ダロワイヨ自由が丘がリニューアル!明るい店内でランチした感想は?

ダロワイヨ自由が丘が店内をリニューアルして新たにオープンした。

フランス国外で初の店舗が自由が丘店になることを、どれだけの人が知ってるんだろうか?残念ながら銀座本店は今年の10月15日で閉店してしまった。

自由が丘店は1982年に開店してから現在までに、安定して駅前にて集客できているお店だと見ている。

今回のリニューアルに伴い、ランチをしてみることにした。

リニューアル前についてはこちらの記事を参照いただきたい。

自由が丘で老舗のダロワイヨでランチしてみた感想は?

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目次

ダロワイヨ自由が丘がリニューアル!ランチを食す

お店は白を基調に赤いフレームを多様した、かなり斬新な印象のお店へと変わっていた。

だいぶ近未来的な雰囲気のお店には、以前と同様に1階に焼き菓子類やケーキ、パンの販売を行っているのは変わらない。ショーケースに並ぶケーキや焼き菓子は、『そろそろお歳暮を贈らないと』なんてことを思い起こさせてくれる。

利用する人は個人的に年配の人が多いと踏んでいるが、実際にはどうなのだろう。このまま2階に向かった。

 

ダロワイヨ自由が丘の店内雰囲気

お店に入ったのが11時半過ぎくらいだったこともあり、店内のお客さんはまだまばらな感じ。こども二人を連れてのダロワイヨは少し場違いかもしれないね・・・

とはいえ、もうお店に入ってしまったので仕方ないかな。リニューアル後の店内はかなりモダンな印象を感じた。

おしゃれな店内は伝統的な部分を残しつつ、リッチ化した空間に仕上がってた。価格設定も同時に跳ね上がっていたらどうしよう・・・

 

入り口側はより開放的に感じさせるように、大きな窓へと変更されていた。これにより、晴れた日の窓側席はえらい開放感に溢れた場となることだろう。

あれ、でもガラス窓が大きくなったわけじゃない?前の少し薄暗い雰囲気を白基調に変更したことが、開放感を高めた大きな要因だと気付いた。

圧倒的に明るくなった店内、雰囲気はすごく良いです。

窓側手前のテーブルに通された私たちは、一面に見える自由が丘駅を見ながらランチは何を食べようか考える。

今日はかみさんが用事でいないため、うちの母とこども二人の4人で来店している。下の子も4歳になり、店内で騒ぐことも無くなったことは大きい。

 

メニュー

ダロワイヨランチメニュー                                        

海の幸グラタン 1,836円
プロヴァンス風フレッシュトマトのラザニア 1,836円
パエラ フリュイドメール 2,268円
チキンストロガノフ ハンガリー風 2,268円
胡麻風味のトラウトサーモンのポワレ ミックススパイス添え 2,376円
スズキとオレンジの重ね焼き ロマラン風味 2,484円
海老と帆立のポワレ タリアッテレ添え 2,916円
ハンバーグステーキ キノコ添え 2,484円
仔羊モモ肉のロースト 木の実バター添え 2,484円
牛バラ肉のやわらか煮込み 2,700円

赤字で記したものがランチメニューの変更点になる。過去メニューの中でも、継続して人気のある物はそのままに、いくつか改良を施したものと新規のものを入れた感じ。

価格設定は変わらずにそのまま残っているものがほとんどだった。基本的に2,000~3,000円がベースの金額となっている。

私たちは海の幸グラタンの単品が2人、セットが1人、私はハンバーグステーキを食べることで決定。

ランチセットにはドリンク、サラダ、パン、デザートが付いて来る。久しぶりのダロワイヨランチはどんな感じなんだろう。

 

混雑してきたダロワイヨ自由が丘店内

10分もしないうちに店内はかなり混雑してきた。このままいくと12時過ぎには店内の席は埋まってしまうと思われる。

自由が丘の人気店であれば、休日のランチタイムはどこもこんな感じ。やはりスタートと同時入店に限る。

子供たちはお腹が減ってきてるサインなのか、だんだんとうるさくなってきた。こどもの反応は非常に分かりやすい。

伝家の宝刀であるipadを渡してたら、あっけなく静かになった。まったく便利な世の中になったもんだ。

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ダロワイヨのランチを食べる

ランチセットにはコーヒーか紅茶しか選べない。別途レモンスカッシュをオーダーすることになった。

ターゲットがこどもではないため仕方ないが、これによりランチセットよりも高くついてしまう。仕方ないが、こどものメニューも少し入れてくれないかな・・・

ここから想像もしない展開になっていく。

 

