自由が丘カプラチッチョ跡地はずっと工事中だったが、ついこの間に新店がオープンしていた。
お店の名前は『LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)』と言い、オーストラリアのカフェをイメージしたお店のようでオープンしたての影響なのか非常に混雑しているようだった。
娘の英会話スクールが始まるまで後50分ほど時間があったので、どんなお店なのか行ってみることにした。
LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)は自由が丘では大型店舗
カプラチッチョは大きいお店だった。そのお店全部を改装して作っただけあって、お店に入るまでもなく広々とした空間なのは想像ができた。
営業時間は8時~23時30分までらしく、店舗へ上がる階段の前に看板が置かれていた。朝早くから営業しているのはちょっと嬉しいかな。
休日のジョギング帰りにお店でゆっくりとコーヒーを飲む。
そんなひと時を想像するだけで、なんだか上質な休日の朝を迎えられるような気がした。ただ、私はこの数年間ジョギング自体数回しか行っていない・・・
ダイエットがてら、ラテグラフィックを動機付けに考えてもいいのかもしれない。
ラテアートのマークが象徴的なラテグラフィックのロゴマークが正面ガラス窓の横に配置されていた。
店舗はオープンしたばかりなので2階に上がる階段には多くの贈り物の花で彩られている。お店はどのくらい混雑しているのだろうか?
この日はあいにくの雨だったため、とりあえず自由が丘を散歩することもできず、ゆっくりとお茶をして時間を過ごすことにした。
席が空いていればいいけど・・・
ラテグラフィック自由が丘店内雰囲気
2階へ上がり、入口を入るとスタッフの女性が元気よく挨拶してくれた。少し待った後にテーブル席に空席が出来たので、そこのテーブルに腰を掛ける。
店内は予想通り広々としていて居心地の良い空間だった。オーストラリアのカフェをイメージしているのも頷ける。
解放感を感じることができるカフェであることは間違いない。子連れの人も多く、2人の子供たちが一緒でもそれほど違和感はない。
とはいえ、今日に限って子供たちの様子がおかしい・・・
『ママが良い!!』
今日に限って二人とも私の隣に座ることを拒否し、ママの隣を独占したい様子だった。何度か隣に来るように促すもまったく言う事を聞かないわけだ。
仕方がないので2人掛けのソファに3人で並列に座ってもらい、少し様子を見ることにした。
店内は一人の人もいれば、家族連れも多かったがやはり20代の女性が多いように思える。友達同士で自由が丘散策の小休憩にお茶しているのか、非常に賑やかだ。
店内は非常に混雑しており、オーダー待ち状態の人が多そうな雰囲気だ。スタッフの人たちの接客はとても良い。
ただ、次から次へやってくるお客さんへの供給が間に合っていないのは、オーダーしてから気付くことになる。
そんなことを考えながら、2人のグズグズの子供たちにイライラしていると店員さんがメニューを持ってきてくれた。
ブック形式のメニュー表紙を見るに、お店の雰囲気が十二分に感じることができる内容にまとまっているように見えた。
ラテグラフィック自由が丘メニュー
オセアニアのビーチだろうか?
表紙を見るだけで、その場所に行きたくなるような美しいビーチ画像だった。
ラテグラフィックは言わずもかなオシャレなカフェなのだが、接客もしっかりしているようでメニューを持ってきてくれた店員さんがお店の売りを語ってくれる。
珈琲には相当なこだわりがあるのか、そこを詳細に説明してくれた。なるほど、店名のラテに由来するのだろうがカフェラテには自信があるようだった。
かみさんはラテグラフィック/550円を、私はアイスコーヒー/600円をオーダーすることにした。
娘と息子にはオレンジジュース/630円をオーダーする。フレッシュオレンジジュースは搾りたてがやってくるのかな。
最近炭酸ばかり飲んでる子供たちに、今さらフレッシュジュースという選択肢があるのかは疑問だった。
今日のグズグズの流れ的に、炭酸じゃないと嫌だー!!とならないことを祈るばかり・・・
ドリンクとは別にデザートメニューをオーダーする。
パンケーキを一つとガトーショコラを一つ注文することにした。
私達が座る席からは厨房というか、出来上がった料理をホールへ受け渡す過程が見える場所だったため店員さんが慌ただしく行き来する姿が良く確認できる。
ニューオープン直後でかつ、土曜日の13時20分という一番混雑する時間帯にあることが店内の忙しさを物語っていた。
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ラテグラフィックのカフェラテ
かみさんがオーダーするラテグラフィックが注文後、比較的早い段階でテーブルにやってきた。
混雑していてもドリンクメニューについては、想像以上に早い提供ができるような仕組みがあるのだろうか?
ラテの表面にはラテグラフィックのロゴがそのまま模られて作られたラテアートが浮かび上がる。
赤いソーサーとの相性も抜群に良く、店員さんの言ってることが分かるような気がした。
ラテアートの出来は先ほどのものと寸分の狂いも無いように見える。これって手で1つ1つを完成させているのだろうか?
もしそうだったら素晴らしい。
アイスコーヒーはメイソンジャーに入った状態で提供されるようだ。これはこれで趣があっていいと思う。
かみさんはいちはやくラテを味わっているようだったが、思っていたよりも美味しいらしい。
いやがうえにも期待してしまう。
このガムシロとミルクを入れる瞬間が堪らないのだ。
やっとこれでゆっくりとお茶を楽しむことができるのか。自分たちのジュースが来ないことにうるささを増す子供を横目に見ながらストローでかき混ぜていく。
オセアニアのコーヒーというイメージがどうしても描ききれず、悶々としていたため早く一口飲んで見たかった。
ストローで吸い上げた瞬間に感じたことは、苦みなどがあまりなくすっきりした味わいのコーヒーだった。
これがオセアニアのコーヒーのスタンダードなんだろう。
フレッシュオレンジジュースがやってきた。
フラスコのような容器に入れられた状態は今まで見たことが無かった分、とても新鮮な感じがする。
娘は美味しいらしかったが、息子はやはりコーラが飲みたいらしい。パンケーキが来るまでなだめようとした際に、息子が手を滑らせ半分くらいこぼしてしまった・・・
その半分のオレンジジュースの被害は、ほとんどかみさんのスカートに掛かってしまいゆっくりお茶するはずがエライ騒ぎに。
ラテグラフィックのパンケーキは結局・・・
お客さんが去っていくと新しいお客さんがすぐに入って来る。ものすごい速さで回転しているように思えた。
パンケーキを待てども、やってくる気配はまったくない。オーダーが溜まってしまっているのだろう。
注目されているお店だけに、今日入るのは間違いだったのかもしれない。時間ギリギリまで粘ってみるも、オーダーから30分以上を経過した時点でTHE END
英会話教室の時間になってしまった・・・
ラテグラフィック自由が丘店まとめ
お店は2階に上がってすぐに左側の建物と右側の建物の2棟があるイメージ。
店内ではないスペースにもテーブルが置かれており、そこも満席状態だった。私たちが会計を済ませ、お店を出た時には長蛇の列が出来上がっていた。
パンケーキが食べたかったが、もう少しお店が落ち着いた時期に改めて再訪しようと思う。
雰囲気もスタッフの人達も活気があり、とても良いお店だとは思うが、もう少しゆっくりした時間を過ごしたい私には行くのが少し早いお店だったのかもしれない・・・
ラテグラフィック自由が丘アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1丁目8−18
電話:03-6421-2242
営業時間:8:00~23:30
定休日:無し
業態:カフェ
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