ロンハーマンカフェでランチ｜二子玉川は子連れママの味方！

ロンハーマンカフェでランチ、二子玉川店の雰囲気は？

 

久しぶりに二子玉川までやってきた。数年前は毎週のように足を運んだ地域、ライズがオープンしたばかりの時期。あれから蔦屋家電がオープンし、映画館もできて家族で楽しむには最高に充実した地域になった。

今日は私が欲しいものがあったので、かみさんに付き合ってもらうことに。子供たちは平日だから当然学校に行っており、久しぶりに二人きりでデートすることになった。

二人きりで歩くなんて、思い起こせば8年も前の話になる。

高島屋を見終わった時点で、お腹が空いたのでロンハーマンカフェでランチすることにした。相変わらず人気の衰える気配のないロンハーマン、ランチも満足させてくれるのだろうか？

ロンハーマンカフェでランチ、二子玉川店をレビュー

アイビーズプレイスに着たのも2年ぶりかな。

久しぶりに見るロンハーマンの店舗は、思っている記憶以上に大きかった。今では日本国内に13店舗を構えるまでになったようで、人気の高さはまだ衰えていない様子。

今日は洋服を買いに来たわけではないので、エレベーターでそのまま3階に向かった。

 

3Fロンハーマンカフェへ

エレベーターに乗り込み、そのまま3階へ向かう。

いや、地下でメンズものを見てからいかない？提案はあえなく却下された。

かみさんは、2階のキッズコーナーで子供達に似合うものがないか見たいらしい。1階ではなく2階というのが、さすが8年母親やってるだけあるなあと妙に感心してしまった。

扉が開いた瞬間と同時にスタッフの女性の元気な声が、窓際というのかロングソファの席に通される。

 

ロンハーマンカフェ・二子玉川店はセルフ？

ロンハーマンカフェに入ったのは始めてだった。

一旦席まで通された後に、女性スタッフの方がメニューの記された紙を持ってきてくれた。かみさんはママ友とランチしたことがあるので勝手は分かっている。

まずはオーダーするメニューを決めた後に、カウンターに注文に行く形式のようだった。

とりあえず、メニューを決めるところから始めよう。

 

ロンハーマンカフェのメニュー

メニューの数が半ぱないね、大きなカテゴリーで分けると

サラダ、前菜（スープ、ポテト的な）、サンドイッチ／ハンバーガー、キッシュ、パスタ／麺、メインディッシュ、キッズ、フレンチトースト、パンケーキという構成になっている。

ドリンクはコーヒー、紅茶、スムージー、ソフトドリンク、ビール、ワインと言ったところ。

メニューの中からスタンダードバーガー ブラッディマリーソースを選ぶことにした。かみさんはグリルシュリンプのアジアンサンドイッチにカフェラテを、私はいつもの通りアイスコーヒーだ。

 

注文はカウンターで

オーダーはテーブルで受け付けるわけではないので、メニューの紙を持ってレジカウンターに向かう。数名のお客さんが並んでいたので、その後ろにそのまま並んだ。

私の番が来たので、オーダーをしてからお会計を済ませ番号札を受け取る。できあがった際にもう一度取りに来る必要があるのかと言えば、それはテーブルまで運んでくれるらしい。

セミセルフ方式なんだね。

 

ロンハーマンカフェ内に男はいない

まだお昼時を迎える前とはいえ、店内にはそれなりにお客さんがいる状態。

何気にベビーカーを引いたママさん達が多いことはひと目で分かる。小さい子連れでも利用できるエレベーターを完備し、店内の通路幅もベビーカーでも通れる広さ。

そして店奥のソファ席は居心地も良さそう。

白を基調とした店内はヴィンテージウッドのインテリアと見事に調和し、なんとも言えない雰囲気を作り出していた。

これがカリフォルニアスタイルなのか？

 

