自由が丘に住みだして7年が経過しようとしている。7年も住んでれば食べに行くお店も決まってくるし、何を食べれば良いか分からなくなることが多くなる。
そんな時に安心して食べられるお店が豆点ということになるのかな。私が言う『安心』というのは3つあり、「気軽さ」「安さ」「美味しさ」のバランスが取れていること。
我が家は家族揃って麺好きだから、自然とランチは中華比率が高くなる。下の子はもうすぐ3歳になるが落ち着きなくお店に居られる時間は限りなく短い。その中で3つのポイントを満たすのが豆点という結論になった。その理由を紹介させていただこう。
豆点ランチはボリューム満点
どんなお店
豆点は餃子とラーメンが中心の中華料理をメインに、チャンポンや皿うどんなども楽しめる万能性を持つお店だ。お店はカウンター12席・テーブル10席の合計22席、入ってみたら分かると思うが家族連れが来るような感じじゃないね。
でもテーブル4人席が2つあるからオープンと同時に入れば待つことなく素早く食べることができ、そのまま風のようにお店を出ることが出来る。家族連れはスピードが命、豆点はそれを叶えてくれるのだ。
豊富なメニュー
豆点のメニュー
餃子(5つの味から1つ) | 380円 | ミックス餃子10個 | 500円 |
餃子定食 | 850円 | 麺飯定食 | 900円 |
おすすめメニュー① | 700円 | おすすめメニュー② | 800円 |
おすすめメニュー③ | 850円 | 本日のランチ(平日11時~15時) | 760円 |
味噌ラーメン | 700円 | ラーメン/塩ラーメン | 600円 |
タンメン | 700円 | サンマーメン | 700円 |
広東麺 | 800円 | 担々麺 | 850円 |
カニとフカヒレ麺or飯 | 1200円 | 半ラーメン | 400円 |
チャーハン | 600円 | 麻婆丼 | 750円 |
中華丼 | 780円 | 回鍋肉飯 | 780円 |
茄子味噌飯 | 800円 | スタミナ飯 | 800円 |
エビチリ飯 | 900円 | カニレタスチャーハン | 800円 |
青菜炒め/レバニラ | 700円 | 肉野菜炒め/玉子きくらげ | 600円 |
ナス味噌炒め/チンジャオロースー | 700円 | エビチリソース/エビマヨソース | 800円 |
ライス | 200円 | 半ライス | 100円 |
※餃子は5つの味(豆点、にんにく、しそ、玉ねぎ、唐辛子)から1つを選択できる。
※おすすめメニュー①:チャンポン、皿うどん、冷やしトマト麺のいずれか。
※おすすめメニュー②:旨辛ちゃんぽん、ちゃんつけ麺、カレー麺、カレー飯のいずれか。
※おすすめメニュー③:冷やし中華、ジャージャー麺、旨辛ちゃんつけ麺、黒担々麺、トマトサンラー麺のいずれか。
とりあえずメニューを選ぶのが大変だ。平日に来たことがないので平日ランチの内容は分からない。これだけの種類があってもハズレが無いことが素晴らしい。
そして価格も一般的なラーメン屋の価格帯だし、コスパは非常に高いのだ。
今日は食べたことのないものをオーダーしよう。かみさんはちゃんぽん、私はちゃんつけ麺、娘と息子でラーメン、それに餃子(豆点)に決めた。ここで私は選択ミスをしてしまった。
ちゃんつけ麺が何なのかよく分からずにオーダーしている。これは後で分かることだけど・・・
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ボリューム満点
ラーメン
普通の醤油ラーメンは至ってシンプルな味わい。普段家系やら何系やらのラーメンばかり食べている私は、久しぶりに普通の醤油ラーメンを食べてその良さを再理解した。
やはりこのシンプルな味が一番なのかもしれない。娘は豆点に入る前に、ゴリラソースに新オープンしたラーメン屋に行きたがっていた。でも一口このラーメンを口にした瞬間そんなことは忘れてしまったらしい。
餃子
餃子は豆点をチョイスするが、これは肉餃子を意味している。画像では伝わらないかもしれないが、かなり小さいサイズの餃子ゆえに夜のおつまみにピッタリと言えるかな。
まわりはカリカリで中身は肉のシンプルな旨味が滲みだす。
ちゃんぽん
かみさんが注文したちゃんぽんを見た瞬間に、まずそのボリュームに驚かされる。麺の上に載った野菜があまりの特大ボリュームで女性一人でこれを食べきるのは至難の業かもしれない。
いや、私でも厳しいと思う。かみさんは上に載った野菜をひたすら口に放り込むが、いっこうに麺が見えてこない。仕方が無いので娘と私と息子で上の野菜を手分けして食べることになった。
ちゃんつけ麺
えっ!
またちゃんぽん?
そう、ちゃんつけ麺とはちゃんぽんの麺が別になっているだけのものらしい。ちゃんと確認しない私が悪いのだ、麺を別にしたことでそのボリューム感がよりハッキリと理解出来たと思う。
このボリューム感が何よりも素晴らしい。素晴らしいんだけど、普通のちゃんぽんが700円で麺を別にしたちゃんつけ麺が800円と100円プラスになる意味は理解できないところではある・・・
まとめ
基本的に女性や子供はほとんど見かけない。お客さんはほとんどが男性客だろうね。
とにかくメニューが多く、ボリューム満点でハズレが無い豆点は、食べるものに迷った時に使える便利なお店なのだ。
困ったら豆点へ。
そんな使い勝手の良いお店だと思う。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-11-2
電話番号:03-6421-1501
営業時間:11時~4時
定 休 日:無休
業態:ラーメン、中華料理
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