バーミヤン・・・
もものマークであまりにも有名な中華を扱うファミリーレストランだ。
スカイラークグループの一つのブランドであり、私がこよなく愛する「中華」を手軽に味わいたい時によく利用する。
一番注目すべきメニューは言うまでもなく、餃子
餃子の王将(是非自由が丘にも!!)もそうだけど、200円ちょいという価格で最高のクオリティ、これ以上のものはいらない。
金のない学生時代は、餃子にビールだけあれば他に何もいらなかった・・・
ちょっと大袈裟な感じになってしまったが、それくらい美味い!!
ホントにうまいんだからしょうがない。
たまたま会社帰りにこの桃のマークを見かけて、「最近行ってないなー」と・・・
自由が丘にもバーミアンはあるんだけど、住んでからはほとんど行くことはない。
かみさんが夕飯作る気力がなくなったとき、休日のランチに何が食べたいか分からなくなったとき、娘のリクエスト、そんな時くらいしか行かなくなった。
この日はかみさんのやる気がゼロの日だったので、帰りはチャチャっと済ませようと自由が丘のバーミヤンへ行ってきた。
バーミヤン自由が丘で餃子の旨さに感激!店名の由来含めて解説
バーミヤンについて軽く説明
説明するまでもないんだけど、改めてバーミヤンについて語らせてほしい。
バーミヤンは1986年に1号店を出店させているので、来年はオープン30周年を迎える。
2005年には全国都道府県を制覇、店舗数は745店舗(Sバーミヤン含む)まで膨れ上がる。
チェーンの中華レストラン = バーミヤン
象徴的なもものマークとともに、全国的にメジャーな存在になった。
その後は不採算店舗を閉鎖、店舗数は374店舗と約半分まで減ってしまった。
基本的に関東圏に資源を集中させたんだろう。
九州や東北地方にはすでに店舗がないのが、少し残念だ。
バーミヤン自由が丘店 店内の雰囲気
途中から高級志向を目指したからなのか、意外とそんな装飾の店内はファミレス感をあまり感じない。
綺麗な店内は、昔(10年以上前)地元のバーミヤンに行った時とはまったく違った光景だった。
中華っぽさを感じるし、値段は手ごろだし雰囲気は嫌いじゃない。
何より気軽にポンッ!!できるのが最高。
下町育ちの私には、こういう感じの方が落ち着くのだ・・・
10年前に来た時とはホントに変わったな・・・
今の方が良いけどね。
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バーミヤン自由が丘店 うまい餃子を食べる!!
注文を済まし待つこと10分、ついに餃子がやってきた!!
うちのこども達も餃子は大好きだ。
とりあえず、1個口に入れてみた・・・
美味い
こりゃ、うまくて箸が止まらないな・・・
6個/239円(税別)、12個/449円(税別)
1個当たり38~40円と早い、安い、美味い。
どこかの牛丼屋のキャッチコピーのようだが、たまに食べるからそう感じるのか。
空腹だからなのかは分からない。
ただ、ここんちの餃子がうまいことには変わりない。
バーミヤン自由が丘店まとめ
やっぱり久しぶりに食べた餃子は美味かった。
自由が丘で3大中華料理店、そのた中華料理を食し、味の肥えた私の舌をもってしても揺るぎない美味さだった。
最後になんでバーミヤンのブランドアイコンは「もも」なんだろう?
深い意味でもあるのだろうか?
桃は中国では縁起物なんだよね。
中華料理の基本思想である「医食同源」にちなみ、不老長寿の象徴であり世界的にも通用する「もも」を顧客と会社の繁栄を願いトレードマークとしている。 引用元:ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典
それに桃の木は「人が集まる木」として知られているから、ももを取り入れたんだろう。
それよりも、何で「バーミヤン」なのか?
疑問は広がるので調べてみると・・・
「バーミヤン」の由来は、シルクロードの中心地にあったアフガニスタンの古い都市の名前。
シルクロードを渡る隊商の休息の地、東洋と西洋の文化の交流の地として栄えていた事から、「世界をクロスオーバーさせた新しい中華料理を届けたい」という思いを込めて名付けられた。引用元:ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典
こんな深い意味があるとは思わなかった。というより、どう考えても後付感がハンパ無い。
でもクロスオーバーロックと同じで、異色のものを組み合わせて新しいものを作る。
バーミヤンの餃子の美味しさは、こんなところにあるのかもしれない。
バーミヤン自由が丘店アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-13-10
山田ビル2F
電話:03-5731-6036
営業時間:10:00~2:00
定休日:不定休
業態:中華料理チェーン店
自由が丘の他ファミレスはこちら
バーミヤン以外のファミレスについては上記を合わせてお読みいただきたい。
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