自由が丘で服を買う。
レディース服を取り扱うお店は以前からかなり多く存在するものの、久しぶりに大型店舗の出店だと感じる。
自由が丘にスピックアンドスパンの新店が年末オープンした。
正確には緑道にある店舗が移転したわけだが、お店の雰囲気は一変した。
ローラアシュレイがあった場所にお店を移転することになったわけだが、自由が丘の地図を俯瞰して見たときに場所としては最高の立地だと思う。
レディースが自由が丘で服を買うなら、今後スピックアンドスパンは外せないお店の一つとなるはずだ。
ということで本日は自由が丘に新規オープンした、スピックアンドスパンを取り上げる。
自由が丘で服を買うならスピックアンドスパンの新店へ
1F:Spick&Span
さすがに新店だけあって、お店の中は綺麗な状態。
自由が丘らしい、少しきれいめのシンプルなアイテムが多数ラインナップされている。
1階はSpick&Span(スピックアンドスパン)、2階にはFRMeWORK(フレームワーク)という構成は移転前と変わらない。
適度な余白を持った大型店舗らしい品揃えと陳列、服を選ぶのに見やすいレイアウトを取っていることを感じる。
レディース展開のあるセレクトショップではもはや定番のブランドとして認知されたRED CARD。
日本人女性の体型を考慮してパターンされているだけに、穿いたときのシルエットの良さは他のデニムにはない特徴を持っている。
ちなみにうちのかみさんも、レッドカードのデニムを愛用しているが一度穿いてしまうと病みつきになってしまうそうだ。
平均単価20,000円のデニムが飛ぶように売れるわけだが、その背景には美脚効果が担保されている。
そんな高級デニムばかり購入されては、こちらとしてはたまったものではないのだが・・・
お正月休みだった時期ということもあり、店内にはファミリーの姿が多く見られた。
かみさんの服探しに付き合う旦那様と、その子供たち。
ベビーカーのまま入店される人達が数組確認できたわけだが、通路スペースはそれなりに確保されているので窮屈な感じはしなかった。
客層はファミリーが3割、女性二人組が5割、単身女性が2割といった構成だったような気がする。
襟刳りが大きく取られたデザインのカシミア混コートは79,000円。
オーバーサイズなアウターは、引き続き今季も人気が高いことが伺える。
セレクトアイテムの価格帯は高いものの、ショップオリジナルのものは3万円台が平均価格。
アウターは何着も買えるものではないと思うので、セール時期を有効利用するのが一番賢い。
サイズ欠けが起きる可能性が高いものの、価格のアドバンテージが大きい分、今の時期が最後の入手時期になるんだろうね。
ニューオープンから一ヶ月も経たないうちに、セール時期が来てしまうのもどうかと思うが仕方なかったんだろう。
自由が丘で服を買うレディースは多い。ショッピングに適した環境なのだ。
カナダグース人気は衰えるどころか、さらなる加熱具合を見せ今では店頭で購入するのが非常に困難になってきている。
そんなカナダグースをよりシャープにしたような、ショップオリジナルのファー付きダウンジャケット。
防寒性能では負けてしまうものの、すっきりとしたシルエットこそ女性が着て映えるデザインだとも思う。
売れ筋の黄金パターンは全て揃っているので、後は自分の着る服とどれだけマッチするかだけかな。
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2F:FRAMeWORK
お店の2階は先程案内した通り、フレームワークが入っている。
コンセプトの違いが何なのかは、あまり理解していない私から見た両者の違いはどこになるのか?
スピックアンドスパンの品揃えを見るに、シンプルでスタンダードなベーシックアイテムが多く展開されていた。
ファミリーが2階へ上がっていくのと同時に、私も2階へ上がってみることにした。
スピックアンドスパンの服と比べて、若干カジュアルな印象を受けるフレームワークのデザイン。
女性っぽさを失わずに、カジュアル要素を取り入れたアイテムが多いのが見た感じの印象だ。
スピックアンドスパンとの際立って大きな違いは無いと感じる。
この微妙な感覚の違いは、女性でなければ分からない部分なんだろうね。
冬の定番ブーツと言えば、UGGのシープスキンブーツだと思うが、ちょっと外しでモコモコデザインのサンダルなんか合わせたらカワイイだろうね。
服選びは靴選びから始まるわけで、この辺は来年も使えるものなので購入しても履かなくなることは無いはずだ。
個人的にムートンブーツは、メンズが履くには抵抗のあるアイテムではあるものの、女性が履いたらかわいい。
定番のブーツに飽きてしまった人には、この辺がおすすめかもしれない。
スニーカー全盛期を過ごした私にとって、エアマックス95は感慨深いアイテムの一つだ。
エアマックス狩りなんて言葉が流行った90年代、私もこのスニーカーを履いていたがその復刻版が発売されていた。
デザインはより以前よりもシンプルな雰囲気にまとめられており、今のファッションシーンとの親和性も高いアイテム。
それだけ完成度の高かったアイテムなんだろうね。
店舗のガラス面積が増えたせいか、以前よりも店内が明るい。
色とりどりの冬物を見ているだけで、購買意欲が掻き立てられる。
自由が丘でレディースが服を買うなら、今オープン仕立てで最も旬なスピックアンドスパンに行くことがベスト。
12月はオープン記念で、ここだけしか取扱の無いアイテムの展開もあった。
今後も同様の試みは行われると思われる。
まとめ
自由が丘にまた新しいお店がオープンした。
服を買うならスピックアンドスパンへ。きっと今最も旬なアイテムを扱っているのは間違いない。
自由が丘はメンズ服のお店が少ないのが残念なところなので、個人的にはもっと新しいお店が入ってほしいところ。
夫婦・カップルで見られるお店が増えることを祈ります。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-26-18
チェスナットヒルズ2 1F/2F
電話:
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
業態:セレクトショップ
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