自由が丘では珍しいアジアンテイスト溢れる雑貨屋karako(カラコ)
以前、母の日の贈り物特集をご案内した時に、軽く紹介した店舗だ。
⇒自由が丘で選んでみた、母の日に贈るプレゼントセレクト6店!!
サンセットアレイ通りという自由が丘では、マリクレール通りと双璧をなす(勝手な解釈)通りに店舗を構える。
北欧やヨーロッパの雑貨店が多い中、karakoはアジアの雰囲気が心地よいお店。
この雰囲気が好きな人はたまらないお店だと思う。
昔はThe Cenozoicっていうアジア雑貨のお店もあったが、今はもう閉店してしまった。
アジアン雑貨の最後の砦であるkarakoを見ていこう。
※karakoは閉店して以下店舗が現在は営業している。
➡マルシェ ド ブルーエ プリュスが自由が丘に!衣食住テーマの大人の雑貨店
karako(カラコ)はどんなお店?
店内はダークブラウンの床板がどこか落ち着ける感じ。
karakoはユニーグループホールディングスの専門店事業の中にある、着物のさがみの雑貨部門の一つのブランドだ。
やや、複雑なグループ構成だが、こんな超巨大グループの一員だとは思わなかった・・・
品揃えは、自由が丘の他雑貨店とはまったく違い、高級感があるし雰囲気も良い。
オリエンタルな雰囲気は、小さな観葉植物やこの店の代表的なアイテムの一つである蓮の花が訪れる人達に癒しを感じさせていると思う。
独特なお香のかおりが影響しているのかもしれない。
karakoの商品
インテリア雑貨は趣のあるものばかり。
一日仕事して帰った部屋が、karakoのような雰囲気だったら毎日の疲れた日常の中に「癒し」を感じる瞬間が増えるだろう。
入口入ったすぐ横に造花なんだけど、蓮の花が備えられている。
ベトナムとか中国の杭州あたりが有名な見どころか?
karakoのアジアンテイストは、そこにもう一つ上の価値を与えてリゾートホテルのような雰囲気を出している。
店内は嫌味じゃない程度に、お香のかおりが漂っているんだけど、これが雰囲気をより高める相乗効果になってるんだな。
自由が丘にいることを忘れさせてくれる、ここの雰囲気は中々真似出来るものじゃない。
リゾート感たっぷりのカエルの置物と花飾りはバランスが取れている。
普段欧米志向の私も、価値観を考え直してしまいそうな不思議な魅力があるんだな。
カエル押しが凄い・・・
ガラス細工の器もキレイなものが多く、インテリアとしても良さそうだ。
テーブル雑貨も豊富に取り扱いしている。
ダークウッドなテーブルに鮮やかなオレンジ・グリーンのコースターが良く映える。
バッグや帽子などの小物もあるし、2階にはインテリアやファブリックがメインに展開されている。
店内を見ているだけでも十分楽しめるし、販売している雑貨は比較的リーズナブルなものが多い。
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蓮の花の意味
アジアンテイストなお店には必ずあると言っても過言ではない「蓮」の花
この花にはどのような意味が込められているのか、ふと気になった。
調べてみると深い意味合いがあることに気付かされる。
蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること。 そして、その花の中に実があるのが「悟り」ということにほかなりません。 つらく悲しい思いがなければ、人間は悟ることがないのだ、ということを、お釈迦まさは教えたかったらしいのです。 泥水が濃ければ濃いほど(水が汚ければ汚いほど)、蓮の花は大輪の花を咲かせるということです。
引用元:蓮の花 人の心に灯をともす
だから、お釈迦様は蓮の葉に乗ってるのか。
仏教と密な関係であるアジア各国で、蓮が主に用いられている理由が良く分かった。
まとめ
こんな素敵なワイングラスも置いている。
ハンドメイドで製造している分、在庫が無い時には2、3ヵ月待ちなんてこともありえるんだ。
この店の存在を知ったのは、うちの母親が自由が丘に遊びに来た時に、店外から見た蓮の花が気になって入ったことがきっかけだ。
そんなんがあって、母の日にプレゼントしたんだけど、実家に帰ると今でも飾られている。
蓮の花の意味合いを知ったいま、自分を勇気づける理由で購入してしまいそうだ・・・
ちなみに、お店の店員さんはみなさん感じが良く、迷っているときは色々と聞いてみるといいよ。
アジア系の雑貨を探している方、ぜひkarakoまで行ってみてくれ。
アクセス
住所:〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-25-9
セザーム自由が丘ビル1・2F
電話:03-3717-5965
営業時間:11:00~20:00
業態:雑貨店(アジアンテイスト)
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