ランチセットのパンがテーブルにやってきた。

下の子はお腹ペコペコだったからか、パンを両手に持ってパクパクと食べ散らかす。とにかく、ミミだけ残してパンを胃袋に突っ込んでいく。

その様子はまるで吸引力の衰えないただひとつの掃除機のようだ。どっかのコピーのような表現になってしまったが、パンの無くなり方が異常。

仕方ないので残されたパンのミミをかじるしか私に残された選択肢はなかった。

 

ランチセットのサラダはこんな感じでおしゃれ。

どう考えてもこどもと一緒に食べに来るようなものじゃないね。来る前からそれは予想できたんだが、久しぶり過ぎて忘れてた。

サラダの味は普通に美味しい。でもこどもたちは興味を示さずパンをかじり続けている・・・

このサラダが来てからが長かった。なかなかメインの料理がやってこない。何度か店員さんに確認するも明確な回答はなかった。

 

10分くらい待ったところで、やっとのこと海の幸グラタンがやってきた。ここまで約20分は経過している、明らかに子連れで来たことを後悔した。

これはダロワイヨがどうのではなく、明確に私のミスだと思った。こんなに料理が提供されるまで時間が掛かるとは想像もしていなかった。

グラタンは普通に美味い。以前と同様の味だし、娘も美味しそうに食べてくれている。何で子連れでダロワイヨしてしまったのか?

それから10分後に息子とおかんのグラタンが到着、私のハンバーグはいつ来るのー

 

そこからさらに10分経過、やっとハンバーグがやってきた。いったい何でこんなに時間が掛かるのか?

提供時間が待てずに店員さんに問い合わせをしているのは私だけではなかった。娘も息子も既に食べ終わり、私が食べ終わるのを待っている。

とりあえずデザートを先に持ってきてもらうようにお願いした。息子はハンバーグも狙っているようで手に持ったホークを離さない。

 

一口サイズにしたハンバーグを息子の口に放り込む。満足気にむしゃむしゃと食べる息子の顔は満面の笑顔だった。

結局ハンバーグの半分は食べられてしまったが、満足げな顔を見てるうちに、まーしょうがないかと思えた。提供までの時間がもう少し短ければ、何も文句をつけるところはない。

もうすでに店内に入って1時間が経過している。ケーキとコーヒーをもってきてもらおう。

 

ダロワイヨのアイスコーヒーは美味い。他の店とは明らかに味が違う。

毎度コーヒーだけでも利用したいと思えるほど、ここのアイスコーヒーは文句なしに好き。何が違うのか、私の文才の無さではお伝えするのが難しい。

なんて言ったらいいんだ?

ダロワイヨがリニューアルしようが、ここの味が変わらないのは何よりものこと。

 

ケーキはシンプルなムースだった。

セットにしか付いてないので、二人の子供たちに食べられてしまったので感想は何もない。

母親はこどもたちの笑顔を見てるだけで満足な様子。それを見ただけで親孝行になってるなら何よりだ。

 

まとめ

ピークタイムを迎え、12時40分過ぎには店内はいっぱいに。待合席もいっぱいで階段まで人が並んでいる。

お客さんは年配の方が3割、子連れが2割、20代と思われるカップルが1割、他は30~40代の人々で構成されている。

誰でも満足できる味と、このリニューアルされた店内の雰囲気は素直に素敵だと思う。でも、今日だけこんなに提供までの時間が掛かったのか?

たまたまなのか分からない。混雑時には待ちになることが確実視されるので急いでる人は避けたほうが良いよ。

アクセス

ダロワイヨ自由が丘店

住所:〒152-0035

    東京都目黒区自由が丘2-11-2  

    電話番号:03-3717-2250

営業時間:10時~22時          

定 休 日:無休

業態:カフェ、ケーキ、パン

 

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