自由が丘には茶工場という台湾からきたタピオカティーショップがある。
自由が丘駅踏切横にある、大分外観がマシナリーなお店
『急速冷却旨味凝縮』
こだわりの茶葉の旨味と香りを凝縮する世界発のドリップマシンを有し、最高のお茶を提供してくれるお店。
2019年3月オープンなのでかれこれ3年目を迎えるわけだが、その旨味を凝縮したお茶を初めて堪能できたので紹介することにした。
自由が丘の茶工場は世界初の旨味凝縮ドリップマシンで最高のお茶を提供してくれる
台湾タピオカミルクティーがブームだった一昨年の2019年、自由が丘はそこら中にタピオカ屋が乱立した。
昨年の市況影響を受けて、チャタイムなどほとんどのお店が撤退してしまった。
今残っているTHE ALLEY(ジアレイ)、Gongcha(ゴンチャ)は、他の有象無象のお店と比較すればネームバリューが高く、実際にそのお茶の味も美味しい。
茶工場が提供する世界初の旨味凝縮ドリップマシンの出来は本物なんだろうか?
自由が丘茶工場にはイートインスペースはない
茶工場はイートインスペースがないため、基本はテイクアウトオンリーとなる。
自由が丘駅南口、もしくは正面口から徒歩2分くらいの踏切横にお店があり、人通りはかなりある場所。
物件自体がデッドスペース多い場所(△型)のため、その場所を有効利用している感じかな。
イートインスペースがなくとも、近くの緑道ベンチで飲めるから今日みたいな暖かい日には何も問題ない。
自由が丘茶工場のメニュー
台湾オリジナルティー
種類/サイズ | Grande | Tall |
冷泡ジャスミン | 205 | 129 |
冷泡セイロン | 205 | 129 |
冷泡東方美人茶 | 205 | 129 |
冷泡アールグレイ | 205 | 129 |
冷泡紅玉紅茶 | 205 | 129 |
冷泡四季青茶 | 205 | 129 |
冷泡烏龍茶 | 205 | 129 |
台湾フルーツティー
種類/サイズ | Grande | Tall |
ストロベリー | – | 529 |
ピンクグレープフルーツ | – | 529 |
キウイ | – | 529 |
マンゴーパインパッション | – | 529 |
パインパッション | – | 529 |
パッション | – | 529 |
台湾レモン | – | 529 |
パイナップル | – | 529 |
台湾オリジナルティー&バブル
種類/サイズ | Grande | Tall |
冷泡ジャスミンティータピオカ | 280 | 205 |
冷泡紅玉紅茶タピオカ | 280 | 205 |
冷泡烏龍茶タピオカ | 280 | 205 |
冷泡アールグレイタピオカ | 280 | 205 |
冷泡セイロンタピオカ | 280 | 205 |
冷泡四季青茶タピオカ | 280 | 205 |
冷泡東方美人茶タピオカ | 280 | 205 |
台湾オリジナルミルクティー&タピオカ
種類/サイズ | Grande | Tall | Small |
茶工場烏龍ミルクティー | 604 | 529 | 475 |
セイロンミルクティー | 604 | 529 | 475 |
東方美人ミルクティー | 604 | 529 | 475 |
紅玉ミルクティー | 604 | 529 | 475 |
アールグレイミルクティー | 604 | 529 | 475 |
自由が丘茶工場 オーダーはマシンが受け付け
外観もそうだが店中も変わっていて、セルフオーダーマシンを操作し自分でオーダーをする。
お茶の種類、トッピングからオプションまでを自分で決める。
これは非常に合理的で、二人でオペレーションできる理由がこのセルフオーダーマシンにあることは容易に想像ができた。
自由が丘茶工場のセルフオーダーマシン操作風景
まずは何を基本オーダーするものから選択する。娘はストロベリーを選択した。
『追加』を押すと次のメニューに進む。
途中まで来て、お茶がベースのものだと気付き、ゴンチャに行くと駄々をこねる娘。
結局ストロベリーをキャンセルし、マンゴーパッションティーを再オーダーすることにした。
最終確認画面まできたら、『確認』のボタンを押して終了。
オーダー確定後にレシートが出てくるので、これをお姉さんに渡せば調理してもらえる。
自由が丘茶工場でマンゴーパッションティーをオーダー
セルフオーダーマシンから取り出したレシートを、店員さんに渡したらセルフレジでお会計を済ますだけ。
ほぼ、セミオートマチカルに事は進んでいく。随分と便利な時代になったもんだ。
クレジットカード決済も問題なし。
合わせてバーコード決済はPayPayが使える。
茶工場の売りである、『急速冷却旨味凝縮』マシンでマンゴーパッションティーを製造をはじめた。
オプションでタピオカを付けたので、最後に手前にある鍋からタピオカを入れて完成。
自由が丘茶工場のマンゴーパッションティーを堪能する
見るからに美味しそうなマンゴーパッションティー。
茶工場は、GongchaやTHE ALLEYとは異なり、蓋にストローの差し込み穴が付いているのがGoodpointだった。
ストローが上手く刺せずに、何度もこぼしてしまう私にとっては嬉しい配慮。
マンゴーにナタデココにタピオカが入った独特の味。
少しジャリジャリするのは、何の食材なんだろうか?
普通に美味しいので、これから夏場を迎えるにあたりお店は混雑しそう。
とりあえず、娘と息子がGongchaでTeaを買うのでそのままお店を後にした。
自由が丘茶工場まとめ
今まで何度もこの通りを歩いたが、お店の中に入ったのは初めてだった。
今日の暑さは5月中旬並みで、喉もカラカラだったため我慢できずにマンゴーパッションティーをオーダーしてしまった。
一昨年だったらかなり並ばなくては買えなかったが、今では街自体がまだ全盛期の人混みではないので余裕で買える。
自由が丘に立ち寄ったら、旨味凝縮された最高のお茶の味を堪能してほしい。
自由が丘茶工場アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-12-21
最上ビル1F
電話:
営業時間:11:00 ~ 20:00
定休日:不定休
業態:台湾茶葉専門店
コメント