リゼッタは落ち着いた雰囲気のおしゃれなカフェ!子連れランチした感想は?

 

最近行くお店が固定化していたので、普段あまり行かないカフェに行くことに決めていた。

かみさんはカフェが嫌いなので反対されたが、珍しく私が折れなかったのでカフェに行くことになった。

なぜかみさんがカフェが嫌いかというと、理由は3つある。

 

①量が少ない割に価格が高い

②提供までやたら時間がかかる

③店員の態度がうざい(接客がなっていない)

 

かみさんは生まれた時から自由が丘育ちなので、この辺のおしゃれなカフェの雰囲気があまり好きではないようだ。

そのようなお店よりは、子供たちもたらふく食べる事ができる中華やイタリアンを優先してしまうのだ。

 

この傾向は私も同様の意見ではあるが、以前熊野神社でお参りをした帰りに雰囲気の良いお店が気になってしょうがなかった。

今回は私が気になってしょうがなかった熊野神社すぐ横にあるLisette(リゼッタ)でランチした感想を紹介させていただこう。

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目次

LISETTE(リゼッタ)自由が丘店でランチ

ランチメニュー

リゼッタランチメニュー2種類

リゼッタのランチメニューは2種類だ。

 

①タルト・サレとパン(惣菜3種+デザート)

キッシュ(とり肉、とりレバー、じゃがいも、ピンクペッパーのタルト)

 

②タルティーヌ(惣菜2種+デザート)

オープンサンドイッチ(にんじん、かぶ、グリーンピース、ゆでたまご)

 

この2種のランチにはドリンクがついてくる。この他の単品メニューがあるだろうと勝手に判断した私はお店に入って席が空いてるか確認することにした。

 

リゼッタ自由が丘店の雰囲気

リゼッタ自由が丘店入口

お店の中には数組のお客さんが入っているようだった。入口まで来て分かったが、かなり落ち着いた雰囲気のお店だった。

今日は、恒例の私の母親を含め大人3人・こども2人の総勢5名での来店。少し心配になってきた。

 

お店に入ったすぐのところ

チョコチップクッキーやコーヒー豆、ジャムなどが並んでいてどれも美味しそうなものばかり。

お店の雰囲気とマッチしたアンティークなインテリアが良い感じ。

 

スコーン、ケーキ、パン

入口入った直ぐ右側にはスコーンやパンにケーキなどが置かれている。

これが単品メニューの一つなのだろうか?

私はあまりお腹が空いていなかったが、かみさんと子供二人はお腹ぺこぺこのようで、すぐにでも胃袋の中にパンを入れたそうな感じ・・・

 

お店の約半分はアパレル

お店の半分はアパレルの取り扱いを行っているようで、30代中頃~40代位の女性が好みそうな上質な感じのものがメインになりそうな感じ。

あくまで私の個人的な感覚なので、実際にそうなのかはランチを食べ終わった後に確認することにしよう。

 

リゼッタ自由が丘店のテーブル

お店には40代と思われる女性2人組、20代後半のカップル、20代中頃くらいの女性一人組といったところ。

時刻は11時30分ちょうど、一番乗りかと思ったがそんなことないのね・・・

 

5名で座れるテーブル配置ではなく、店員さんがアレンジしてやっと座れることになった。その辺のおしゃれカフェとは違い店員さんのサービスは良いと思う。

 

6人席

ランチメニューは2種類なので迷う必要はなく、タルト・サレとパンを2つ、タルティーヌを2つオーダーすることにした。

大人はまだしも子供が食べられるものを単品で注文しようと思ったが、スコーンしかないようで、食べられるものをみんなでつまむスタイルに落ち着いた。

 

リゼッタ店内にいるお客さんたち

私達が入る前からいたお客さんが出て行った後も、続々とお客が入ってくる。人気のあるお店なのね。

ソファー席に空きが出たので、店員さんはそちらへ移った方が良いですよね的な感じで誘導してくれた。

店員さんのサービスに何も問題は無い。心地よいサービスだと感じる。

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ランチを食す

ソファ席から見える光景

しかしオーダーしてからが長い。

かれこれ20分は経過している・・・ これは予想していただけに仕方ない。

お店は2人で切り盛りしていた。正確にはアパレルの方に一人いるので、3人なんだけどカフェが忙しくなったところで手助けにくるわけでもない。

 

