洋麺屋五右衛門のパスタは安定感抜群!自由が丘店レポート

今日のランチは何にしようか・・・・・・・・

ここ数週間、我が家は毎週あることで揉めている。それは休日にどこに行ってランチをするかという問題・・・

基本的に我が家は週に1回、家族でランチをするのが習慣となっている。

日頃コミュニケーションを取る時間のない子供たちや、いつもご飯を作ってくれるかみさんへの感謝の意味も込めて。

それがここ数週間は意見が割れることがほとんど。

 

私・・・行ったことが無いお店

かみさん・・・和食

娘・・・ラーメン

息子・・・・・・

 

どうしても意見が割れてしまうことが多く、そのたびに小競り合いを繰り返すようになってしまった。そんな時に重宝するのが洋麵屋五右衛門。

『とりあえず五右衛門行っとくか』

ここで反対されることはあまりない。そう、今日は洋麺屋五右衛門でランチをすることに決めた。

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目次

安定感抜群の洋麵屋五右衛門をレポート

五右衛門のショーウインドウ

お箸で食べるスパゲッティーの草分け『洋麺屋五右衛門』。1976年、日本人が美味しいと感じる、独自の創作パスタを生み出すお店として渋谷に誕生しました。

麺の料理を日本人が美味しいと感じるために、フォークではなく、お箸で食べるスタイルに。スパゲッティーは、ゆであげのアルデンテを味わっていただくため、たっぷりのお湯で泳ぐように茹であげられる、大きな五右衛門釜を採用。そして、スパゲッティーを盛り付けるお皿は、五右衛門オリジナルで作っている有田焼、提供はお盆で。

本場イタリアの食材を使っているが、イタリア料理ではない、日本生まれの日本のスパゲッティー、それが五右衛門です。

by 洋麺屋五右衛門ホームページ

何気に創業40周年を迎えているなんて・・・

今年40になった私と同い年だったわけで、どうりで相性が良いわけだ。

かみさんと娘には先にお店に入ってもらい、私と息子はすぐ横の横にあるおもちゃ屋マミーに立ち寄ってからお店に入ることになった。

 

自由が丘店の雰囲気

調理する五右衛門スタッフ

お店に入ったすぐのところがカウンターになっていて、その目の前が調理スペースとなっている。

調理している様子が見えるのは安心できて良いね。この先の店奥がすべてテーブル席になるので一人で入るのも、家族連れも問題ない。

ベビーカーで入店するのは厳しいので、店前のショーウインドウ横のスペースに停めておくのがベストだ。

 

奥のテーブル席でランチするお客さん

すでに店内は満席状態、11時半にこれだけのお客さんが入ってしまう五右衛門はやはりその安定感あってのこと。

こどもでも食べられる味付けということもあり、家族連れで利用するお客さんが多いのも特徴か。

とりあえず先にかみさんと娘に入ってもらったおかげで、一番店奥のテーブル席を確保することができた。

 

五右衛門自由が丘店で食事をする人たち

3人の注文はすでに済んでいるようなので、後は私が食べるものをオーダーするだけだった。

周りを見回すとほとんどのお客さんが同時間帯に入ったせいか、少し待つことになるのは明白だが、さて今日は何を食べようか?

結構お腹はペコペコ状態、早く注文しないとかなり待たされそうだ。

 

メニュー

五右衛門の豊富なメニュー

五右衛門はパスタの種類もかなりの数が揃っている。その数はざっと30種類といったところか。

かみさんと娘、そして3歳になった息子の分についてはオーダー済なので私は何にすればいいか結構悩む。

でも、結局はいつもオーダーするメニューは決まってるので90%はそれになるんだけど・・・

悩んだ挙句に結局はいつも食べるナスとモッツァレラチーズのミートソースに決定。

 

