年に一度の熊野神社例大祭が始まった。
9/5の今日・明日の二日間、自由が丘はお祭り気分に明け暮れる。
熊野神社には、たくさんの屋台が出るのでお祭り気分は最高潮、今日こそゆっくりしたかったが、そうもいかず家族で熊野神社例大祭に行ってきた。
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熊野神社例大祭とは
この祭りは800年の歴史があり、もとは五穀豊穣を祈願してという部分で始まった。
現在では外国人も参加してる、ある意味グローバルなお祭りだ。
子供神輿、女神輿、国際親善神輿も出る大規模なお祭りに発展、特に9/5の夕方から夜にかけては、熊野神社だけでなく自由が丘の街自体が混み合うほど。
正面口近くのみずほ銀行裏の駐車場は特設会場として、祭りの準備をしている。
ハッピを着たお祭り好きな大人達が、この日を待ってたんだろうな。
南口のNOLLYS前のスペースには、神輿が準備された状態だ。
自由が丘の熊野神社例大祭は、この3か所を起点として催される。
熊野神社内に埋め尽くされた屋台
入口を入った直ぐの場所から先は、一直線に両サイドに屋台がズラーっと並んでいる。
娘の気合いの入り方と言えば、昨日の朝から「早くお祭り行きたいなー」を連呼していた。
今日への意気込みはハンパじゃない。
そして、財布の金が飛んでいく・・・
じゃがバターにわたアメのお店、バター不足の影響で価格が高騰しているのかと思えば、そんなことはまったく関係ない。
わたアメも500円とは世知辛い世の中になったもんだ。
自由が丘には大井町線の線路直ぐの場所にドネルケバブのお店がある。
何だかどさくさ紛れに出店しているのかと思ったが、まったく別のお店だった。
お祭りと言えば、「お面」こんな時くらいしか被ることはない。
ふるーちゅあめとはなんぞや?
リンゴやいちご、みかんやパイナップルなど。
フルーツ丸ごとで200~300円ということは、意外に一番コスパが良い屋台ということになるのでは?
しかし、これだけ毎年来てる割には、こんなに多くの屋台が出ていることに改めて驚く。
時代を反映してか妖怪ウォッチの屋台を発見、でも取扱は他のものも多いんだね。
味のするキャラクター笛を娘に買わされる。これが1個500円、となりのスーパーボール掬いみたいなものは却下した。
宝釣りは2階で500円、下のチビはいくら言っても紐を引っ張ろうとしないため、姉が代わりに引っ張る。
手に入れたのは刀、渋すぎる。
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神社の鳥居の奥へ(中間地点)
中間地点の鳥居を過ぎればもう少しで境内へ到達する。
今さらながらに思うが、熊野神社の敷地は思った以上に広い。
境内へ続く一直線以外にも、横にちょい外れたところに、特設した食事テーブルと、輪投げなどの屋台が続いている。
ヒロシマ風お好み焼きは、具沢山で美味そうだ。
ただ、今日はこのお祭りの後に花十番で焼肉を食べる予定なので、屋台では食べない。
明日もお祭りは続くので、その時に食べることにしよう。
時間としては16時くらいだったため、本当の混雑を迎える前の時間帯。
そんな時間であっても、大勢の家族連れがこのお祭りに来ていた。
本番はこの後の18時以降、さらに混雑はピークを迎える。
輪投げやボール投げを楽しむ5歳の娘を見てると、 結果よりも楽しむことが重要だと改めて感じる。
当然輪投げのわっかは一度も入らないし、ボール投げに至っては、すべてホームラン級の暴投だ。
この階段を昇れば神社の参拝ポイント。
いつもは静かな熊野神社だが、これだけ人が集まるのはお祭りのときだけ。
さすがにこれだけの人が並んでいたら30分は待たないといけない・・・
今日の参拝は諦めよう。
まとめ
イベントがあるときの自由が丘は、とにかく人口密度が高くなる。
ただでさえ、道幅も狭く動きづらい土地なのでなおさらだ。
娘が今回のお祭りで獲得した戦利品。
滞在時間は1時間程だが、あっという間にお金は飛んでいく。
でも、それ以上に娘の記憶の中には素敵な思い出になったんだから安いもんだろう。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-24−12
電話:03-3717-7720
例大祭期間:2015年9月5日~6日
業態:神社
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