自由が丘の南口徒歩2分くらいの場所にパトリックのスニーカーをメインに取り扱うお店がオープンしていた。
R&CROSSというお店らしく、初めて聞く名前のお店だったので少し調べてみることにした。
というか、もうすぐ閉店してしまうとのことなのでセール情報を載せておく。6/4までと短期間なので急ごう!
➡自由が丘R&CROSSが6/4まで閉店セール!最後の取材で筆者が感じたことは?
R&CROSSとは
R&CROSSとは株式会社ロンドが展開するWEB通販及び、北海道をメインに展開するレディースセレクトショップの名称のことを言う。
Yahooショッピング内にある店舗を除いてみたが、デュペティガのダウンジャケットやRED CARDのデニムに混じってパトリックのスニーカーが取り扱いのメインにあるもののようだ。
30代以上の大人向けに展開された落ち着いた商品を多数取り扱うお店のよう。
自由が丘の街に新規オープンする割には、それほどニュースにもなっていない。結構そんなものなのかもしれないね。
店内の雰囲気
お店は新しく立て直したビルの1階にある。
目の前はサイゼリア、横にはラーメン屋ふくやまがある。
気付かずに通り過ぎてしまうほど、お店は小さく少し奥まった位置に存在している。
道路ギリギリに出店できなかったのは痛いなーと、自分が主人だったら思うだろうな。
NB(ニューバランス)、アディダス、コンバースと今の人気モデルが小さいながらにも綺麗に陳列されている。
ここを見れば今のトレンドがはっきりと分かることが出来るだろう。
店主はあまりやる気を感じられなかった?というよりも、疲れてたのかな?
一通り片側を見回したが欲しいものをうまくまとめている感じで好感が持てた。
この自由が丘周辺に住んでいる30代の女性にとっては、非常に使い勝手の良い店なんじゃないかな。
ポイントをついたチョイスが光るお店だと感じた。
スポンサードリンク
メインはパトリック
メインで取り扱われているのはパトリックのスニーカーだ。
ここ最近のスニーカーブームで取り上げられるものと言えば、ニューバランスの996やアディダスのスーパースター・スタンスミス等に、ハイテクスニーカーではナイキに集約されていると思う。
そんな中で、次に来るだろう人気のスニーカーに成り得るのはパトリックではないだろうか?
とか急に言われても、そもそもパトリックって何という人も多いと思うので以下にまとめておく。
パトリックがフランス起源なのは知っていたが、ジャパンメイドだということは一切知らなかった。
オシャレなフランス由来に、製造大国日本の技術が加わったデザインと造りがバランス良くとれたスニーカーと言えるだろう。
「PATRICK」の理念は、誰もが履いていて楽しくなるような心地よい靴作りです。本来、スポーツシューズは機能性だけ重視したものですが、日本製「PATRICK」は、そこにカジュアルテイストを加味しました。デザイナーは、スポーツシューズに無縁であったカラフルな色使い、さまざまなマテリアルを素材に使用し、PATRICK を表現します。いつの時代においても流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するブランドとして、上陸当時のキャッチコピー「足元のメークアップ」を現在も忠実に受け継ぎ、自由で心地の良いライフスタイルを提案し続けていきます。 by パトリック公式HP
この辺の背景を知ると、この商品に対する見方が変わってくる。
シンプルでありながら自由度の高い組み合わせのものが多いパトリックのスニーカー。
グレーやオールブラック、ホワイトなどどんな洋服にも合わせやすい。
デザインが細身ということもあるかもしれないが、この辺は今のスキニー路線ともうまくマッチするはずだ。
この中でも一番気に入ってしまったのはこのオールホワイトのデザインのスニーカー。
よくよく考えなくても、このお店はレディースオンリーなので購入しても意味が無い・・・
残念だ。
まとめ
自由が丘マダムに受けそうなのは、パトリックのスニーカーだけではない。
この折りたためるパンプスこそ、隠れた売り上げを作るモデルになりそうな気がした。
この辺は幼児教室も多く、受験に関心の強い親御さんが非常に多い。私もそうだったように・・・
なのでこの辺は、面接や試験、他学校訪問時に必須になるものなのだ。
パトリックのスニーカーに、他人気のスニーカー、それに折りたたみパンプスと結構地味ではあるがラインナップ的には好きなものばかり。
レディースのパトリックを探している人は是非見てみることをオススメする。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-31-9
WILLOWビル1F
電話:03-3725-1151
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
業態:レディーススニーカー
コメント