自由が丘ひかり街の和菓子店『大文字』の団子が最高に美味い件

最近忙しすぎるせいか、体中のあちこちが痛くて仕方ない。

こんなときには無性に甘いものが食べたくなるものだ。疲れが溜まっているときこそ甘いものを食べる。

この甘いものを食べた瞬間にすべてが解消されたような、脳に血が巡ってくる感覚を取り戻すのだ。

そんな中久しぶりにひかり街を歩いていると『大文字』なる和菓子店がある。

今まで見たことなかったみたいな言い方をしたが、何度も買ったことがある大好きなお店。

そんな素敵な大文字を今日は堪能してこよう。

大文字とは

自由が丘で創業60年以上もやっているだろうと考える。実際にはどのくらいなんだろう？

今度大将に聞いてみることにしよう。

基本的には和菓子を扱うお店なんだけど、家族経営なのか対応自体がとても温かさを感じるお店で私は大好きなのだ。

人生の節目を迎える際に必ず食べるお赤飯は、かなりの絶品で是非一度試してもらいたい。

もっちもちのもち米で作られたお赤飯は、私が過去食べたどの店のお赤飯よりも数倍美味かった。

和菓子だけではなくお赤飯も素晴らしいお店、大文字はそんな和菓子店なのだ。

 

 

大文字の雰囲気

大文字は見るからに、昔ながらの和菓子店だ。初老の大将の他に息子だろうと思われる方が2人と、こちらも20代だろう女性が一人の3人兄弟（勝手な想像です）。

今では息子さんがメインでお店を切り盛りしていると見受けられる。

とにかくこのお店は、感じの良い接客が最高で、また来たくなるお店なのには変わりない。

 

 

大文字の商品

和菓子が美味しい大文字の中でも特に人気の商品『だんご3兄弟』についてみて行こう。

私はここの団子が大好きだから・・・

何よりも、甘さがちょうど良いし価格も抑えられている。

仕事も丁寧、若旦那の接客も良い。

言うことなしのお店である。

 

焼だんご

一般的にはみたらしだんごになるんだろうが、お赤飯で証明したもち米の質が良いため丁度良い歯ごたえの団子。

時間が経つと固くなってしまうが、そんな時は少しレンジでチンすれば、もとの柔らかさが復活する。

みたらし好きは一度は食べてみるべし。

 

 

草だんご

そして草だんごの登場だ。

このきな粉感が最高に美味い、そしてきな粉の中にある草だんごが最高なんだ。

よもぎの風味もあるし、きな粉とのバランスも最高。

やはり団子は大文字ということか？

あんだんご

私の家族が一番好きなのが『あんだんご』であり、私の大文字で第1位に好きなものもあんだんごなのだが、ちょうど私の前の人が4本も買って行ってしまい、最後の1本になってしまった・・・

いつも2本は食べるあんだんごがラスト1本、家に帰ってゆっくり食すこととしよう。

 

 

まとめ

この焼だんごも、あんだんごも最高だ。

娘も大好きで、結局3本もペロリと食べてしまう。

 

3本では飽き足らず、結局私の大好物のあんだんご勝手に1個食べていた・・・

いくら愛する娘とはいえ、さすがにハラワタが煮えくり返る瞬間だったが、美味しそうな表情を見てると、そんな自分の小ささにどうでも良くなった。

 

娘は1個では足りないらしく、あんだんごは全部上げることにした。

残った草だんごを頬張る。

 

「うまい！！」

 

やはり、ここの団子は最高だ。

来週も時間を見計らって、今度こそはあんだんごを食べようと思う。

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