※ブルーブックスカフェは2021年9月26日に閉店いたしました。
毎日暑い日が続く。いつものように自由が丘を散歩するも、暑すぎる気温に辟易してくる。
ランチしたばかりだというのに、汗が噴き出て止まらない。
そんなときに一軒のお店が目に留まった。
BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ)
外観からして、大分オシャレそうなお店だ。子連れでも入ることが出来るのか?
オシャレな店舗にありがちな、店員さんの対応は問題ないのか?ちょっとした不安が頭をよぎる。
私が自由が丘に越したばかりのときには、ここにはドレッシングで有名なピエトロのお店があった。以降、日本食の店、ガレットの店などに変わり、現在のブルーブックスカフェに至る。
2歳のおチビちゃんが寝てる隙に、ゆっくりくつろげるカフェに入りたかった。
ランチ時の14時15分、すでに食事は済ませていたためドリンクのみの注文が出来るか店員さんに確認する。
ドリンクだけの利用もOKということなので、行ってみることにした。ただこの急な階段をベビーカーを担いで降ろすのか・・・
私は全く問題ないが、女性だけでの来店の場合はかなりシンドイ作業になりそうだ。以前のピエトロ時代には裏のエレベーターが使えたが、現在エレベーターで降りても店舗には入れない。
自由が丘の子連れ事情を把握してなのか、ベビーカーの上げ下ろし作業は店員さんが手伝ってくれるらしい。
こういう配慮は中々言い出しずらい部分なので、はっきり記載してあることに好感が持てた。
ブルーブックスカフェとは?
BLUE NOTE JAPAN(ブルーノートジャパン)がプロデュースする店舗は、自由が丘の他に国内9店舗ある。
BLUE NOTE JAPAN
BRAND | PLACE | CATEGORY | URL | 備考 |
Blue Note Tokyo | 南青山 | jazz club & live restaurant | http://www.bluenote.co.jp | |
Cotton Club | 丸の内 | live restaurant | http://www.cottonclubjapan.co.jp | |
Motion Blue Yokohama | 横浜 | live restaurant | http://www.motionblue.co.jp | |
BACKYARD | 南青山 | bar | http://www.bar-backyard.com | |
resonance | 丸の内 | restaurant | http://www.resonance.ne.jp | |
Blooklyn Parlor | 新宿 | book cafe | http://www.brooklynparlor.co.jp/shinjuku/ | ※他店舗、博多・大阪・札幌 |
cafe 104.5 | 神田 | cafe & epicerie | http://www.cafe1045.com/ | |
TUNE yokohama | 横浜 | cafe | http://tune-yokohama.com/ | |
TUNE sapporo | 札幌 | stand cafe | https://www.facebook.com/TUNE.SAPPORO | |
BLUE BOOKS CAFE | 静岡 | book & dining | http://www.bluebookscafe.jp/shizuoka/ |
ニューヨークのBLUE NOTEを本店に持つジャズクラブのブルーノート東京を筆頭に、音楽を愛する大人のくつろぎの場所として愛されている。
自由が丘は生音楽は聞けないが、雰囲気は良さそうだ。
ブルーブックスカフェの雰囲気
店内に入ると簡単なメニューが記載されてる黒板がある。平日はパスタランチが1,000円(ドリンク付き)とコスパも最高なので利用してみてほしい。
入った直ぐの場所に本が並べられている。店内には本棚が各所にあり、すべて閲覧可能な状態。
本のストック数は1,000冊、購入も可能だ。
店内は一面が赤レンガで覆われている。夏休みの影響か、カウンター以外はほとんどのテーブルが埋まっている。
昼間からも飲めるが、一人で来ても雰囲気があって良い空間だ。
ソファー席に通してもらい、腰かけてみるとBGMと座り心地の良さに、一瞬寝てしまいそうになる。
レンガとウッドで出来た空間は不思議と落ち着ける。
天井が高いのも影響しているのか、ゆったり出来るし広くて開放感がある。
店内の客層は様々で、私たち以外にも3組の子連れ客に年配の夫婦の方などバラバラだ。
万人受けするというよりは、それなりの雰囲気がある人が多いのかもしれない。
娘と一緒に絵本を探してみた。世界の絶景集みたいなものもあり、コーヒーを飲みながらのんびりするには最高の場所。
古き良きアメリカを表現したようなオブジェが飾られている。
アメリカンヴィンテージのインテリアはお店の雰囲気をより、引き立たせている。
各テーブルで使われているチェアは、どれもバラバラで同じものが一つもないんじゃないかな?
お店のコンセプトなんだろうか?
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ドリンクを注文
今日はランチ後なので、とりあえずドリンクを注文する。私はいつものアイスコーヒー(600円)に、かみさんはカフェモカ(650円)、娘はミルクセーキ(400円)をオーダーした。
ミルクセーキはイチゴのアイスがトッピングされており、食感はシェイクというよりはシャキシャキしている感じ。
BLUE BOOKS CAFEの文字が入ったグラスのアイスコーヒー
味はいたって普通の感じ、濃い薄いでいうと若干薄めな感じ。
カフェモカは甘くなく飲みやすい。
私は一般的な甘いカフェモカよりもこの方が好みだ。
まとめ
ランチはハンバーガーやパスタなど、book & diningというだけあって、毎日でも楽しめるメニューになっている。
お酒が好きな人は、会社帰りに立ち寄ってしまいたくなる良い雰囲気のお店だ。
お店の雰囲気だけでなく、店員さんの対応もしっかりしていて、常に忙しく動き回っている。笑顔で元気な接客は見ていて気持ち良い。
帰る際にも、ベビーカーを上まで持ってきますと元気に行ってくれたが、申し訳ないので自分で運んだ。
女性の方は、気兼ねなく依頼しても笑顔で対応してくれるだろう。
夜に立ち寄ることは難しいかもしれないが、休日にまたランチを食べに行こうと思えるお店だった。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-9-15
ユレカビル B1F
電話:03-6825-8686
席数:77
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休
業態:カフェ
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