母の日は、お母さんの日頃の苦労をねぎらう日、何気ないところで母親の影響は非常に大きいと感じる。
こういう日がないと時間に余裕の無い現代人は、
「あれ?、母の日っていつだっけ?!」
ということになってしまうだろう。
普段感謝できてないひとは、ありがとうが言えるきっかけをくれたこの日に、カーネーションと感謝の言葉くらい・・・いや、何かプレゼントでも贈ってみてはどうだろうか?
今回は母の日に贈るプレゼントを自由が丘の街で探してみた。
母の日とは?
母の日は5月10日(日)気が付けばもう10日後だ。
今気づいたのはだいぶマシな方で、いつもは前日になるまで気付かないことの方が多い。母の日とはいつから始まったのか?
由来は国によって変わってくるため、今回はアメリカを参考にしてみた。
アメリカでは下記エピソードが母の日の始まりとしている・・・
1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来する。 やがて、この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年には当時の大統領「ウイルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日となった。 アンナの母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことから、母が健在であれば赤いカーネーション、亡くなっていれば白いカーネーションを胸に飾るようになり、カーネーションを贈る習慣へ変化していった。
由来を調べるととてもセツナイ気持ちにさせる。
「何時までもそばに居てくれることが当たり前」と思ってはいないだろうか?
当たり前に近くに居るから気付かない。離れてみてはじめて気付く存在なのだ。
自分を産んでくれた存在であり、結婚してからは、かみさんも母でもあり、かみさんのお母さんも母なのだ。
贈り物を自由が丘で探してみた
忘れるのと資金が尽きる前に、プレゼントだけでも買っておこう。
毎年一緒に食事をしたり花を贈ったりしているが、かみさんに何か母の日にプレゼントを贈ったことは無かった。
今回は5歳を過ぎた娘と一緒に普段行かない場所も含め、選んでみた。
ビズー
ビズーは世界中から様々な宝石を厳選して取り寄せ、日本国内にいる熟年職人の手によって一個一個に魂を吹き込んでいく。
色とりどりのジュエリーは見るものを魅了してやまない。毎日頑張ってくれているお母さんのために、たまには奮発して買ってあげたら一生大事に身に着けてくれるだろう。
宝石の色や形は一つとして同じものがない。そんな個性豊かなジュエリーを手に入れることができるのがビズーなのだ。
価格帯は2万円台からラインアップされているので、少し頑張れば手が届かない価格ではないだろう。
種類が多すぎて選べない・・・男性からすればそんな声が聞こえてきそうだが、そんな時には『誕生石』をモチーフにしたものなんかがおすすめだ。
これなら選ぶポイントを絞ることができるので、比較的迷わずに選びきることができると思う。
直接お店に出向いて購入するのが恥ずかしいなんて人には、ネット通販も用意されているのでそちらを利用するのも一つの手だ。
大切な母にジュエリーを贈るのならビズーを選択肢の一つに入れてみてくれ。
➡詳細記事:記念日にはジュエリーを贈ろう!自由が丘ビズーで最高の1個を見つける!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-16-12
電話:03-3717-9390
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:ジュエリー、宝石店
亀谷万年堂
自由が丘の地で発祥してから創業77年目を迎える。
駅から自由が丘デパートを抜けた先、徒歩で言うと5分くらいの場所に本社を構える。
久し振りに目の前を歩いてみると、リニューアルオープンしていた。
まずは食べ物から・・・ここはナボナで有名、
ナボナとはどら焼きの形をしたソフトカステラといったところか。
そのナボナの母の日限定キッド、お母さんへ向けた詰め合わせセットになっている。
遠くに暮らすお母さんにも送料無料で届けてくれる。
やるじゃないか亀谷万年堂!!
リニューアルに伴い、カフェも併設されていた。
関連記事➡亀屋万年堂自由が丘本店は「和」と「スイーツ」の相乗効果が楽しめるカフェ有り!!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-15-12
電話:03-3717-0400
営業時間:9:30~19:30
定休日:不定休
業態:和菓子店・カフェ
LUPICIA(ルピシア)
常時200種類、年間400種類以上の茶葉(紅茶・緑茶)が揃う、
ある意味世界中の茶葉が集まる専門店だ。
1階では茶葉の販売だけでなく、お茶にあうパンや、焼き菓子、スイーツの製造販売も行っている。
2階はサロンになっていて、数々の茶葉の中からプロが直々に選び、ティーポッドで入れたお茶を提供してくれるスペースにもなっている。
さすが専門店だけあり多種多様なお茶が置いてある。
アテンドしてくれる店員さんも、みんな話しやすいので相談しながら選んでみるのも良いのでは。
紅茶好き・お茶好きなお母さんには、いい贈り物になること間違いない。
⇒蛯原友里プロデュース ルピシア共同開発のハーブティが人気!!