子連れは10分が限界だ。これはお店が悪いわけではなく、そのコンセプトを理解しない私のミステイクなのだ。

 

タルティーヌ

タルティーヌが先にやってきた。おしゃれなオープンサンドイッチといった仕上がりだ。

これを手で持って食べると、具材がボロボロと落ちてくる。ナイフとホークで適当に食べた方が食べやすい。

味は優しい感じ。お店の雰囲気と見事にマッチしている。

 

ただ、子供たちはまったく食べようとしない・・・

 

タルト・サレとパン

タルト・サレとパンがやってきた。こっちはキッシュがメインディッシュのランチとなる。

息子は肉好きだからか、キッシュのとり肉とレバーをモグモグ食べていく。少し安心するも長女はまったく手をつけない。

キッシュは個人的には好きな味だったが、かみさんもレバーがダメとのこと・・・

 

スコーン

子供たちへオーダーしたスコーンは、いちごジャムと生クリームのようなものを付けて食べるようだ。

これが普通に美味い

 

子供たちもこれなら食べられるようで、あっというまにペロっと食べ終わってしまった。キッシュとオープンサンドイッチを2個づつ頼んだのは多すぎた・・・

 

ランチ2種×2個

食べても食べても減ることが無い・・・

私の個人的なエゴでリゼッタに来たものの、子供たちは食べられるものが少なく、かみさんもあまり好みではなかった。

 

私のおかんは気に入ったようだが、量が多すぎて食べきれなかった。

 

デザート・ドリンク

コーヒー

かみさんとおかんは、ホットコーヒーを注文した。

娘と長男はリンゴジュースを、そして私はアイスコーヒー。

ホットコーヒーは良い味を出している。

 

アイスコーヒー

アイスコーヒーもマイルドな味わいで個人的にはかなり好きな部類に入る。

カフェとしてコーヒーの味はかなり良いのでは?

 

アーモンドのケーキ

外側をアーモンドで固めたケーキは、しっとりとした質感とギッシリと詰まったスポンジが重たい感じだ。

生クリームを付けて食べるその風味は、外側が甘い分、内側は甘さを抑えた2重構造的な感じだった。

 

アパレル

白い長そでのワンピース

一見みた感じだと上質そうなリゼッタの洋服、実際に手に取ってみると素材の良さを感じる事が出来る。

 

リゼッタのアパレル

小物も気の利いたものが多く、10代・20代の女性向けというよりは、当初感じたように30代中頃~40代の洋服が分かる女性をターゲットにしているように感じた。

 

ナチュラルな感じの洋服

リネンやコットンなども素材にこだわっているものが多そう。価格帯は、ボーダーのカットソーで12,000円~から。

シャツも15,000円位のものが中心になるのではないだろうか。

 

レディース革シューズ

このオペラシューズをかみさんは気に入ったようだが、価格は32,500円

とりあえず見なかったことにした・・・

 

リゼッタアパレルの雰囲気

お店では、店員さんにゴリ押しされることはなく自分のペースで見る事が出来るし、雰囲気や洋服のセンスも良い。

カフェだけでなくアパレルも併設していることは、このお店の大きな売りなのだ。

 

まとめ

テラス席のお客さん

私達がお店を出るころには、テラス席も満席になるほどの人気ぶり。

お店のサービスは良い、雰囲気も好き、アパレルも良い・・・

ここまで3拍子揃っていながら、子連れには向かない

 

言い方を間違えた、お茶だけする分には何も問題ない。コーヒーはとても美味しいし、ケーキもそう。サイドメニューのチョコチップクッキーも同様に美味しいだろう。

ただ、子連れでランチは厳しいか・・・

 

ここは完全にお店側ではなく、私の選択ミスなので仕方ないのだが。キッシュやタルティーヌを好んで食べる子供はそういない

あー、何かランチしてからリゼッタに来れば何も問題なかったのに・・・

 

帰り際に娘に言われた一言は

 

やきにくたべたい

 

そうだよね、育ち盛りだもんね・・・ 熊野神社のシーソーに乗って遊んでるうちに忘れてくれることを期待した・・・

アクセス

LISETTE Cafe et Boutique(リゼッタ・カフェ・ブティック)

住所:〒152-0035

   東京都目黒区自由が丘1-24-6

    電話番号:03-5726-9591

営業時間:11:00~19:00       

定 休 日:水曜日

業態:カフェ、洋菓子(その他)、パン

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