自由が丘ピザ17でランチ|本格窯焼きで衝撃のおいしさ!

自由が丘でピザランチをするのであれば、文句無しで『ピザ17』をおすすめする。

そのくらい、衝撃を受けた。

正直、いままでの人生の中で食べてきたピザなんて、大しておいしくなかったんだな。本場イタリアに行ったことがないから、世界で見たらもっとおいしいピザがあるのかもしれない。

イタリアに行ったことがあるかみさんが言うに、『イタリアのピザよりも美味しかった』とのこと。

10年以上前の話なので、あまり信憑性はないかもしれないが、過去の人生経験の中で一番おいしいピザだったことは間違いない。

本日は、自由が丘で最高のピザランチを堪能できる『PIZZA17』を紹介しよう。

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目次

自由が丘でピザランチ|PIZZA17のうまさに衝撃を受ける

いつものように自由が丘のどこでランチをしようか迷っていた。

起きたのが10時近くで肉まん・あんまんを食べた後の私のお腹は、あまり量的なものを欲していなかった。

かみさんが不意にピザでも食べようということになり、PIZZA17に向かうことになる。

過去に4回ほど、ピザ17で食べようと思ったことがあったがいずれも叶うことなく終わっている。

自由が丘でピザランチを計画するものの、そのまま計画倒れで終わるケースがほとんどだった。

ランチタイムは12時~15時

お店に到着したのは11時58分、開店2分前だった。

いつも並んでいるお店なので、店前を通ってあまりに混雑しているようだったら止めるつもりだった。

ほぼ同時刻に外国人のカップル二人組みがやってきて、この二人は予約してたのですぐにお店に入っていった。

そうか、予約出来るんだ。

その後も開店と同時に予約している人がお店に入っていく。事前予約していなかったものの、何とか2階のテーブル席が確保できそう。

何年後しの自由が丘ピザランチになるのだろう?

