もはや自由が丘なうではなく『おきなわなう』に変更した方が良いのでは・・・?なんて意見をいただいてしまいそうなほどの沖縄三昧。
本当におきなわなうでも立ち上げようかと思ったが、頻繁に来れる距離でもないのでこのまま番外編で続けることにした。
前回はハブショーを中心にお届けしたが、今日は玉泉洞を中心にお送りさせていただこう。
詳細は以下参照していただけると有り難い。
番外編はまだまだ続きそうだ・・・
沖縄ワールドにある玉泉洞は神秘的な奇跡の空間
16時10分
ハブ博物公園を後にした私たちは玉泉洞へ向かった。
5年前に首里城へ行った時には長女がまだ2歳の時で長男は産まれていなかった。悪天候だったことも重なり、行動範囲はかなり狭かったと記憶する。
子供達も大きくなり、ベビーカーを使う必要もないため短時間でサクサクと進めることができるのは大きい。
次に向かう玉泉洞とはどんな場所なのだろう?
玉泉洞は大型鍾乳洞となっており、全長は5kmにも及ぶ。その中で一般公開されている私達が行ける範囲だけでも890mと相当長い距離に渡って整備されたものらしい。
おきなわワールド自体が相当広い敷地面積、全て回りきることはできないかもしれないが、行けるところまで行ってみようということになった。
玉泉洞に入る手前
地下深くに続く階段を降りていく。今まで元気に走り回っていた子供達も、ここの雰囲気が他とは違う様子に気付いたのか少し怖い様子。
ゆっくりと階段を降りていった先にはどのような光景が隠されているのだろうか?
確かにこどもだったら少し怖いかもしれない・・・
そのまま進んだ先から鍾乳洞が見えるところにやってきた。
こんな光景を直に見たことは今までに一度も無かった。鍾乳洞という言葉は何度か聞いたことがあるしテレビでも見たことがある。
でも、実際に自分の目で見たことはなく、それがこんな幻想的なものだとも思わなかった。
鍾乳洞とは
息子に聞かれたのが『しょうにゅうどうってなに?』
鍾乳洞という言葉を聞いたことは何回もあるが、そもそも鍾乳洞が何なのか説明することができなかった。
そもそも鍾乳洞って何なんだ?
『鍾乳洞』とは石灰岩にできた洞窟のことである。地面に降った雨水は、地下水となり地中の石灰岩の隙間を溶食・浸食し、数万年以上かけて洞窟を形成する。by おきなわワールド
石灰岩で出来た洞窟を鍾乳洞というのね・・・
これができるまでには長い長い年月がかかるのは容易に想像ができたが、数万年の月日をかけて作られるほどだとは考えもしなかった。
雨が地中に流れ込み、雨水が溜まる。それが地下で川となり、その流れが洞窟を作る。水位が下がることでそこに鍾乳石が発達する流れ。
まさに自然の成せる技とはいえ、これほど神秘的なものを見ることができるとは・・・
玉泉洞を進んでいく
玉泉洞を真っ直ぐ進んでいく。想像以上に長い道のりだ。
よくここまで長い距離を整備したものだと感心させられる。観光客も多く、中国人・韓国人の観光者が多数玉泉洞内部を行き来していた。
いったいどこまでこの道は続いていくのだろう?
青の泉というポイントに到達した。鍾乳洞にブルーの水面は神秘的な雰囲気をより高める効果を担っていた。
とはいえ、この青色はナチュラルなものではなく人工的なライトを当てて作られた演出である。
カップルで訪れるのもいいんじゃないかね。というか恋人同士で訪れる人も多数見かけたけど。
そろそろ出口付近までやってきたようだ。
しかし、これだけ長い距離に渡って歩道を整備したのは素晴らしい。沖縄に来たら玉泉洞は見ておくべきポイントの一つと言えるね。
子供達もここの空間に慣れたようで初めの恐怖心は無くなったようだった。
この自然な水の流れによって玉泉洞は出来上がった。しかも何万年もの月日をかけて・・・
地下空間だからこそ見られる生物もおり、途中で水槽に入ったオオウナギなどを見ることも出来る。
玉泉洞の次はどこへいこうか?
まとめ
最後はエスカレーターで地上へ戻るのだが、さっきまでの神秘的な空間から一気に現代へ引き戻された感覚を味わうことになる。
これだけ深いところまで降りてきたのかと改めて気付かされるだろう。ちなみにこのエスカレーターは沖縄でも1番の長さを誇るとのこと。
私はこのエスカレーターに乗った時に新お茶の水のエスカレーターを思い出してしまった・・・
まだまだ沖縄編は続きます・・・
この後は2人の子供達と陶芸体験をすることに。詳細は以下記事を参照ください。
➡沖縄ワールド王国村で子供と陶芸体験!昔ながらの古民家が風情を感じさせる
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