホワイトブレッドは1斤270円、ハーフで140円という価格での販売だ。

4枚・5枚・6枚と厚さもそれぞれ、お好みの食パンが手に入る。味はお墨付きなので、フカフカ感抜群の食パンもおすすめ。

 

バケット

今日のシチューと食べるパンはバタールを選択/360円、かっちこちのハードなバケットはサイズも大きく、これ1本あれば4人の夕食には十分だ。

とりあえずお腹一杯なのに、夕飯のことを考えると楽しみでしょうがない。

 

メープルグラノーラ

メープルグラノーラは、ひとつひとつが袋に入って展示されている。1個/200円はそれほど高いとも思わない。

結構大きいから、これ1個で十分にお腹も満たされる。

 

軽井沢レザン

軽井沢レザンとはぶどうぱんのこと。

浅野屋の定番商品らしく、軽井沢でも人気のパンの一つだ。厚切りのトーストにバター、ジャム、クリームチーズのせても美味しい。

フレンチトーストにすることも出来る。

 

軽井沢ブルーベリー

軽井沢ブルーベリーは、『軽井沢レザン』のシリーズ展開している商品の一つ。

この軽井沢レザンというぶどうパンを購入するために、軽井沢本店には毎朝行列が出来るほどの人気がある。

すでにカット・包装されてしまっているが、焼き上がりのパン自体が見事なもの。100ｇ/200円と買いやすい価格帯も人気の理由かもしれない。

 

自由が丘フロマージュブレッド

自由が丘店限定のフロマージュブレッドは1本/700円、ハーフで350円という価格。

一口食べてみると、口の中に甘味がじんわりと広がる自由が丘らしい味に仕上がっていた。

惣菜パン

ベーコンエビ/ガーリックフランス

ベーコンエビとガーリックフランスは、硬いフランスパン生地を使って焼き上げたもの。

ベーコンエビ/260円は食べたことないが、ガーリックフランスは個人的に好きなパンの一つ。1個/200円と価格的にもバランスが取れたものと感じる。

 

ポテトフランス/フランクデニッシュ

ポテトフランス/290円、フランクデニッシュ/250円、ポテトフランスはパンの中にホクホクのおじゃがを、マヨネーズで閉じこんだもの。

フランクデニッシュは、息子の大好きなパンの一つ。

 

キッシュ

キッシュは見た目がもう・・・

これ見たら買わずにお店を出るわけにもいかないでしょ。キッシュロレーヌ、サーモンとクリームチーズのキッシュともに420円

でもちょっと高いかな・・・

 

ピッツァ

ピッツァアルターリオは、シンプルなピザの代表でもあるマルゲリータのピザ/320円

ジャーマンポテト＆れんこんのピザ/260円

どちらも食をそそる・・・

 

カレーパン

昔はパン屋にいったら必ず購入していたカレーパン、浅野屋はカレードーナツという名称なのか。1個/200円は平均的な価格だろう。

最近は年齢のせいか、食べた後の胸焼けが酷くここ数年は食べる事を避けてきた。しかし、この永遠不変の形を見ると、昔を思い出してしまうのもまた確か。

 

最高の菓子パン

ここからが私にとって一番のスイートスポット。

『最高の菓子パン』と呼ばれる所以を紹介していくことにしよう。

クリームブリュレとシナモンレーズンベーグル

クリームブリュレは焼き目の絶妙さと、ほんのりと黄色い色合いについつい手が出てしまいそうになる。

シナモンレーズンベーグル/200円は、レーズンが無ければ最高なのに・・・

 

チョコクランチドーナツ/クレーズカスタードドーナツ

チョコクランチドーナツは、我が家4人のみんなが大好きなドーナツだし、娘はこの隣にあるクレーズカスタードドーナツが大好物。

ともに価格は200円、もうなくなってしまったが、ドーナツプラネットと同価格位かな。ドーナツ自体は大きいから食べ応えもある。

 

シナモンロール

シナモンロールは320円、季節商品だからこれからいつまで置いてあるか分からない。

これだけ美味しそうなパンに囲まれると、どれを選べば良いか分からなくなる・・・

 

メープルシュクレとバニラメロンパン

メープルシュクレ/190円、バニラメロンパン/180円とこの辺はリーズナブルだと感じる。

その辺のコンビニで買ったって120円くらいするんだから、それだったら浅野屋で満足できるパンを買った方が心が豊かになる。

 

チョコレートクロッカン

私の最大のおススメ菓子パンは、このチョコレートクロッカンだ。

300円と少々値は張るが、この食感を一度味わうと他の選択肢がなくなるほど。これが食べたいがために働いているようなもんだ。

 

明日の朝まで我慢できるだろうか・・・　お腹一杯の今でさえ、食べたくてしょうがない。

 

まとめ

満足できる量のパンを買ってしまった・・・

夕飯も明日の朝食も楽しみだ。明日の朝にチョコレートクロッカンを食べる事ができると思うと、それだけで生きてて良かったとしみじみ思う。

大袈裟だと思われるかもしれないが、それは食べてみたものしか分からない究極の菓子パンがなせる技なのだろう。

 

夕食にバケットを切ってトースターに放り込もう。

 

カットしたバケットをトースターにかけ、少し待てば出来上がり。

シチューとベストにマッチした出来が最高に美味い。

 

下のおちびちゃんはバケットが固くて食べる事ができないため、ホワイトブレッドを買っておいた。

これがモチモチした食感でとても弾力がある。息子も気に入ってパクパクと食べる姿は、とても頼もしい。

 

結局娘は我慢ができない正確なため、夕食後にドーナツを食べてしまった。

明日の朝に食べるパンだというのに・・・

 

結局、私もかみさんも誘惑に負けてしまい、チョコレートクロッカンに手を出してしまった・・・

結局私たちの遺伝子を継いだ娘がどうのという前に、我々が我慢できない人間なのだ。

 

ひとくち口に入れてみる。

 

 

うまい、うまい、うまい、うまい、うまい！！

 

明日の朝はどうしようか？

 

明日考える事にしよう。

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