2階に通される

1階はカウンターのみ。ピザ17の入口を入ったすぐのところに本格的な窯があり、そこで作るピザのすべてを焼いている模様。

我々は2階席へ通してもらい、一番奥の窓際の席に腰をおろした。

思っていたよりも2階席は綺麗で広かった。私達が入ってからも、あれよあれよで満席になってしまう。

午前中は雨も降っていたこともあり、その客足の鈍さに救われたのが私達なんだろうね。

PIZZA17のランチメニュー

・マルゲリータ / 1,000円

・マリナーラ / 1,000円

・チチニエッリ / 1,200円

・本日のピッツァ / 1,300円

・プーリエーゼ / 1,300円

・シャンビニオン / 1,300円

・ロマーナ / 1,400円

・メランザーネ / 1,600円

・カラブレーゼ / 1,600円

・プロシュット エ ルーコラ / 1,800円

・クワトッロフォルマッジ / 1,800円

基本的にピザのサイズはMサイズ(25cmくらい)。ランチにサラダは付いてるが、ドリンクは付いていない。

オーダーしたのは王道のマルゲリータ、子供でも食べることができるシャンビニオン、トマトソースでないもの1つということで本日のピッツァの3つ。

アイスコーヒーを2つとジンジャーエールを2つ注文した。

合計でピッタリ5,000円(税抜)、ドリンクがランチに含まれたら最高だが仕方ない。

ランチのサラダがおいしさの予感

サラダを一口食べた瞬間に、このお店は他の店とは違うだろうと感じた瞬間だった。

ニンニクを含んだドレッシングの風味が、たまらなく美味しかった。このドレッシングを販売してほしいくらい。

見せ前に入る前のほのかな期待が、確信に変わる瞬間のようにも感じた。

アイスコーヒーよりもコーラにしておけば良かったかな・・・

とりあえず、起きてからコーヒーを飲んでなかったので反射的にオーダーしてしまった。

店内は涼しかったので、かみさんはホットにすれば良かったと後悔している。

こどもたちが飲めそうなドリンクは、ジンジャーエールにコーラ。

もしくはブラッドオレンジジュース、ピーチジュース、アプリコットジュースだけ。

この中だと、あまり馴染みのないものよりは、どうしても普段飲んでるものになってしまう。

ということで、なんとなくコーラは身体に悪そうだからジンジャーエールという結論に。

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ピザがうますぎて悶絶する

ドリンクを飲みながら、最近の長女の学校の様子を聞いてる時にマルゲリータがやってきた。

できたてホヤホヤのマルゲリータを見た瞬間に、娘の目が輝く。マルゲリータピザが何よりも好きなのだ。

イタリアから持ち込んできた窯で焼いたピザは熱々で、香りも良い。

見るからにうまそうなピザをまずは子供たちに取り分け、それから一枚食べることにした。

恐ろしいチーズの伸び方・・・

こんなにチーズって切れないの?と思うほど、ビヨーンと伸びるわけだ。

人のものを取り分けてる暇はなく、とりあえず私も一枚食べることにした。

やばいなこれは

一口食べた瞬間に、今まで食べてきたピザは何だったのか?

そんな気持ちにさせられた。とにかく生地の食感が最高で、言葉が出ない。

一言で表すとしたら『おいしい』という言葉しかないわけだ。

マルゲリータがすべてみんなの胃袋に吸収されたその少しあとに、シャンビニオンがやってきた。

ソーセージにマッシュルームが子供たちでも食べられるメニューとして、PIZZA17でも人気のようだった。

もう子供たちは取り分けるまでもなく、自分たちからシャンビニオンを取りに行く。

シャンビニオンはマルゲリータ同様においしかった。

こどもたちはマルゲリータの方が好みだったようだが、私はシャンビニオンの味に惚れてしまった。

まず間違いなく、再訪することは間違いないだろう。それほどピザの出来が他のお店とは比較にならないのだ。

正直ピザなんて、高温で焼いてしまえば大して味なんて変わらないだろうと思っていた。

その認識自体が大間違いだった。

シャンビニオンの味が美味しいのは言うまでもなく、ピザ17が他のお店と違うのはピザ生地の質によるところ。

この少し塩気の効いた味と、生地の硬さ、ここが非常に素晴らしいバランスを持っているわけだ。

3枚じゃ足りなかったかな?

あまりお腹が空いてなかったのに、全然余裕で食べられる。もう1枚オーダーしておけば良かったと後悔した。

トマトソースが2枚だったので、一枚は別の味のものにしたかったので本日のピザを注文。

こどもたちはナスと赤玉ねぎが嫌いらしく、ナスと玉ねぎを抜いたものを食べる。

ピザ17でひとつ残念だったのは、どうしても3枚が届くのにタイムラグが起きてしまうこと。

子供たちにはシャンビニオンと、マルゲリータを中心に食べさせて私とかみさんはバランスを見て食べる。

そんな感じで3枚を同時に食べることができるとベストなんだけどね・・・

火加減を見る必要があるのと、やはりお客さんが多いから難しいのかな。

この本日のピザもおいしさは変わらなかった。

ただ、個人的にはやはりトマトソースのピザの方が好みかな?

ピザ生地がモチモチしていて、くせになる旨さだ。

まとめ

とりあえず、ピザのおいしさは私の過去の人生の中でも一番の味だったことは間違いない。

イタリアで本場のピザと何が違うのか、食べ比べたい気持ちに襲われた。かみさんの言ってることが当てにならないわけではないが、正直感動してしまった。

とにかく、ピザで大切なのは焼き方んだろうけど、焼き方ともう一つ。

生地の食感がこれほど味に左右するとは思わなかった。もちもちしていて柔らかいピザ生地は、いつも耳の部分を残してしまう息子でも完食してしまうほど。

なので、最高クラスのピザが食べたいのであれば自由が丘のピザ17に行くことだね。

アクセス

PIZZA17(ピッツァイナ)

住所:〒152-0035

東京都目黒区自由が丘2-14-2

Luz自由が丘1階

電話:03-5726-8186

営業時間:12:00~15:00

18:00~23:00 定休日:不定休

業態:ピザ、イタリアン、バー

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