時間はシルバーウィーク2日目の15時過ぎ、二子玉川へ行ってきた帰りに娘がどうしても行きたいところがあるらしい。
その場所はシルバニアフォレスト
シルバニアフォレストとは隣のスイーツフォレストを文字ってのことか。
スイーツフォレストの隣にある、シルバニアファミリー遊びのお部屋に行ってきた。
ここはシルバニアファミリーの世界観を感じることができる小テーマパークといったところ。
おもちゃを実際に使って遊ぶことが出来るし、親としてはちょっとした休憩にもなる。
寝不足でクタクタだったが、どうしてもということなので行ってみることに・・・
今日は自由が丘にあるシルバニアファミリーの体験型店舗、シルバニアフォレストを紹介する。
シルバニアファミリーとは
シルバニアファミリーは私が小学生の頃から人気がある。
エポック社が開発した女の子向けのドールハウスのことを指す。
1983年後半から1984年に掛けて、当時、株式会社エポック社の二代目社長だった松本光男と数名の社員によって考案・開発が行われ、1985年3月20日に正式発売を開始された。それまでの同社では女児向け玩具の開発と販売は行って来なかったが、シルバニアファミリーは1985年冬の「ヒット商品番付」で第10位にランクインされ、同社の主力商品となった。日本ではなじみの薄かったドールハウスを紹介するために、人形を子供に人気のある動物の一家に置き換えて発売した。 by wikipedia
どうやらシルバニアファミリーの人気は、日本だけでなく世界各国でも受け入れられているようだ。
2015年時点での世界40か国を含めた累計販売台数は、1億2000万体というまさに、ロングテールでビックヒットの商品なのだ。
シルバニアフォレストはどこにある?
シルバニアフォレストはスイーツフォレストのある場所の隣にある。
スイーツフォレストも秋の装いに変わり、ハロウィン仕様に切り替わっていた。
⇒スイーツフォレストとは「スイーツ王国」自由が丘を代表するスポット
1階にはマツモトキヨシ、横にはcuocaが併設されているビルの2階がシルバニアフォレストだ。
⇒cuocaは自由が丘を代表するお菓子やパン作りの材料・道具の専門店!!
エスカレーターを上がった右側にあるのですぐに分かるだろう。
上がったところがスイーツフォレストのテラス席になっており、とりあえずかみさんはお茶しにいった。
私は娘と息子と一緒にシルバニアフォレストを体験する。
シルバニアフォレストの入場料金
シルバニアフォレストの前では、ちょうどキャラクターのうさぎが子供たちと写真撮影をしているところ。
2人の子供達もうれしそうに、うさぎと戯れている。
ハロウィンの一か月前だからか、うさぎのキャラクターもハロウィン仕様だ。
今回はかみさんを除く3人(私、娘5歳、息子2歳)入場料は3歳以上は500円なので3人で1,000円と比較的リーズナブル。
別途500円でシルバニアグッズが手に入るクジも同時に行っている。
シルバニアフォレストの雰囲気
中に入ると子供たちの笑い声が聞こえてくる。
子供だけじゃなく、大人の女性同士で来てる人も見かけるほど。
私が小学生の時に発売されているから、昔好きだった人でシルバニアのファンだった人も遊びにくるんだろう。
お母さんになった人は、娘と一緒に遊びに来ると懐かしさを感じると思う。
シルバニアフォレストに入ってすぐ右側には、ミニチュアで出来たシルバニアの街が再現されている。
みんなこれに憧れたんだろうな。
自分の家にこんな豪勢なシルバニアの街を再現することは、余程の大金持ちではない限り不可能だ。
この街を見てるだけでもワクワクする。
娘もこのシルバニアタウンを見て、私に新しいシルバニアを買ってくれとせがんできた。
これは予想外の展開だ。
何とか説得を試みるが、5歳の娘は「あたらしいのかうの!!」の言葉しか発さない。
当然こんなケースも想定しておく必要があるので、そんな時には近所のおもちゃ屋マミーにいくのが良い。
特におじいちゃんとおばあちゃんは、孫をシルバニアフォレストに連れて行く→おもちゃ屋マミーでシルバニアを購入してあげる→孫娘にとっては一生の思い出になる。
目に入れても痛くない程カワイイ孫娘のため、シルバニアフォレストの後にはセットでシルバニアファミリーを買ってあげよう。
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プレイスペース
プレイスペースでは、子供たちが楽しそうに遊んでいた。
娘も息子も夢中で遊びだす。
プレイスペースの裏側には休憩できる場所があるため、親御さんはこっちで休憩中。
3歳以上であれば、ある程度ほっておいても小さな玩具を食べてしまうような心配はない。
うちのチビは、シルバニアの精巧に出来た小さな玩具を食べてしまう危険があるため、放置することは出来ない。
言ってる傍から食べようとしていた・・・ これだから目を離すのは危険、あなたも気を付けてほしい。
壁にはシルバニアの宣伝なのか、キャラクターのうさぎが映し出されていた。
昔のシルバニアのアニメでも流しておけば、子供達も喜ぶと思うんだけど・・・
入口にいたリアルシルバニアバニーがプレイルームにもやってきた!!
子供達は狂喜乱舞し大歓迎の様子、あっという間にリアルバニーは取り囲まれてしまった。
まとめ
ふたりはリアルシルバニアバニーに別れの挨拶を済ませ、帰宅することに。
かれこれ1時間もいなかったが大満足の様子だった。
かみさんは1時間近く自分の時間を作れたことで、こっちも大満足。
私を除いた全員が大満足で過ごせて何よりだ。
帰りの道中に娘からひとこと
「あたらしいシルバニアはかってくれるの?」
私はクタクタになりすぎて、「あしたね・・・」
その一言をいうのが精一杯だった。
アクセス
住所:〒158-0083
東京都目黒区緑ヶ丘2-25-7
電話:03-3723-2070
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休
業態:プレイルーム、こどもの遊び場
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