自由が丘の老舗焼肉店『京城園』で土曜にランチした感想は?

 

メロンパンアイスの向かいぐらいに昔ながらの焼肉店である『京城園』が存在する。

 

昨日ここでランチを食べたのだが、このお店の存在を私は知らなかった。かみさんは昔からあるお店というくらいの認識しかなく、食べたことは無いらしい。

 

ここを知ることになったのは先週の土曜日に遡ることになる。今日は京城園での土曜ランチした感想をお伝えしよう。

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目次

京城園は昔ながらの焼肉店

行列

開店前の京城園に並ぶ人達

先週の土曜日に遡るが、ランチをどこで食べようか(MIKIYA’Sと内心決めていた)思案中の際に、やたらと行列が出来ているお店があった。

それが京城園で、11時30分になるかならないか位の時間で続々と人が列をなす。

 

気になったのは私では無くかみさんで「あの行列に並ぼう!」と直感が働いたらしく、鶴の一声でランチは焼肉になったのだ。

開店と同時に人の山が2階のお店へ一直線に向かっていく。

 

京城園店内の混雑した様子

さすがに20人近く並んでいたため、店内はあっという間に席が埋まっていく。そして席に座れない人達は、待ちの状態に入るわけだ。

それにしても想像以上に広い店内だった。

 

少し時間は掛かるかもしれないが、直ぐに通してもらえそうだし判断するのが難しいところ。個人的には焼肉という気分でも無かったし、次回また来てもという気持ちであったのが正直なところだ。

 

平日ランチの詳細

平日ランチタイムの看板

この行列の理由は、昨日行って分かったことなのだがランチメニューが平日と同様だったためと思われる。

 

ランチメニューが先週訪問した時と変わっていた。

 

土日のおすすめメニュー

土日はランチは無いようで、おすすめメニューとしてカルビ定食・ロース定食の2つから選べるようになってるみたい。

土日の休日料金と比較すると600円はお得になる計算か。

 

再訪

京城園の1階階段入口にあるディスプレイ

そして昨日の再訪に繋がるわけだ。昨日のメンバーは私・かみさん・長女・長男・私の母の5人で食べにいく。月一恒例のメンバーだ。

 

入口前にある昔の焼肉屋を彷彿させるディスプレイがどこか懐かしさを感じる。

私の地元の下町を思い出させ「昔はよくこんな焼肉屋に行ったもんだな」なんて少し感傷に浸ってしまった。

 

お店に上がる階段

お店に上がる階段については一段一段にお店の名前と『焼肉』というキーワードが交互に並べられていた。

この辺にも昭和の雰囲気が残っていて憎めない。個人的にはかなり気になる焼肉屋、早く肉を焼いて食べたい。

 

2階のディスプレイ

2階の入り口にも1階と同様のディスプレイが置いてある。ディスプレイ自体は古すぎて食をそそられるということはない。

すでに形骸化しているので意味がないとも捉えられるが、それでもこの『古さ』が味とも呼べるのでこのままでもいいのか。

 

6人席

お店に入ってみると先週の行列がウソのような空席ぶり・・・

やはり600円の値差は大きいのか?それとも、別の要因があっての行列だったのか?

 

今となっては詳細な理由は分からない。とにかく肉を焼いて食べることに集中することにしよう。

 

お店の雰囲気

私達以外には1組のお客さんしか入っていなかった。

まだ11時30分だからこんなものかもしれない。とりあえず、メニューはカルビ定食とロース定食の2種類になる。

カルビ定食の肉大盛り(2,100円)を1つと普通盛り(1,500円)にロース定食の肉大盛り(2,100円)を1つオーダーすることにした。

足りなかったら単品をオーダーして補う。

 

肉を焼く鉄板

珍しく子供たちは静かだった。

今のうちに注文した品がくることを祈るだけ。

 

キムチ

カルビ/ロース定食に付いてくるものを説明していなかった。

両定食にはキムチ・ナムル・スープ・ご飯が付いてくる。焼肉屋にくるとキムチの味が気になるところだが、京城園のキムチは美味しかった。

 

ナムル

きゅうりが好きな長男にとっては少し残念だったかもしれない。

でもナムルのもやしをひたすら口に頬張っていった。

肉が来るまでのウォーミングアップといったところだ。

 

ご飯は普通よりも大分大盛りの仕様となっているため、個人的には大盛りにしなくても良いと思う。

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ロース肉大盛り

ロース

まずはロースの登場だ。

肉の大盛りと普通もりの違いは、枚数の違いにある。普通盛りは7枚大盛りはその倍になるので14枚という計算だ。

葱も普通盛りは1個、大盛りは2個と分かりやすい。

 

カルビ肉大盛り

カルビ大盛り

ロースに比べてカルビはやはり脂の乗り方が違う。子供達にロースをあげようとも思ったが結局は両方食べられてしまうのだ。

とりあえずは焼いてしまおう。

 

鉄板の上のロースとカルビ

カルビもロースも『たれ

塩系のメニューはタン塩だけかもしれない。

京城園は『たれ』に味の秘密があるのかもしれないな。

 

焼けてきたお肉

焼けた肉はハサミで適当に食べやすいサイズに整えながら、子供たちへ取り分けていく。

ちょっと前だったらあまり肉を好まなかった長女も今では焼肉好き。

今日は一緒にいっぱい食べよう。

 

ある程度取り分けた後に、やっと一枚食べることが出来た。口に入れた感想は美味し!

やっぱり『タレ』に秘密があるのかもしれない。

 

しかし美味い

予想以上に美味しかった。

 

追加カルビ

追加カルビ1人前

お店の女性主人に促され、追加でカルビ(1,100円)をオーダーした。子供たちも満足してきたようだし、この一枚を食べたら終わりとするか。

 

お店の雰囲気

お店は広い、そして店奥には座敷があるので小さいお子さん連れも利用できる。

昔ながらの焼肉店は平日ランチが売りなのね。お客さんが入ってくるが、この間の勢いはない。

 

焼いている途中のお肉

追加のカルビを食べながら焼肉はやはり最高だと認識し直す瞬間だった。

是非平日に再訪したいと思う。

 

まとめ

食べ終わったテーブルの光景

ここまで美味しいお店だとは正直以外だった。

先週の人込みの理由もよく理解出来る。平日は焼肉ランチで930円という破格の価格設定、このボリュームで1,000円以下は当然混雑するに決まっている。

 

一つ残念だったのは、店内が全席喫煙ということだけ。

焼肉屋さんだから仕方ないが、子連れで行くには少し気が引けてしまうところ。でも、気になるのはそこだけ。

 

店主の気さくな接客も好感が持てるし、また行きたいお店の一つなのは間違いない。というよりもまた行きます。

アクセス

京城園 (ケイジョウエン)

住所:〒152-0035

    東京都目黒区自由が丘1-26-3   

    電話番号:03-3723-1650

営業時間:11:30~23:00

定 休 日:火曜日

業態:焼肉、韓国料理、冷麺

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