別の席を見回しても、やはり私以外に男性客の姿はない。そりゃそうだろ、平日の11時半なんてみんな働いてる時間帯だ。

ロンハーマンカフェのスタッフ以外で、男性は私ひとり。それ以外は8割が子連れのママさんが利用している。

ロンハーマンカフェでお茶するなんて、セレブリティとしか形容できないじゃないか。どのママさんもVERYなどに出てきそうなおしゃれな感じ。

二子玉川にお店を出したのは、ターゲットを考えてもドンピシャだったのだろう。緑も多く、主要都市よりもゴチャゴチャしていないのが良いね。

ロンハーマンカフェでランチを食す

今日はとても天気が良かった手前、テラス席で食べても良かったかな。

かみさんが冷え性でかたくなに拒否されたため、テラス席でのランチは断念したがまた今度機会があったらテラス席を利用しよう。

ダウンジャケットを羽織ったまま、女性客が２組みテラス席で食事を楽しんでいた。年齢層は想像とは少し異なり30代以上と思われるママさんが多かった。

 

いつもとアングルを変えて、真上から撮ってみる。

かみさんがオーダーしたカフェラテがやってきた。カップもソーサーも黒で統一されていて、ただそれだけで格好良かった。

ラテアートが施されており普通に美味しそう。男性スタッフの親しみのある接客は、自分が思っていたものと異なり暖かみを感じた。

おしゃれなお店だけに、接客もツンケンしてたらと心配したのがアホらしいと思えるほど。

 

アイスコーヒーはオーガニック仕様なのかな。味わい深く、単純におしゃれなセレクトショップの名だけが先行したお店ではなかった。

『Ron Herman』というブランドのコンセプトを忠実に表現した店内の雰囲気は、見事にイメージ通りのものを体現している。

これだけ統一感を持ったブランドは、中々探しても他にはないのだと思った。ロンハーマンカフェは名前だけでなく、満足感も高いお店だとこの時点で体感した。

おそらく、この後に提供されるランチも自分の想像よりも美味しいはず？ハードルを上げてしまったが実際はどうなんだろう。

 

かみさんがオーダーしたグリルシュリンプのアジアンサンドイッチ、かなりボリューム感のある見た目がかみさんを虜にした。

見てるだけでジューシーさが伝わってくる。とっても美味しそう・・・

アイスコーヒーにガムシロとミルクを入れてストローでかき混ぜながら、かみさんが一口食べる様子を見つめていた。

ちなみにこれだけ大きいサイズのサンドイッチだけに、包み紙を一緒にくれるからそれにくるんで食べると手が汚れない。

 

スタンダードバーガーブラッディマリーソースがやってきた！

メニューは文字だけなので、想像するしかなかったが思っていた通りのハンバーガーが目の前に。これがまたボリューミーなので見てるだけで胃袋を刺激する。

横に添えられたポテトとピクルスが良いアクセントになってるね。とりあえずこのまま手で掴んで食べるにはブラッディマリーソースが垂れるため、袋に包み込んでみた。

 

ブラッディマリーソースが手に垂れた。そのまま拭き取らずに舌で舐めると、フルーティな味が絶妙。

牛100％のパティの厚さは、男子が食べても十分に満たされる大きさだ。これだけ照りつけた様を見せられると口の中に放り込まざる負えない。

まずは一口食べよう。こんな細かい描写をしてる暇はない、口の中に入れるんだ！

そうこうしている間に、かみさんはパクパクとサンドイッチを食べていく。

 

 

美味い！！

 

これ以上、何を表現すれば良いのか？とにかく肉厚を感じるハンバーガーで、ひとことで表現すると『肉』

満足感を感じながら、そのまま一気に完食してしまった。

 

まとめ

店内にはクリスマス直前ということもあり、クリスマスツリーが展示されていた。

子連れのママさんたちは、12時を過ぎるとドドッと店内に流れ込んでくる。ロンハーマンカフェの平日はママさん達の憩いの場でもあるのだ。

毎日の子育ては想像する以上に大変なことだ。ハッキリ言って毎日こどもと向き合うことで自分が疲弊していき、感情的になってしまうことも多いはず。

でも、息抜きにお気に入りのカフェで同じ境遇のママ友たちとお茶する時間があることは、一時の休息になるんだね。

晴れた日の店内は開放感も抜群に良く、居心地の良い空間。是非また行きたいと思わせるロンハーマンカフェは、すべてが作り込まれていた。

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