自由が丘徒歩3分程の立地に、豆屋さんがある。
豆屋?と思う人も多いと思うが、タダの豆屋だと思ったらお間違い。
自由が丘の3大スイーツの一つと呼ばれるモン・サンクレールの辻口シェフがオーナーを務める豆屋なのだ。
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豆屋の名前はフェーブ
このフェーブという言葉は、フランス語で「ソラマメ」や「しあわせ」という意味が込められている。
お店の外観はとても豆屋とは思えないオシャレな感じ。
気になってしょうがなかったので入ってみよう。
フェーヴとは?
冒頭に申し上げた通り、辻口シェフがオーナーを務める自由が丘駅より徒歩3分圏内にある豆屋さんのことだ。
この豆屋さんは、スイーツ界の重鎮が手掛けるだけあって期待せずにはいられない。
しかし、何で「豆」だったのか?
大豆や千豆(ドラゴンボールのね)に代表されるお豆は、栄養素が満点の自然な食べ物。
この栄養素満点のお豆を手軽に味わえるように出来ないかと考えたのが、この豆屋を始めるきっかけだった。
豆×スイーツ
これによって、ちょっと手軽感の無かったお豆にも、カジュアルに食べられる雰囲気が出来上がった。
この豆ひと粒にこだわった辻口シェフのこだわりは、かなり強い。
このお店を見れば一目瞭然だと思うが、一つ一つの豆商品にもそれは表れている。
フェーヴ店内の雰囲気
豆屋の良さって何だろう?
自分が経営者だったとしたら、モノが小さいということが大きいと思う。
これだけ小さいものが商品だと、在庫スペースもそれ程必要無いだろうし、スペースが必要ない分、店舗の坪数も極小化出来る。
目新しいし、小さいし、ホント良いもんに目を付けたなー
フェーヴの商品紹介
小分けにされたお豆をメインにSKU数でいうと60位上にもなる。
人気の豆をコラボミックスしたり、豆だけでなくドーナツやマドレーヌも展開しているのだ。
小分けされたお豆さんは300円~500円位の価格帯なので、ちょいと友達宅にお邪魔する際に持ってくには最適だ。
この珠洲の塩キャラメルドーナツは、あのNHK朝の連続TV小説「まれ」の舞台になった北陸の珠洲地方の塩を使用して作られたドーナツだ。
キャラメル風味に珠洲地方の塩を絡めることで、キャラメルの風味を引き立てることが出来ている。
その上に、チョコ&キャラメルクランチをまぶすことで、特徴的な食感を醸し出している。
1個250円、6個1,500円~
ドーナツと豆の詰め合わせ等もあるので、色んなものをチョットづつ食べたい方には、うれしい組み合わせ。
お店の壁には、各種の豆たちが吊るされている。
最近の自由が丘には外国人観光客も多く見かけるが、このフェーブも観光スポットの一つなのか、富裕層らしき中国人や、韓国人の方を多く見かけることが多い。
これは自由が丘に限ったことではないと思うが・・・
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まとめ
試しに2つほど買ってみた。
購入したのは落花生×深煎りきなこ(300円)とソラマメ×焼きトウモロコシ醤油(340円)
甘いのとしょっぱいの、私はきなこが何よりも大好きなので、このきなこ落花生は気に入った。
このきなこは、焙煎加減と鮮度にこだわりがあるらしく、確かにうまい。
気軽に食べてるとあっという間に無くなってしまう。
美味しいんだからしょうがない。
単価は安いし、種類も豊富、それでいて他の種類も美味しそうなものばかり。
また今度行ってみようと思える良店だった。
アクセス
名 称:フェーヴ自由ヶ丘本店
住 所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-29-14
Jフロントビル 1F
自由が丘駅南口徒歩3分
電話番号:03-6421-4825
営業時間:10:00~20:00
定 休 日:不定休
店舗形態:豆スイーツ
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