季節のメニュー

ちなみにかみさんが選んだメニューは、広島さん牡蠣と帆立と冬野菜のトマトクリームスープ

これにサラダ・ドリンクが付くレディースセットにしたらしい。私はメンズセットにしているのでパスタは大盛り、これにアイスコーヒーがついてくる。

こどもたちにはキッズプレートがあるので、ミートソースとクリームソースをそれぞれ注文している。

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ランチを食べる

キッズプレート(ミートソース)

3歳の息子にはこのキッズプレートで十分かもしれないが、さすがに6歳の娘はこれでは足りないだろう。

私は大盛りなので、それを少しあげたら満足するのか・・・

ここは普通のものを一つオーダーしてあげれば良かった。

でも、娘はこれで良いらしい。このかわいい雰囲気が好きなようで、なるほどね。

 

クリームソーダ

娘はこのクリームソーダがどちらかと言えばメインみたいなものだった。これがあれば他はどうでもいい。

そんな心境だったのかもしれない。こども心とは簡単なようで難しい。

6歳にもなると小生意気な態度を取ってくるし、腹が立つことばかりだが、これが結構かわいいんだな。

 

キッズプレート(クリームソース)

息子用のクリームソーススパゲティがやってくる。まずはこどもたちに食べるものが来てくれれば何も問題ないのだ。

私のものはまだまだ来ないだろう、お腹空いたなー・・・

店員さんがかみさんのオーダーしたものを持ってきている様子、それを少しもらって何とか自分が注文したものがくるまで我慢しよう。

 

広島さん牡蠣と帆立と冬野菜のトマトクリームスープ

なんて美味そうな絵ずらなんだ・・・

かみさんが注文した広島さん牡蠣と帆立と冬野菜のトマトクリームスープは、メニューリストの画像とまったく相違ない。

個人的にクリームスープスパはあまり好みではないのだが、こうやって見ると結構美味しそうだ。

 

広島さん牡蠣と帆立と冬野菜のトマトクリームスープは鉢が深い

スープスパということだからか鉢が深く、麺はスープにひたひたの状態だ。

かみさんが食べた感想は、スープスパゲティということもあるが結構味は薄めらしい。

どれどれ、どんな味なのか一口もらおうとしたが『えっ!あげないけど!!

ケチ・・・

 

キッズプレートのアイスクリーム

こどもたちのキッズプレートにはアイスクリームがついてくるんです。

オレンジジュース、パスタ、アイスクリームとこの3つの組み合わせで500円だから、気軽に注文できるのがいいところ。

長男はお腹があまり空いていないらしく、パスタは半分くらい残してしまった。

オーダーしてから間もなく30分は経過する・・・一体私のナスミートはいつやってくるのだろうか?

 

ナスとモッツァレラチーズのミートソーススパゲティ

やっとやっと、私のオーダーしたナスミートがやってきた。

大盛りということで、少し深めの皿に盛られたスパゲッティはメンズが食べるのにも十分な量だと感じる。

結局いつもこの味が大好きな私は、これを注文してしまうのね。

 

ナスとモッツァレラチーズのスパゲティをかき混ぜ箸で口にもっていく

かきまぜたあとに、一口頬張る。

うまい!

まさに安定感抜群の味だ、食べたいものがはっきりしない時には五右衛門のパスタはありがたい。

だから自由が丘の街でも長年営業出来ているのだろう。

 

まとめ

入れ替わりでお店の隣のテーブルに入ってきたお客さん

入れ替わりで新しいお客さんが入ってきた。子連れの比率は50%と約半分、こどもが利用しやすい環境の店なのは間違いない。

一人でも利用しやすいし、カップルでも、友達同士でも。

万人受けするスタイルなのが、この激戦区自由が丘で長年営業出来ている理由なのかもしれない。

いざとなったら安定感を選んで五右衛門という選択肢は、今後も続きそうだ。

アクセス

洋麵屋五右衛門自由が丘店

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘1-7-16

    アンジェー自由が丘一階

電話:03-5701-3377

営業時間:11:30~22:00

定休日:無休

業態:イタリアン、パスタ

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