LAURA ASHLEY(ローラ アシュレイ)
アパレル・生活雑貨等、大人の女性に向けた「花柄」が特徴の商品ラインアップになっている。
店舗があるのは以前より知っていたが、今回母の日のプレゼントを購入するにあたり、初めてお店の中に入ってみた。
店内は30代後半~40代の女性が多かった。
中々男性だけで入るは気が引ける人もいるかもしれない。
花柄のアイテムはどれも上品で男が選ぶのは、相当な熟練者で無い限り難しい。
そのためでは無いだろうが、母の日キットも置いてあるので困ったらこれを買っておけば間違いないだろう。
今回は何よりもサイズが分からないので見るに留めた。
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マルシェドブリューエプリュス
私の母がお気に入りだったkarakoは閉店してしまい、現在はマルシェドブリューエプリュスに変わってしまった。
『和』なテイストから『洋』のものへと移ってしまったとはいえ、自由が丘店はいつも女性で賑わいを見せている。
フランスの市場をイメージしていると言うだけあって、店内には雑貨のみならずアパレルや食品などの取り扱いもある。
センスの良いお母さんが好きそうな雑貨が多く並んでいる。
1階はだけではなく2階にも様々な雑貨が取り揃えられており、母の日のプレゼントにピッタリのものが必ず見つかるはずだ。
価格帯も手に入れやすいものが多いので、色々なものを見比べながら選びたいという人にとってはうってつけの店だと言えるね。
➡マルシェ ド ブルーエ プリュスが自由が丘に!衣食住テーマの大人の雑貨店
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-25-9
セザーム自由が丘ビル1F・2F
電話:03-3725-2261
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
業態:雑貨店
私の部屋
「人とモノとのコミュニケーション」をモットーに家具、
通常の生活雑貨から贈り物に適したお店だと感じた。
食器や陶器にはこだわりを感じる品が多く、ちょっとこだわりのある女性には見ているだけでも楽しい。
母の日コーナーは、毎日の洗い物で荒れた手のための「ハンドクリームとタオル」や
「入浴剤とハンドクリーム」のセットにあずきとさつまいものあんを最中に閉じ込めた「ハート最中」などがある。
5/6までに購入すれば5/10の母の日の配送に間に合う(配送費別)。
生活雑貨がメインになるが、ベビー用品も取り揃えているので母の日の贈り物だけでなく、出産祝いの贈り物を考えている方にもオススメする。
➡『私の部屋』自由が丘は、おしゃれな生活雑貨でプレゼントに最適!!
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-4
電話:03-3724-8021
営業時間:11:00~19:30
定休日:不定休
業態:ライフスタイルショップ、雑貨店
Cath Kidston(キャス キッドソン)
キャスキットソンはイギリスのホランドパークに1993年小さな
イギリスに28店舗、
自由が丘店は2013年からスタート、
薔薇や小花、野苺などをモチーフに、
細長い店舗にはアイスクリームも食べられるところあり。
母の日プレゼントを選びつかれた後は、
ゆっくりアイスでも食べながらマリ・クレール通りを散歩するのもいいと思う。
➡花柄デザインが素敵なキャスキッドソン自由が丘店でプレゼントを選ぶ
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-7-3
電話:03-5726-8361
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
業態:アパレル、雑貨、カフェ
最終的に選んだものは・・・
この他にも候補になる店はいくらでもある。
ただ、今回は娘の希望を優先した。
もの心がつき始め、母親に喜んでもらいたいという気持ちからなのか、
一つ一つのお店を見て歩いては「なんか違う」を繰り返してた。そんな娘が選んだのは・・・
最後に行ったキッドソン!!
ポーチとハンドタオルのセットに決めたらしい。
うれしそうに手下げて歩く姿に、私も頬を緩めてしまう。
帰り際も「ははのひが楽しみ!!」を連発していた娘だったが、
帰宅後我慢できずにかみさんに渡してしまった・・・
子供らしいと言えばそれまでだが、私も昔母にプレゼントしたセーターを思い出し、少しせつなくなった。
ちなみに母は今も健在だが・・・
今年は忘れないうちに買っておこう。
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