ジュノエスクベーグル自由が丘はこだわりのベーグルが食べられるカフェ

自由が丘カフェの中で個性豊かなベーグルを提供してくれるところと言えば、真っ先にJUNOESQUE BAGEL(ジュノエスクベーグル)が思いつくんだと思う。

そして、このカフェは子連れに非常に人気があるのだ。

 

その人気の秘訣とは、ジュノエスクベーグルの『お店から電車が見える』ということ。

2・3歳のちょうど手の掛かるこども、特に男の子を持つ母親が悩みの一つとして抱えるものは、ゆっくりご飯を食べることが出来ないということだと思う。

窓際、もしくはテラス席を確保することが出来れば、一日中大井町線の電車を眺めることが出来る。

 

ママの悩みごとの一つに回答を出してくれたのがジュノエスクベーグルということになるわけだ。

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目次

JUNOESQUE BAGEL(ジェノエスクベーグル)自由が丘店で子連れランチ

ジュノエスクベーグルコンセプト

ジュノエスクベーグルはお客様に
もっと健康に!
もっと安全・安心に!
もっと美味しく! 新鮮な感動を!
もっともっと!
をお届けすることをテーマに
お客様に常に新しい満足を提供していきます。

by JUNOESQUE BAGEL HP

素材・製法には特にこだわりを持っている。

素材については小麦・きび砂糖・塩・パン酵母だけという至ってシンプルなものに厳選している。

 

独特な製法の一つにベーグル生地を練り・発酵させた後、お湯の中で茹でるのだ。

この工程を経ることで中までぎゅっと目の詰まった生地が完成するということらしい。

 

これは後に説明する部分につながるが、このようなベーグルへのこだわりは非常に強く、それだけでも店舗に足を向ける理由になるわけだ。

 

ジュノエスクベーグル自由が丘 お店の雰囲気

ほぼ満席のジュノエスクベーグル

お店は11時半に到着、初めは数組しかいなかったがあっという間に店内は満席になってしまった。

店内のお客さん構成を見てみると、約50%は子連れのママさんが占めている。

 

これは単純に電車が見えるカフェだからということではなく、バリアフリーな作りなのでベビーカーでそのまま入店出来ることが大きな理由なんだろう。

 

店内のテーブル席の間隔もそうだし、子連れにとっては重要な部分を満たしてくれているから多くのママさんに支持されているのだと感じた。

 

窓際の席に座る中年のカップル

窓際の席が空いていたが、ソファ席の居心地が良かったためそのままソファ席に座ることにした。

よって私の座った席からは電車を見ることが出来ない。

 

幸いに息子は電車に興味がないため、ソファ席でランチを純粋に楽しむことにした。

この画像の女性の席に座ることが電車を見ることができるベストポジションと言える。

 

ソファ席

今日は私と息子だけ。

ソファ席には40代前半くらいの1人の女性と、20代の女性同士の2組が座っている。

 

メンズでベーグルを好んで食べる人がどれだけいるのだろう?

おそらくこの辺は、ほぼ99%女性がメインターゲットになるのは間違いない。

 

店内で販売しているベーグル

店内で製造・販売しているベーグルをテイクアウトすることも出来る。

一番安いものはプレーンタイプの¥140から取り扱いがあるので、比較的リーズナブルと言えると思う。

 

ベーグルだけの取り扱いではなく、ウインナーが入った惣菜パンやあんぱんもあるのかな?

この辺はベーグルはちょっと・・・という人も一緒に入れる。

 

自由が丘スコーン

店内の棚にはスコーンも販売していた。

1個¥190とこの辺も、そんなに高いものではなく平均的な価格帯だ。

 

グラノーラセット

ジュノエスクベーグルオリジナルの保存缶がついたギフト用のグラノーラセット

贈り物用として、価格帯はちょうど良いところを設定している。

自分で買うのことはないけれど、いただきものなら試してみたい。

そんな気持ちにさせられる組み合わせような気がした。

 

パンを製造する男性

HPでも案内されているように、自由が丘店では専門のベーカリーがベーグルを製造してくれる。

作り手が見えるという安心感が小さいお子様連れが多い理由の一つにつながっているんだろう。

広い1フロア構造の店内は居心地も良く、日曜の朝にぴったりの空間だと思う。

 

