駅徒歩1分という好立地な場所にエッグタルト?チーズタルトの専門店がオープ
「BAKE(ベイク)」
が満を持
というよりも2014年にオープンしてたのね・・・
つい最近の出来事かと思えばオープンして半年も経っている。
平日の様子は分からないが、土日はいつも30~
ここ最近では一番賑わいのあるお店だ。
BAKE(ベイク)とは
この場所はベイクが出来る前、昔ながらの普通の八百屋さんだった。
立地は駅南口徒歩1分と今まで紹介した中でも最高の立地にある。
詳細は冒頭でもお伝えしているが、北海道では400万個を売上ている実績はもとより、それ以上に新しい試みを続けているところに、今以上の発展の予感を感じる。
オウンドメディアを使って、バンバン自社のPRを行っているのだ。
あまりこのような試みをしているスイーツショップを見ない分、例えこの試みが失敗したとしても、また新しいことをしてくれるんじゃないかという「期待させる」部分があるから。
とにかく行列が凄いので、早く落ち着いてくれないかと思ってるが、中々に落ち着く様子がない。
早く2階のカフェでゆっくりしたいのに・・・
店舗詳細
駅近のしかも角地でこのスペースは結構家賃が高いだろうな。
固定費が心配になるが、おまえに心配される筋合いは無いということで先に進めよう。
何よりも人通りの絶えない場所なので、今の行列は当分続くと思う。
スイーツ王国自由が丘に出店して数ヶ月は順調だったとしても、すぐにダメになる店は多い。
でも、このベイクの行列が途絶える日が来るとは中々に想像できない程、安定してきてるように感じる。
1階は製造兼販売を行っており、
これも、
バシバシ売れるが随時追加される店内の様子は圧巻の一言だ。
2階はカフェスペースになっており席数は20、全席禁煙なのでお子さん連れの方も多く見られる。
少し意外な内装に、
ベイクの取り扱い商品は
ごめんなさい。
こちらはまだ食べたことないが、
2016年7月再訪
今日に限ってなのか行列がほとんど無かったため、2階のカフェで落ち着いてお茶でもしようということになった。
店内でかみさんに並んでもらっている間に2階の席を取って来ようかとも思ったが、初めて店内に入ったということもあり、しばし中の様子を眺めることに集中してしまう。
「早く席取っててよ!!」
かみさんから促されるも、多分今日は普通に座れる予感がしたのであまり気にも留めなかった。
こんだけ沢山焼かれたチーズタルトをいったい誰が買って行くのだろうか?
平均的に一人で3個くらいになるのかな?そんなことを考えながらレジ前を並んでいたが、かみさんがブチ切れる寸前だったためさすがに席を取りに2階に向かうことにした。
今日に限って混雑していない理由は何かあるのだろうか?
2階のカフェに行く前に席取りの『座席確保カード』なるものがあることに気付く。
オーダーをしに行く前に、このカードを2階の席に置いてから注文しにいくシステムなわけね。なるほど、そういうことだったのか・・・
とりあえず2階の席が確保できるかを確認しにいくことに。
娘と二人でコンクリートの階段を駆け上がって行った。
カフェスペース
2階に駆け上がると、まだいくつか席が空いた状態だった。
その中でもソファー席が異常に広く、のんびりと休憩するには最高のスペースだ。さっそくその一つに腰を下ろし、かみさんがやってくることを待つことにした。
こんなスペースがあるのに何故利用する人が少ないのだろうか?というよりも今日がたまたまなのかな?
そこはさすがに分からなかった。
6人は掛けることが出来るだろうこの広々としたソファーは、とても心地よかった。
時間帯が13時ということも空いていた理由の一つかもしれない。
かみさん一人に持って来させるのも申し訳ないので、娘に座席を確保してもらいながら私は息子を迎えに1階に下りて行った。
2階は思った以上に広く、もう少しうまく配置すれば集客出来る人数も変わるのに・・・
そんなに集客する必要も無いのか、ほとんどここを利用していく人はお土産として10個くらい買っていくのかな。
どうでも良いこと考えてないで本当に息子を引き取りに行こう。
ここが八百屋だったなんて誰も想像だにしないだろうな。
こんなモダンな建物に変わってしまったけど、ほんの2年前くらいはまだ八百屋さんだったのだ。
しかも駅前の土地だけに、いったい坪単価はいくらくらいするのだろう?
何だか採算性ばかりが気になってしょうがない。こんな低単価なものを扱って本当にこの地で存続が可能なのだろうか?
あーもー考えるのやーーめた・・・
息子を連れてまた2階に戻ってきた。壁際でカタカタと音がするのが気になり視線を送ってみると、なんだか変な装置が動いている。
どうやらこの装置によって壁に何かを描いているようだった。
それぞれの丸い形状の円盤には色鉛筆が取り付けられており、上下左右を自動で動くようになっていた。
こんな演出もしているのか。
南口の大井町線踏切が一望できる。
この空間は意外にも落ち着くことが出来る貴重な場所のように感じる。そろそろかみさんが上がってくる頃だろう。
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美味しいソフトクリーム
やっとかみさんが2階に上がって来るも、さっそくソフトクリームがえらい傾いた状態で倒れそうだった。
手元をコーンにしたことが間違いだったのか、とにかく崩れ落ちそうなソフトクリームを2人のこどもが噛り付く。
私も一口食べてみたが、とても濃厚で美味しい味だった。
ホットコーヒーはかみさんが、アイスコーヒーは私が飲む。
娘は息子と一緒にソフトクリームを食べ、ついでにチーズタルトも食べるのだそうだ。
アイスコーヒーは見るからに薄そうな茶色い色をしている。
一口飲んだ感想は、予想通り薄い。薄いといっても本当に薄すぎてコーヒーとは言えない代物だった。
はっきり言うと不味い。
もう二度とオーダーすることはない。
チーズタルトは触れ込み通り、フワッフワッの状態で口の中に入れるとトロケル風味に仕上がっている。
このフワが最高にここち良いと感じる人は多いと思う。
食べきりサイズということもあるし、お土産需要とも重なって今後もニーズは継続すると言えるのではないだろうか。
まとめ
やっとのことでレジまで到達、
価格は1個だと200円、これが6個買うと1,100円と少しお得になる。
話題性も高いのでお土産として買って帰れば、喜ばれると思うが、イカンセン30分並ぶ気力が必要になる。
空いてる時間を見計らって買うのがベターだ。
肝心の味については素直に美味しい。
200円を高いと取る方もいるが十分コストパフォーマンスが良いと思う。
気を付けたいのは、出来立てを謳ってはいるが、ほんのり温かい程度で熱々を期待しないように。
タルト生地はサクッとしていて、中身のチーズがトロトロ、甘みもほど良く万人受けする仕上がり。
ただ、この行列だけは早く落ち着いてもらいたい。
土日しか利用できない私は、毎度30分並んでまで利用するほどではないから。
もう少し客足が落ち着いてきたときに、2階でゆっくりチーズタルトを味わおうと思う。
アクセス
住 所:〒152-0035
東京都目黒区 自由が丘1-31-10
BAKEビル1・2F
自由が丘駅南口徒歩1分
電話番号:03-5731-8450
営業時間:11:00~20:00
定 休 日:不定休
業態:チーズタルト販売、カフェ
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