状元樓自由が丘店でのランチは海鮮ヒスイ冷麺で決まり!!

以前に自由が丘の3大中華料理店の記事で少し触れただけで終わってしまった。

自由が丘にある状元樓(ジョウゲンロウ)は、この辺の中華料理屋の中では群を抜いてる存在だ。

ちょっと高級中華料理の部類に入ってくる。

最近はとんと行く機会がなかったが、かみさんがこの間「海鮮ヒスイ冷麺」を食べてからというもの、どうやらはまってしまったらしい。

私は、どんなに暑い日でも中華料理やで「冷やし」を頼まないのだが、かなりのおススメということなので一緒に食べに行ってきた。

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目次

状元樓(ジョウゲンロウ)自由が丘店はどんな店

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状元樓のコンセプトは「老上海

1842年の南京条約により開港された上海で、イギリス・フランス、アメリカなどの欧米列強による半植民地支配の拠点だったのが租界(外国人居留区)である。

この多数の列強による施政と干渉によって、上海は1920~1930年代にかけて急速な発展を遂げる。

この時期の上海を老上海と呼び、ヨーロッパ華やかなの文化と中国の伝統文化が織り交ざり、「東洋の真珠」や「東方のパリ」と例えられるほど、アジアの町としては異彩をはなっていた。

その時代の「上海の邸宅」をイメージして作られた状元樓自由が丘店は、内装、調度品、照明器具にいたるまで上海で調達するほどのこだわりぶり。

異国情緒溢れる店内は、ノスタルジックな気持ちと、今までに見たことのないような妖しい雰囲気を醸し出している。

オールドシャンハイを見事に再現しているのが、状元樓自由が丘店だ。

 

状元樓自由が丘店の雰囲気

書斎

私たちがお店に入ったのは11:30なので、開店とほぼ同時のタイミング。

今回案内されたのは書斎(10席)だった。

邸宅の中はこの他にも複数の部屋に分かれている。

 

書斎からの眺め

お店自体は、それほど大きくはないが細部までこだわり尽くしているのは見て取れる。

部屋の一つ一つに趣向が凝らされているので、次回はこの部屋で食べたいといった気にさせてくれる。

雰囲気勝ちだ。

 

調度品1

お店に展示してある調度品は、すべて上海から調達をしえいるようだ。

しかも、値札が貼ってあるのでお店で販売もしている。

 

調度品2

チャイナドレスなどに使用されていそうな、綺麗な生地で作った小物類

細かい部分までこだわり抜いているのが分かる。

 

今回案内された書斎(10席)以外にも、ダイニング(20席)、チャイニーズベッド(6席)、テラス(11~14席)、寝室(14席)、中庭(5席)の5部屋がある。

総席数は約70席といったところか。

 

状元樓自由が丘店ランチメニュー

ランチメニュー 海鮮ヒスイ冷麺メニュー

今日のメンバーは、私・かみさん・長女・長男・うちのおかんの合計5人

そのうち長女は5歳、長男は2歳なので2人で1人分と考えると、4人計算になる。

私は、かみさんおススメの海鮮ヒスイ冷麺(醤油)、かみさんはもちろん海鮮ヒスイ冷麺(白胡麻)、長女と長男の2人で海鮮つゆそば、うちのおかんは海鮮あんかけご飯のランチセットにした。

海鮮ヒスイ麺 1,950円×2 = 3,900円

三種海鮮入りつゆそば 1,730円

三種海鮮入りあんかけご飯 1,730円 

合計:7,360円(税抜き)

 

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ランチメニュー登場

海鮮あんかけご飯

あれ?

想像していたのと違う。おかんもどうようの表情だった。

味は・・・ イマイチ・・・

先行きが怪しくなる。

 

海鮮つゆそば

ときを同じくして海鮮つゆそばの登場

これは、初めて状元樓に来た時に私が注文したもの。

それ以降、当分の間この三種の海鮮つゆそばを好んで食べていた。

遺伝子は二人の子供にも受け継がれ、二人ともに美味しそうに麺を啜っている。

一口食べてみたが6年前に食べた味と何も変わっていなかった。美味しい、不変の味とはこのことか。

 

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ランチセットには、スープ・シュウマイ・お新香付き

これだけ食べればお腹も満腹、食後には杏仁豆腐も付いてくる。

 

ヒスイ冷麺

ついに海鮮ヒスイ冷麺が登場!!

かみさんは有無を言わさず、かきこみだした。

こんな妻の姿を見たことない、それほどお腹が空いていたのか?

しばしの間、かきこんで空腹も満たされたのか、少し落ち着きを取り戻した。

「一口食べる?」

冷静になった妻の一言に、取りあえずどんなものか食べてみることに。

 

 

・・・う、うまい

うますぎるーーー!!!

 

 

久しぶりに吠えてしまうほどの美味さだ。

何よりも麺のこしがすごいのと、白胡麻のスープが絶妙だ。

久しぶりに感動してしまった。

かみさんが、我を忘れる気持ちが分かる。

 

海鮮ヒスイ冷麺(醤油)

私が頼んだ醤油味が来た。

積載されている海鮮の種類は、ホタテ、エビ、イカ、他はよくわからない。

なんだかゼリー状のコリコリした物体も入っている。

しかし、そんなものはどうでもよい。

何よりも、この緑の麺がうますぎるんだ!!

どちらかというと、私は白胡麻のほうが好きだった。

 

まとめ

シーサー?

久しぶりに自由が丘3台中華料理店の実力を思い知った。

やはり状元樓は格が違う。

お店の雰囲気も最高だし、味も最高。

もう少し安かったら良いんだけど・・・

接客含めて考えても、これが限界なのかもしれない。

ただ海鮮ヒスイ冷麺は、本当におススメしたい。

来週あたりもう一回行ってみようかな・・・

 

アクセス

状元樓(ジョウゲンロウ) 自由ヶ丘店

住  所:〒152-0035

     東京都目黒区自由が丘1-29-17

     持田ビル1F

     自由が丘駅正面口徒歩1分

電話番号:03-3718-8833

営業時間:昼11:30~15:30(土日祝16:00)

    夜17:00~22:00(金土日祝前22:30)

定 休 日:不定休

業  態:中華料理店

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