コッペコッペコッペパーン♪
こんな歌は存在しないが、自由が丘を散歩中に『パンの田島』前を通り過ぎようとしていた。
子供たちはここのコッペパンを食べてからというもの、パンの田島の味が身体に染み付いてしまったようで今ではここのコッペパンの大ファンとなっている。
以前の行列から比べれば大分まともになってきた様子・・・
外は30度を超えるうだるような暑さということもあり、時刻も15時とそろそろここらでひと休憩するのもあり。ということでパンの田島カフェに入ることにした。
パンの田島カフェでコッペパンアイスを堪能する。
最高のコスパ感
パンの田島のカフェメニューで素晴らしいと感じるところはズバリ、コストパフォーマンスの高さにある。
ドリンクは200円、ラムネ150円に牛乳(ラクトコーヒー)は120円と自由が丘にあるお店とは思えない破格の価格設定なのだ。
この価格帯とコッペパン自体も150円から展開していることを考えたら、これほど財布に優しいお店が他にあるだろうか?
今回は夏の新メニューであるコッペパンアイス(280円)とコッペパンアイス黒蜜きな粉(300円)を堪能することにした。
コッペパンカフェの様子
店内は混雑してくる手前だったせいか、何とか席を確保することができた。
私はいつものアイスコーヒーとかみさんは普通にホットコーヒーをオーダー、下のおちびちゃんははコーラが飲みたかったようで駄々をこねそうになったがアイスを食べれることがわかると納得して静かになった。
散々炭酸物を飲んでしまっているのでこの日はりんごジュースで済ませたかったが、炭酸以外は飲みたくないようだったのでコッペパンアイスで満足してくれればいいのだが・・・
一人でいらしている推定50代の女性の方や、20代~30代の男女関係なく利用している人は多い。
特に家族連れというよりはカップルや、一人で来店される方も多い様子。この昭和の小学校っぽいノスタルジックな店内でコッペパンを食べる、なんとも他では得られない特別な雰囲気が堪らないのかもしれない。
15時というおやつタイムの影響なのか、コッペパンカフェは混雑してくる手前の段階。常にレジ前には4,5人の列が出来ているがほとんどのお客さんはテイクアウトしていく模様。
手軽なコッペパンはおやつタイムにぴったりなのだ。
コッペパンアイスを食べる
オーダーしたアイスコーヒーとホットコーヒーがやってきた。
見た感じは一般的なカフェのものとそう変わるものではない。手軽にカフェで休憩する分にはこのくらいがベストなのだ。
しかし、セルフサービスのコーヒーショップと変わらない価格設定は改めて素晴らしい、だって財布に優しいから・・・
この間テイクアウトした揚げコッペきな粉の中に黒蜜アイスが入ったものが右のもの、揚げコッペシュガーにアイスが入ったものがコッペパンアイスになるようだ。
見るからに美味しそうな夏仕様のコッペパンにまずは娘がカブリつく。下のちびも続けて揚げコッペきな粉のアイスバージョンに齧りついた。
店員さんにオーダーすればカットもしてもらえるのだろうか?
とにかくレジ前が混雑している様子で声を掛けるのも申し訳ないのでそのまま食べることにした。
アップにすると半端ないきな粉の量に圧倒される。
これが美味しさの秘訣なのだろう。シンプルな揚げパン仕様にアイスを挟むわけだから、これが不味いはずはないのだ。
私も一口いただけないだろうか。
コッペパンアイスにかじりつく。
ひんやりとしたバニラアイスが知覚過敏の私にヒリリとさせた。これは普通に美味しいな、想像したままの味が口の中に広がっていく。
夏限定のメニューなんだろうけど、是非定番に入れてほしいと感じさせるものだった。
どちらかというと黒蜜きな粉の方が個人的には好きな味。
きな粉が黒蜜アイスと交わり相乗効果を発揮していた。
提供するまでに少し時間が掛かってしまったのも分かる気がする。テイクアウトのお客さんが続いたせいかもしれないが10分は待ったかな?
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まとめ
パンの田島カフェでひと休憩を済ませた私たちはユニクロに向かうことにした。
30分という短い時間ではあったが、サクッと休憩するのであればこのお店ほどうってつけの場所はないだろう。
夏の自由が丘散策はカフェをハシゴしないと成し遂げることは出来ない。
色々な趣向のカフェが多い自由が丘にあってパンの田島は他とは一線を画すお店の一つ。
是非コッペパンと一緒にコーヒーを楽しんでいただきたい。
テイクアウトやメニューの詳細などは以下記事も参照いただければと思う。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-11
水谷ビル 1F
電話:03-6421-2015
営業時間:8:00~20:00(イートイン19:30まで)
定休日:不定休
業態:コッペパンの販売、カフェ
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