スイーツ

黒船 QUOLOFUNE(クロフネ)は自由が丘を代表する和菓子店

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スイーツ激戦区の自由が丘、これは誰もが認めるところだと思う。

モンサンクレールにスイーツフォレスト、モンブランケーキ発祥のモンブラン・・・

上げていけばキリが無い数の美味しいお店がある。

 

はじめて自由が丘の地に足を踏み入れたときに感じたことだ。

 

スイーツしかり、雑貨屋しかり、毎週末地元の散歩のみでも飽きるということがない。

そんな自由が丘の熊野神社横には洗練された和菓子屋がある。

 

 

黒船(クロフネ)

 

一瞬思い浮かべるのは、やっぱりペリーさんではないだろうか。

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嘉永6年6月3日(1853年7月8日)に江戸湾の浦賀沖に姿を現したペリー率いるアメリカ海軍東インド艦隊の4隻の軍艦。日本人はこれを「黒船」と呼んだ。 by wikipedia

 

さすがに、この浦賀にやってきたペリーさんとは関係ないだろうと思ったが、まったく関係なくもなさそうだ。

このお店のコンセプトはホームページより引用すると

「つくりたてを、つくりたくて。」かつて黒船がもたらした夢のようなときめきを 日本から世界に、伝えたくて。

いや、黒船がもたらしたのはときめきではなく恐怖しかなかったはずだ。

だいぶ前フリが長くなったのでここら辺で本日は和菓子屋黒船を紹介していこう。

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黒船(クロフネ)とは

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歴史

黒船の母体は、1919年創業の長崎堂、カステラをメインに製造販売する老舗御菓子メーカーだ。

100年近い歴史を持つ老舗長崎堂が満を持して世に出した新ブランドが「黒船」である。

徹底したコンセプトメイキングが今の黒船を成功に導いたのだろう

その長崎堂の歴史が物語る高品質な商品力をバックに、作りたてにこだわった。

SKU数も絞り込み、作り立てのカステラやラスク、どらやき等を展開する。

 

2003年に阪急梅田に1号店をオープンさせると、2006年にはスイーツ激戦区の自由が丘に本店をオープン。

今では自由が丘の3大和菓子店(亀谷万年堂、蜂の屋)の一つにまで登りつめた。

その後も、伊勢丹新宿店や松坂屋上野店など複数の店舗を展開している。

 

 

展開商品

母体である長崎堂のメインであるカステラはもとより、

バウムクーヘンやラスク、アイスや最中など。

ある程度絞りながらも最低限のSKU数を取り揃えたラインアップのうち、私のおすすめ3点を紹介しよう。

 

カステラ

カステラ 

さすがに創業100年近い長崎堂の血を引くカステラは、ホワッホワッが特徴の生地。

好みが分かれるかも知れないが、私はズッシリ系のものよりも、このカジュアルな感じがとても好きだ。

 

何よりもパッケージのインパクトがすごい。

 

黒筆の達筆書きで記された「黒船」という言葉には、創った人間の魂を感じずにはいられない。

パッケージも商品の一つとして完成されている。本当に隙がないというのはこのことか・・・

 

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どらやき

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ここのどら焼きは一枚皮で小豆餡を包む。

くるんだ形はちょうど半月型となる、小ぶりな一口サイズのものだ。

食べ切りサイズを意識しているのは容易に想像がつく。

 

このサイズ感を選ぶあたりが黒船らしさなのだろう。

 

黒糖生地はもっちりしてているも中の粒餡を殺すことなく、調律が取れている。

よく粒餡が嫌いな人がいるが(私を含め)、そんな人でも食べられるどらやきだ。

包装自体も潔さみたいなものを感じる。

 

 

NOVOTILE(ノボタイル)

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これまた、家紋をイメージして作られたパッケージに目を奪われてしまう。

この店のデザインへのこだわりは異常なものを感じずにはいられない。

まぁそれが成功している要因なんだろうけど。

 

3年前くらいに、ホワイトデーで会社の女の子にお返しした際に、大変喜ばれた品だ。

パッケージを解いて中身を見るとこんな感じ。

異国の石畳をイメージしているらしく、中身を見てパッケージを見返すと、「あーなるほど」と感じる。

 

この辺、仕事が細かい。女子受けも良く、意中の女の子がいる方はオススメする。

 

 

店内の様子

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外観から想像するに、初めて見た人がここが和菓子店だと想像できる人は限りなく少ないだろう。

かろうじて店前を通り過ぎる際に、甘い香りに立ち止まることはあるかもしれない。

そうでなければ何屋なのか判断つかない。

 

店内はショーケースと歩行スペースの間が狭いため、入り口手前側で複数注文した人がいると通りにくくなる。

この間はお土産に大量に買い込んでいるおばちゃんのおかげで、通るのに時間が掛かった。

 

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店内奥にはテーブルと椅子が用意してあり、ここで食すことも出来る?のかは私も分からない。

一見、和菓子店というよりもデパートのカウンターを思い出す。

備品の選定にもこだわりを強く感じる。

 

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贈り物としては、ここ以上のものが無いだろう。

これだけデザイン重視の和菓子店を今まで見たことが無い。

これを突き抜けてると言うのかな。

 

「和」の持つ厳かで重厚な雰囲気と、歴史が作り出す味が融合したとき新しい価値が生まれるんだな。

 

自分がここの品物をプレゼントされたとしたら、トータルで考え尽くされた、商品としての統一感に感動すると思う。

 

脱線

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この店の一番奥にある棚角にはコーナーパッドが当てられている。

まったくこの店のデザインコンセプトから逸脱した、このコーナーパッドが意味するものは何か?

 

実はうちの娘が原因だった。

忘れもしない2年前の8月、私はお盆休み初日ということもあり、非常にテンションが高かった。

このころ上の娘は3歳、下の息子は産まれたばかり。

私の実家へ向かう前に、手土産でも買って行こうと黒船に立ち寄り、ノボタイルを買ってお会計を済ませるだけ・・・

 

そんなときに事件は起きた。

 

長女は恐ろしいくらいに落ち着きが無かったた。

店内を猛スピードで走り回るわ、ジャンプするわで手が付けられなかった。

 

少し目を離した隙に、猛スピードで走る娘はバランスを崩し頭をコーナーに強打した。

 

見事に流血してしまい店内は大慌て、娘は号泣して泣き止まない。

 

店員さんは迅速に対応していただき、すぐさま救急車を呼んでもらった。

 

幸いちょっとした切り傷だけで済んだが、

 

それ以降、このピンクのコーナーパッドが来店する子供達を守ってくれている。

2015年6月30日に訪れた際には、すでに撤去されていた。

 

 

終わりに

大分脱線してしまったが、黒船の一番の売りはブランドの統一感だ。

商品の選定、店舗・内装のデザインからパッケージ等まで全て統一されている。

一見、あたりまえじゃんなんて思う人も多いと思うが、この統一感を図ることは、明確なコンセプトがないと中途半端になる。

おそらく、この「黒船」を立上げしたかたは、どんつきでこのコンセプト決めに命を賭けて取り組んだんだろう。

ここまで完成度の高いお店が近所にあることが少し誇らしく思う。

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アクセス

名  称:黒船 QUOLOFUNE
住  所:〒152-0035
     東京都目黒区自由が丘1-24-11     

               自由が丘駅正面口徒歩4分

 

電話番号:03-3725-0038
営業時間:10:00~19:00
定 休 日:不定休
業   態:和菓子店

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