ジュノエスクベーグル自由が丘 日曜ランチ

ランチA・Bのメニュー

ベーグルサンドイッチがメインのランチセットは3種類ある。

AセットとBセットの違いは、フライドポテトかミニデザートかの違いでしかない。

メイン食材の違いが大きいのだろうけど、1000円でドリンクまで付いているのが望ましいけど。

Aセットは1,000円以内に納まるが、Bセットは超えてしまう。

 

ランチCメニュー

ブレッドサラダランチは大きなボウルの中に細切れにしたベーグルと、チキン、サラダが載ったタイプのものだ。

一番食をそそられるものがこれだったので、ブレッドサラダランチを注文する。

息子には普通のメニューにあるキッズプレート/360円(ベーグル・ポテト・ジュース)を注文することにした。

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ジュノエスクベーグル自由が丘 キッズプレート

キッズプレート/360円

シンプルなベーグル(レーズンかな)にいちごジャムが付いている。

オレンジジュースにポテトがついて360円は自由が丘では安い価格と言えるだろう。

そもそもベーグルを3歳の息子が食べてくれるのだろうか?

 

ジュノエスクベーグル自由が丘 ブレッドサラダランチ

ブレッドサラダランチ

私が注文したブレッドサラダランチが登場する。

はあーこれを注文して良かった。

ボリューム感、見た目からもとても美味しそうだと感じる。

 

ブレッドサラダランチにドレッシングを振りかける

ドレッシングを全てかけ、混ぜ合わせる。

ヘルシーなものが食べたかったので、ジュノエスクベーグルを選択したことは間違いじゃなかったな。

心配なのは息子の方だ。

私に付き合わされて、普段は食べないベーグルなんて食べさせられるのだから・・・

 

出来立て熱々のベーグル

ここで気を付けなきゃいけないのが、このベーグル・・・

出来立て過ぎて異様に熱い

こどもが食べることができないのはもちろん、手に持つことすら無理な温度だ。

 

私も食べさせやすくするために、ちいさくちぎってみたところ、弾力がありすぎて簡単にちぎれないし何よりも熱すぎて持てない

とりあえず、少し冷めるまではポテトを食べさせながら、私のチキンを食べさせる。

この時点でこのお店に来たことを激しく後悔した・・・

こんなクソ熱いベーグルをこどもが食べれるわけないだろ・・・

 

とはいえ、文句ばかり言っても仕方ないので少し冷めたベーグルを一口息子に与えた。

ベーグルを口に入れた息子はモグモグをかなりの時間かけて嚙み砕いている様子。

 

モッチモチのベーグル

ちぎることも困難なほどモッチモチのベーグルだったが、息子は意外にもこれが好きらしく、長い時間租借しながら胃袋に流し込んでいた。

私も文句ばかり言わずに、一口食べてみると、こりゃー確かに今まで食べたことのない食感だった。

これはかなり良い意味で食べたことがなかった。

 

後悔していた感情はどこへやら、息子はパクパクと食べ続け結局、あっという間に完食してしまった。

最近の食べ物は柔らかいものが多く、顎の成長にはこのようなモッチモチのものの方が適しているのかもしれない。

 

キッズプレート完食

結局息子はベーグルにジャムを付け完食してしまった。

360円でこのクオリティは非常に安い

確実にまた再訪するお店であることは間違いないだろう。

 

ジュノエスクベーグル自由が丘 アイスコーヒー

アイスコーヒー

アイスコーヒーもシンプルな味わいで特に問題ない。

かみさんはカフェがあまり好きじゃないから来てくれないか・・・

 

ジュノエスクベーグル自由が丘店まとめ

テラス席

テラス席からすぐ横には踏切があるので、店内の一部席から電車を見ることが出来るカフェなのがお分かりだろう。

お店の中にいる時は、踏み切り音などは一切気にならない。

 

特に電車好きな男の子にはこのスポットが非常に隠れた人気場所なのだ。

かみさんのママ友もよく利用していた場所らしい。

 

小さい子は一途に電車を見ているだけで満足なのだ。

ゆっくりカフェでのんびりしたいママさんにおすすめのカフェと言えるだろう。

ジュノエスクベーグル自由が丘店アクセス

ジュノエスクベーグル自由が丘店

住所:〒158-0083

   東京都世田谷区 奥沢7-2-9

電話:03-5758-2557

営業時間:11:00~21:00

定休日:無休

業態:カフェ

 

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