東京食パン自由が丘がニューオープン！素でも焼いても旨い

2021年6月に「東京食パン 壱よし」がオープンした。

高級食パンは「乃が美」「セントル ザ・ベーカリー」などが有名どころで2013年頃からムーブメントとなっていた。

米食＜パン食、BALMUDAの高級トースターの発売等、ここ6年くらいは空前のパンブーム。

自由が丘では「俺のベーカリー※」「に志かわ」、少し先の奥沢にある「Omochi」などが有名どころで、東京食パン 壱よしの登場で再度ムーブメントを起こせるのか？

そんなことを考えながら、出来上がりを待つ行列に並ぶことにした。

「東京食パン 壱よし」できたての食パンを買う

「東京食パン 壱よし」と言われても、聞いたことがないお店なので他の食パンと何が違うのかが分からない。

オリジナル製法によって、食品添加物を含まず作る食パンの味が気になった。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】出来立ての食パンを買うために並ぶ

オープン週の土曜日ということもあり、店前にはちょっとした人だかりができていた。

時刻は夕方の16時40分過ぎくらい。

お店前には東京食パンを買うために数人の女性と、カップル、年配の方が店員さんを取り囲む。

店員さんとお客さんの会話を聞くに、たまたま焼き上がりのタイミングに東京食パンの目の前を通り過ぎるところだった。

翌朝の朝食を調達する予定だったが、出来上がりの食パンを目の前にスルーすることはできない。

私達家族の分と義理の両親の分を買うことに。

出来上がった角食パンを買うために、店員さんから「角食引換券」をもらった。

整理券を配るほど売れ行きは良いのか。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】食パンメニュー

焼きあがったの角食パンであって、他のメニューは売り切れてる様子。

オープン間もないからということもあるが、上々の滑り出しと言えるのではないだろうか。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】食パンメニュー

東京食パン 壱よし自由が丘店の店中に入る。

店の中はカウンターがあり、レジを担当する女性一人と出来上がった食パンをショッパーに入れてお客さんに渡す2名、店奥はパン製造を行う調理場になっていた。

角食パン以外も焼けているようだった。

おそらく角食パンが一番人気で、その角食パンが焼きあがったからお客さんが並んできたということか。

1つが2斤サイズなので、結構な数の食パンが出来上がったのかな。

休日だったこともあり、結構な数の食パンが売れるんだろうな。

焼いては出しの繰り返しなんだろうけど、結構大きなサイズ感のものだから1日にさばける量もそれほど多いとも思えない。

とりあえずゲットできたので、明日の朝は東京食パンを食べて最高の休日を堪能することにした。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】実食

翌日の朝6時、誰よりも早く起きた私は食パンの様子を確認する。

見た目は普通の食パンよりも、若干黄味がかった感じかな。

まだ食べてないので分からないが、しっとりした食パンというのが所感だった。

パンを切ることに失敗した・・・

断面がおかしくなってしまったが、これが味に影響することはないはず・・・

まずは食パンは焼かずに素の味を確認することにした。

食べてみた感想としては、普通の食パンよりもおいしい。

価格が高いのだから当たり前かもしれないが、シンプルに美味しい食パンだった。

私が好きな「に志かわ」と比較するとクリーミーな感じが強いのは「に志かわ」

あまり甘くないものを求める人には、東京食パンの方がマッチすると思う。

一枚食べただけでは足りなかったので、そのまま2枚目を焼くことに。

ひとくち食べた感想としては、焼いた方が好みだった。

素でもそれなりにおいしいが、焼くとまた一段階美味しさが増す。

ここは好みの問題もあるので、何とも言えないが普通に食パンを食べるだけで幸せを感じることができるのは素直にうれしい。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】まとめ

翌日お店の前を通る際にもそれなりにお客さんが並んでいた。

ここははらドーナツがあった場所の跡地になるが、人通りはそれなりに見込める場所。

高級食パンブームの再燃なるか、シンプルに美味しい東京食パンには今後も期待しようと思う。

次は角食パン以外のメニューをオーダーしようっと。

【東京食パン 壱よし 自由が丘店】アクセス